ナチュラルな魅力が満載!木樹脂フェンスが人気な理由
です。 木樹脂とはなにかご存知でしょうか? 名前の通り、木と樹脂を合わせた合成材のことをいいます。 再生木とも呼ばれるこの材料は、現在エクステリア商品を製造するアルミメーカーの木目調製品の多くの部分を担っています。 「人工木のウッドデッキ」などはお聞きになったことがあるのではないでしょうか? 木樹脂は、耐久性に優れエクステリアとして使用するのに最適な部材です。 腐らないように防腐処理をしたり、シロアリへの対策で薬剤を塗ったりする必要がないので、小さなお子様やペットなどがこの人工木をなめたりしてしまっても安全です。 もちろん天然木の木のぬくもりにはあくまで「人工木」であるため負けてしまうのが事実ですが、湿気を吸いにくくなっているため、腐るということを考えなくてもよい木樹脂フェンスは最近ご注文頂くことが多くなってきています。 ウッドデッキに多く使われていたこの「人工木」ですが、その実用性が証明されたからか、日に当たることでの極端な変色もなく、ささくれなどもその構成材などから出にくいため「安心・安全・長持ち」という点を売りに、実は根元が腐っていたためもたれかかったら倒れてしまったということがない点で、境界フェンスや目隠しフェンスなどにも使われているんです。 では実際の商品をご紹介していきますね。
YKKAP リウッドトレリスシリーズ
YKKAPの再生木と呼ばれる木樹脂を利用したフェンスになります。 多くの場合目隠しやパーテーションといった目的で使われることが多く高さ1900㎜のものが用意されています。 色はホワイトブラウン・ウォームグレイ・レッドブラウン・ナチュラルブラウンの4種類から選べ、YKKAPのリウッドデッキと同様のためトータルコーディネートにも最適です。 井桁格子の1型、ラチス格子の2型、そして人気の横スリットの3型など種類が豊富なのもいいですね。
三協アルミ プラウディシリーズ
こちらは完全に境界部分のフェンスとしてお使いいただける三協アルミの木樹脂フェンスになります。 パイン・ローズウッドの2種類から選べ、アルミの形材を木樹脂でおおっている商品です。 柱などの強度が必要な主要部分には芯材としてアルミ形材を使用しているのもポイントで安心して使用していただけます。 名前をプラウディというこのフェンス、「間仕切り」といった施工方法になり、支柱部分もアルミ材が見えないなど「木目」ということを最重要視したフェンスです。 ラチス格子のA型、井桁格子のB型のほか横格子、たて格子と種類があるのでお家に最適なものがきっと見つかります。 オススメはE型ですね。目隠しに使える木樹脂のフェンスというのは貴重です。 高さが60㎝からはじまって80㎝・1m・1m20㎝・1m80㎝と5段階に分かれており、1m20㎝までのサイズであればブロックの上に施工が可能なのが人気の理由ですね。
LIXIL 木樹脂フェンス
こちらはLIXILブランドの新日軽が販売している木樹脂フェンスです。名前もそのまま「木樹脂フェンス」となっています。 色はライトブラウンとミディアムブラウンの2種類。本体のデザインバリエーションは最多の種類となります。 ラチス格子やその目をもっと細かくした「密ラチス」、さらに横格子の種類の豊富さがこのフェンスの魅力です。 横ルーバータイプの9型などは他にあまり類を見ないタイプですね。 高さはこちらも60㎝・80㎝・1m・1m20㎝のブロック施工ができる4種類に横ルーバータイプなどに設定がある1m40㎝のタイプ。 1m80㎝の高さが出るハイパーテーションタイプがあります。
四国化成 ハイパーテーションシリーズ
四国化成の木樹脂フェンスは基本的にブロックではなく独立基礎で建てることが前提となった高さ設定となっています。 M1型のような上部のみがルーバーで可動するタイプや、ポリカーボネートが入り、光を通しつつ視線を遮ることができる3型。 またこのフェンスとつなげてグリーンカーテンや植物が巻き付きやすいメッシュがはいったGM1型など非常に多様性があります。 高さは一番低いもので1200㎜、高いもので3000㎜までありますので目隠しにピッタリですね。 色はセピアブラウンとマロンブラウンの2種類。落ち着きのある色あいが木樹脂の魅力です。
ここまで見てきたように一口に木樹脂フェンスといっても各メーカーかなり違いがありますね。 とはいってもやはりどのメーカーも木の風合いを大切にしたフェンスばかりです。 ブロックの上に建てるのか、地面から独立して立ち上げるのかによっても変わるので用途にあったフェンスをお選び下さい。 ネットショップキロ フェンス専門店では他にも多くのフェンスを工事込みの特別価格で販売しております。 概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。 ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。 それではみなさんよいガーデンライフを。