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投稿日:2015/03/21    更新日:2023/06/30


一度は見たことあるはず!TOEXグリッドフェンス!




みなさん、こんにちは。ネットショップ キロの山内です。


今回は、スチールメッシュフェンスの王様 TOEXグリッドフェンスについてお話しします。

まずはスチールメッシュフェンスについて軽くご説明いたします。




スチールメッシュフェンスとは読んで字のごとく、スチール(鉄)のメッシュ(網目)のフェンスのことです。

鉄と言っても鉄の素地が剥き出しの状態ではすぐに錆びてしまうので、ほとんどのスチールメッシュフェンスにはビニールコーティングしてあってサビの対策はしっかりしてあります。


スチールの良さはやはりその強度です。

アルミフェンスに比べて衝撃には強いので、ボールなどがぶつかっても変形や破損がしにくいので公園や駐車場に使われることも多くあります。

最近では色やデザインも多様になってきて一般住宅にも使われるケースが増えてきています。


グリッドフェンスにはR型、ハイグリッドフェンスにはN1型、N8型があります。

それぞれに特徴がありますので、色々な角度から解説していきます。




本体パネルのデザインですが、メッシュフェンスの場合、パッと見ではどのタイプも同じようなデザインに見えるのですが、よく見てみると違いがハッキリと識別できます。


グリッドフェンスR型


ハイグリッドR

グリッドフェンスR型のデザインは上下だけでなく中間の部分にも丸く半円のような加工がしてありますので、他の機種とくらべてはっきりとした違いが分かりやすいですね。

この本体の半円加工はフェンスの高さが変わっても同じように2本のみなので、高くなればなるほど、半円加工の部分の幅は大きくなります。



ハイグリッドRカラー



色はアイボリーホワイトとダークブラウンの2色で構成されています。

上の画像の左側は60cmと60cmの本体を組み合わせて高さ120cmにしたタイプです。こちらに関しては後ほど詳しく紹介します。




ハイグリッドフェンスN1型


ハイグリッドN1型

ハイグリッドフェンスN1型は本体の上下が円を描くようにデザインされています。

みなさんもこのタイプのメッシュフェンスを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

エクステリア業界内でもTOEXハイグリッドフェンスといえばこの形を想像することが多くあります。昔から広く愛されているタイプです。



ハイグリッドN8型カラー


N1型の色はR型よりも多くラインナップされています。 本体色はオータムブラウン、シャイングレー、アイボリーホワイト、ブラック、ダークブラウン、ビーナスツリーグリーンの6色です。

先ほど「本体色は」と言いましたが、N1型には柱がスチールとアルミと2種類あります。

スチール製の柱は本体と同じ色が用意されていますが、アルミ製の柱は色の種類が少し違います。



ハイグリッドN1型アルミ柱


アルミ製の柱の場合は、シャイングレー、オータムブラウン、アイボリーホワイト、ブラック、マイルドブラックの5種類でダークブラウンとビーナスツリーグリーンはありません。

これはスチールとアルミでは塗装の方法が違うので色のばらつきを考えての処置だと思われます。




ハイグリッドフェンスN8型


ハイグリッドN8型

N8型は本体の上下に半円の加工が細工されているデザインです。

R型の中間部分の2本の半円加工がないタイプと思っていただければいいです。R型やN1型と比べてすっきりしたデザインが特徴です。



ハイグリッドN8型カラー
ハイグリッドN8型アルミ柱


色に関しては、N1型と全く同じラインナップです。

N8型にもアルミ柱が用意されていますが、こちらも同じ色の展開ですのでデザイン以外はかなり似た構成になっています。





上でデザインについてお話ししましたが、そのデザインの違いには柱と本体の取付方法の違いが大きく関係しています。

取付方法で上の3種類を分類すると、R型とN8型が同タイプ。N1型だけが違うタイプになります。


R型とN8型はフリーポール(自由柱)タイプで、N1型が間仕切りタイプです。

画像を見ていただくと分かるのですが、N1型だけフェンスとフェンスの間に柱がありますよね。


R型とN8型は柱の横にフェンスが取り付けられているのでフェンス同士が接続されています。 だからこそN1型は円を描くデザインが可能なのです。

R型とN8型を円にしてしまうと柱が邪魔になって取り付けができなくなってしまうのです。


ハイグリッドN1型落し込み金具

上の画像はN1型です。柱に対して本体がどのようについているのかが分かりやすいですね。

柱の両側に本体を取り付けるための金具がついていて、そこに本体の円状の部分をいれて接続します。


このタイプを総称して間仕切りタイプといいます。

本体と本体の間が柱で仕切られているということです。



ハイグリッドN8型継手など


上はN8型の取付方法です。柱に対して本体のメッシュ部分が直接接続されて、本体と本体は専用の接続金具で取り付けていきます。

こういったタイプをフリーポール(自由柱)タイプと呼びます。柱の位置が多少ずれても施工できるのでこう呼ばれます。




ここからはサイズについてお話ししていきます。 上の3種類のフェンスはサイズも少しずつ違いがあります。

本体幅は2000mmで統一されていますが、高さに違いがありますので一つずつ解説していきます。



グリッドフェンスR型


R型は高さ600mm、800mm、1000mmの本体が用意されています。しかし、柱は1200mm用のものがあります。

この場合は高さ600mmの本体を2枚重ねて対応します。



ハイグリッドフェンスN1型


N1型の場合は本体の高さ設定が一番多く、600mm、800mm、1000mm、1200mm、1500mm、1800mm、2000mmと7段階もあり、しかもR型のように2枚を重ねるわけではなく本体自体がその大きさになっています。

一番高い2000mmの場合は幅も2000mmなのでほぼ正方形のフェンスになります。しかもスチールなので1枚だけでもかなりの重量です。


それを支えるために柱も太く設定されています。


強度の問題もあってか、アルミ柱の場合は一番高くても1200mmまでです。

1500mm以上になると支えきれなくなるからでしょう。


 

ハイグリッドフェンスN8型


N8型はN1型より一つ少ない6段階です。

600mm、800mm、1000mm、1200mm、1500mm、1800mmまで同じで2000mmの設定がありません。


アルミ柱に関しては1200mmまでありますのでN1型と同じです。




いかがでしたでしょうか? グリッドフェンス・ハイグリッドフェンスについて簡単ではありますが解説してきました。

ネットショップキロ フェンス専門店ではグリッドフェンス・ハイグリッドフェンスをお値打ちに工事させていただいていますので、どうぞご利用ください。


サイト内に反映されていないサイズも施工可能ですので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

少しでも皆様のお役にたてれば幸いです。 ありがとうございました。




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