フェンスの長さと高さについて
おはようございます。フェンス工事専門店 ネットショップキロの近藤です。
本日のテーマは、こちらにいたします。
フェンスの「長さ」と「高さ」について
フェンスの「長さ」と「高さ」について
漠然と質問されるあk多が多いようなのでここで解説してみたいと思います。
基本的にフェンスの「長さ」についてですが2種類あるとおもっていただいて結構です。
1 約2,000mm
2 約1,000mm
上記の2機種です。何が違うかというと素材によって2タイプに分かれているようです。
1 アルミの形材(かたざい)やスチールのメッシュモデルはほとんどがこちらです。
2 アルミ鋳物のモデルは、ほとんどがこちらになります。
先ず形材と鋳物がわかりにくいですね。画像で見せますと下記のようになります。
アルミ形材フェンスのイメージ
アルミ鋳物フェンスのイメージ
成形方法が異なるのですが、形材はアルミのバー材(延べ棒のようなイメージ)を加工してフェンスの形にしていきます。
アルミの鋳物は型にアルミを流し込むことで形を作ります。
アルミの鋳物は非常に多くのアルミの材料を使い、また非常に重いので1,000mmピッチにしているようですね。
お客様が望んでいるフェンスがアルミの鋳物ではないなら、通常は1975mm~2000mm位のサイズという事になります。
では高さはどうでしょうか?
先ず高さで一番注意しなければならないのは、ブロックとのすき間も考慮しなければならないという事です。
フェンスは通常上記のすき間部分も含めて高さを表示いたします。
通常この隙間は80mm程度となります。(一部60mmの商品があります)
ただしこちらのすき間は商品や素材や成形方法によって変りますのでカタログ確認必要ですが、一般的にフェンスの高さを表示されるときは、「フェンスを設置した際の高さ」だという事は間違いありません。
これも鋳物と形材で異なります。理由は上記で述べたように非常に重いのと価格の問題と思われます。
鋳物=400mm、600mm、800mmが通常の高さです。
形材=600mm、800mm、1,000mm、1,200mm・・・の物があります。
通常フェンスは可座にあたる強度上の問題もあり、あまり大きなものはありません。
形材フェンスの場合、600mm、800mm、1,000mm、1,200mmまでの設定が多い傾向にあります。
それ以上大きくなると、通常は2段仕様フェンスといって非常に大きな柱を設置することで対応します。
既存のブロックのサイズでは対応できないモデルとなり、ちょっと特殊になりますね。
中には1400mm以上の仕様もありますので、探してみることもいいでしょう。
通常フェンスははブロックの高さも含めて施工する際に高さを決めるのが通常となります。
いかがでしたでしょうか。
今回のフェンスの高さについてですが、基本は2,000mm位で高さが60センチか80センチか1m位なんだなって思って頂ければOKかと思います。
商品位よっては上記と異なる場合もありますが、通常の縦格子の安いアルミフェンス・目隠しルーバーフェンスなら、間違いなくこのようなサイズ展開になります。
フェンスについて興味が出てきたという方は、ぜひフェンス工事専門店のキロを覗いてみてください。
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