フェンスの設置に必要な工事ってどんなものがありますか?
みなさん、こんにちは。
ネットショップキロ フェンス専門店の山内です。
今回は、フェンスの設置の際にかかる費用や工事代などについて解説していきます。
あくまでも当店(ネットショップキロ)での費用となりますので、
他店舗様やその他ホームページなどの料金や価格とは比較できない部分もございますのでご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
標準工事費とは
標準工事費とは
フェンス工事における標準工事費とは、フェンスの柱を立ててモルタルで固定してその柱にフェンスの本体パネルを取り付けます。
その後に端部のキャップを取り付けるまでの一連の工事にかかる費用のことを言います。
穴あけ工事やその他オプションの取付費などは別途費用となります。
当店では機種によって違いはありますが、22,000円(税別)~で承っております。
フェンス工事の流れについての詳細は、別ページの『工事の流れ』をご覧ください。
カット費
カット費
目隠しフェンスの場合はフェンスの本体パネルのほとんどをカットしなければいけません。これをカットするのに別途料金がかかります。特に横格子の目隠しフェンスは左右の枠を外すとバラバラになってしまいますので、しっかり養生しながらのカットは思った以上に手間がかかります。
本体カットの方法
本体をカットするにはあらかじめ切り詰める長さを計測しておいて、本体パネルを丸ノコなどの専用の道具(機械)で行います。縦格子フェンスのように上下の桟だけをカットするなら糸ノコで手作業でカットすることも可能ですが、目隠しフェンスとなると形状も複雑ですし切り詰めした小口も綺麗にならないので機会の使用をお勧めします。
ただ、一般の型が丸ノコのような機会をお持ちになっていることはまずないと思いますので、カットが必要な場所でのフェンス設置はプロの業者の方におまかせするのが妥当だと思われます。
コア抜き
コア抜き
ブロック塀などの上にフェンスを設置する際、柱を立てる穴が開いていないとコア抜きという作業で穴を開けます。コアボウリングと表記する場合もあります。
フェンスの柱は垂直に立てる必要がありますので、その穴も垂直に開いてい投げればいけません。しかもブロックの幅は100~150mmくらいしかありませんので、ハツリ工事のようにブレーカーを使用すると破壊してしまう恐れがあります。というよりほぼ100%壊れてしまいます。
そこでホルソーというコア抜き専用の機械を使って筒状に穴を開けます。
上の写真がホルソーで穴を開けているものなのですが、左の写真にある筒状のものがホルソーで、あれがグルグルと回転して穴を開けていきます。ホルソーの先はダイヤなので筒の部分はとても高価なものです。しかも何度も穴を開けているうちに摩耗して刃が使い物にならなくなると交換しなければいけません。ということで各店舗様もコア抜きの作業代はお客様が思っていらっしゃるよりも高価な場合が多いです。
当店では、1ヶ所3,500円(税別)~で承っております。
独立基礎工事
独立基礎工事
ブロック塀の上ではなく、地面に直接柱を立てて施工する場合には独立基礎工事費が掛かります。
主に高尺の目隠しフェンスなどを設置する場合に多い工事なのですが、高尺フェンスの柱は風の影響に負けないように太く丈夫にできています。その柱を支えるにはブロックの穴には入りきらず、入ったとしても耐えきれないので地面に基礎を作るのです。
写真のように大きく穴を開けて独立基礎用のブロックを埋めてモルタルなどでしっかり固めて固定してから柱を立てます。
独立基礎用のブロックはかなりの重量で搬入するだけでも大変な作業です。また、一つ一つ大きく穴を開けますのでその作業台として基礎工事費をいただいています。
店舗様によってはフェンス取付費の中に含んでいる(または基礎代を明記していない)場合もありますが、当店ではブロックの場合と独立の場合の違いをはっきりさせるために御見積書の明細をなるべく細かくするように心がけておりますので、独立基礎工事代もしっかり明記しております。
搬入費
搬入費
先程の独立基礎の場合もそうですが、お住いの裏側などのフェンスを搬入したり階段を10段以上昇り降りしなければいけないような場合は搬入費を別途頂く場合があります。
他店舗様の場合、諸経費という項目の中にすべてを含ませていることがありますが、当店ではお客様に分かりやすいようになるべく費用ごとの単価をお出しするようにしています。
オプション取付費
オプション取付費
フェンス下すき間隠しやテクスチャーアタッチメントなどのオプションには取付費が掛かりますのでご注意ください。
解体処分費
解体処分費
古いフェンスを解体処分する場合は別途費用が掛かります。古いフェンスが木製だったり鉄製だったり、さらにはフェンスが取りついている距離によって代金が違いますので、ここではお値段の明記は避けますが、どうしてもお知りになりたい場合は無料現地調査の御申込をお願い致します。
現地調査費
現地調査費
当店では、現地調査費は無料です。現地の状況をしっかり把握してから出ないと正式なお見積りを出すことができないので現地調査は必ず行いますが、御見積書をご覧いただいてからのキャンセルでも費用の請求はありませんのでご安心ください。
ネットショップキロでは、主要アルミメーカーの人気の機種を激安で販売しております。工事の価格設定もお安くなっていますので、お気軽にお問い合わせください。
キロは全国でフェンスの工事実績があります。
キロは全国でフェンスの工事実績があります。