フェンス選びに迷っているならエクスラインシリーズにしちゃいなさい

※エクスラインフェンスはすでに廃番商品となっております。

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ネットショップキロ　フェンス専門店の山内です。

今回は、YKKAPのエクスラインフェンスのお話をします。

エクスラインシリーズについて

今回お話しするフェンスの場合は、いろいろなお住いに調和するように、横格子タイプ・たて格子タイプ・井桁（いげた）格子タイプ・ラチス格子タイプ・半目隠しタイプと大きく分けて5種類のタイプに分類され、そのタイプごとにさらに2～3種類のデザインに分かれています。

まずは概要を見ていきましょう。

柱タイプ

エクスラインフェンスも同様ですので、この2タイプについて簡単に説明します。

一般的に広く使われているのは自由柱タイプになります。

柱の側面にフェンス本体を取り付けるので、柱の位置は多少左右にずれても問題ありません。それが自由柱という名前の由来です。

自由柱の特徴は端部にあります。フェンスの本体同士を専用の継手で連結していくのですが、どうしても最後の部分は小口が見えてしまいます。

そこでエンドキャップという部材を使ってカバーすることにより見た目も良くなり、アルミの小口で怪我をする心配もなくなります。

コーナー部にも専用の継手が用意されています。本体によって格子付きや目隠しタイプがありますので、せっかく目隠しフェンスにしたのにコーナーのところだけ丸見えなんてことがないように配慮されています。

間仕切タイプは住宅用ではあまり使われることがありません。

このタイプは見た目はとてもすっきりしているのですが、柱と柱の間に本体を取り付けるので柱を立てる寸法がミリ単位で決まっています。

エクスラインフェンスの場合は柱の芯から芯までの距離が2000mmに決められています。

ブロック積の上にフェンスを建てることの多い一般住宅ではきっちり2000mmに柱を立てることは不可能に近いのであまり使われないのです。

コンクリート擁壁（ようへき）の上に建てる場合は、後から穴を開けますので間仕切りタイプを施工することも可能です。

間仕切りタイプの場合は、本体の取り付け方が自由柱とは違うので端部のキャップは不要ですが、柱に中柱と端柱の2種類が用意されていて、コーナー用の柱も本体デザインに合わせてラインアップされています。

オプション

テクスチャーアタッチメント

エクスランフェンスにはテクスチャアタッチメントというデザイン性をあげるオプションがあります。

フェンス本体のどこにつけてもいいのですが、本体1枚につき1～2枚だとすっきりしたデザインの中に高級感を出すことができます。

フェンス下すき間隠し

一般的にアルミフェンスは本体の下に80mmほどのすき間ができます。

目隠しフェンスも同様にすき間がありますので、フェンス下すき間隠しでカバーして中が全く見えないように出来ます。

カラーバリエーション

エクスラインフェンスの本体カラーは、ブラウン・カームブラック・プラチナステン・ホワイトの4色展開です。

本体に合わせて柱やキャップなども同じ色が用意されています。 ここからはタイプごとに見ていきましょう。

横格子タイプ

エクスラインフェンス1型

1型は15×10mmの細い格子が横に並んだフェンスです。

サイディングなどが横目のデザインの建物によく合います。

エクスラインフェンス5型

幅が40mmある太めの横格子フェンスです。

ほとんど目隠しフェンスといっても過言ではありませんが、11mmのすき間から風をとすことができるのが特徴です。

エクスラインフェンス12型

1型よりも目の粗いタイプです。

格子のサイズは1型と同じなのですがすき間が約20mm違うので、さらに開放感が欲しい方におすすめです。

たて格子タイプ

エクスラインフェンス2型

縦に細かく並べられた格子が美しいタイプです。

決して目隠しフェンスではないのですが、これだけ細かいピッチだと敷地の中に目線が行かないのが不思議です。当店でも人気のタイプです。

エクスラインフェンス6型

5型と同じ40mm幅の格子を縦に並べたタイプです。

コチラも10.5mmのすき間があるので風を通すことができます。

エクスラインフェンス13型

2型よりも格子ピッチが約18mm長いのが13型です。

本体1枚（1975mm）につき39本の格子が並んでいます。

2型よりもお値段も安いのでこちらも人気商品です。

井桁格子タイプ

エクスラインフェンス3型

「井」の字に似ているので井桁格子と呼ばれます。

縦も横も50mmピッチに設定された格子をじっと見ているとなぜか見とれてしまいます。

井桁格子は和風のお庭に取り付けるとお似合いです。

エクスラインフェンス20型

3型よりも粗目に組まれた井桁が特徴の20型です。

すっきり開放感があるので、お庭の植栽と合わせると素敵に仕上がります。

ラチス格子タイプ

エクスラインフェンス4型

洋風なお庭によく合うラチス格子タイプの4型です。

本体カラーがホワイトだと更に洋風感を増します。写真はプラチナステンです。

エクスラインフェンス21型

4型よりも粗目のラチス格子が特徴の21型です。

シリーズ内で一番開放感を感じられるデザインです。

半面隠しタイプ

エクスラインフェンス22型

縦型の半目隠しタイプです。

昔から人気のあるタイプで、格子と格子の間は18.6mmのすき間です。

エクスラインフェンス23型

23型は新商品の横半目隠しタイプです。

5型よりも格子の幅が倍も太い80mmなので、補強の中桟がないのが大きな特長です。

2段・3段支柱

エクスラインフェンスシリーズは、専用の2段支柱・3段支柱を使用して最大2845mmまで高く設置することができます。

上下のフェンスの種類は組み合わせ自由なので目線が気になる上段には23型、風をたくさん通したい下段には12型という選び方もできます。

気になる方は、ぜひ一度フェンス工事専門店のキロをチェックしてみてください！

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