和風フェンスで目隠ししたい!
今日は三協アルミの人気の和風フェンス「比美シリーズ」をご紹介します。
比美シリーズってどんなフェンス?
特長
比美シリーズは1型・2型共に主に「目隠し」目的での使用が期待されるたて格子のアルミ形材フェンスです。目隠しというのは基本的に外からの視線を入れたくないような場所。 例えば家族だんらんの場である居間や台所などに多く使われるものです。
また同じ三協アルミ製のフェンスであるエクモアシリーズやカムフィXシリーズのたて格子目隠しフェンスと比べると、その格子自体に和風に見えるようなデザインが加えられているのがわかります。
フリー支柱タイプと間仕切り支柱タイプからお選びいただけます。
【比美1型】
1型の特長は通風性のよさですね。 太いパネルの間に23.5㎜のすき間がありますので通風性を保てます。
その上で125㎜と太い格子が外からの目線を防いでくれるというわけですね。
【比美2型】
2型の特長は完全な目隠しといったところでしょうか。
ほぼすき間なく敷き詰められたたての格子が視線をシャットアウト。
プライベート空間を守ってくれますね。
形材フェンス
形材フェンスというのは通称で、正式には「アルミ形材のフェンス」のことをいいます。アルミというのはアルミニウム」のことをいい、エクステリア商品の多くがこのアルミニウム製の製品となっていますね。
フェンスには他にもスチールなどの鉄製や樹脂木製、木製などの材質で作られるものもあります。
そんなフェンスですが、アルミ製のフェンスには大きく分けて2種類「アルミ形材」と「アルミ鋳物」があります。
エクステリア業界では「アルミ」という部分を取っ払って「鋳物」や「形材」といったりしますね。 アルミ製という点では共通でも「鋳物」と「形材」によってフェンスには大きな違いが出てきます。
もともとは同じ液状になっているアルミニウムを流し込むようにして製造するのですが、その流し込む「金型」が違いを生みます。 形材はアルミニウムを金型のついた押し出し機に入れて圧力をかけるとその金型の形状に押し出されてきます。
逆に鋳物の場合は、
そうですね・・・「たい焼き」をイメージしていただくとわかりやすいかなと思います。
形材と同じように液状になっているアルミニウムをああいった金型に流し込んで固まったら出すといった感じです。
このように製造方法が違うため、同じアルミですがかなりの差が出てきます。
①意匠性
形材は押し出すという製造特性上、直線的なデザインしか作れません。逆に鋳物であれば金型に流し込むので曲線や細部まで作りこんだようなデザインのものが作れます。
②重量
内部が空洞になっているアルミ形材は軽いです 鋳物は中までぎっしり詰まってるのでめちゃくちゃ重たいです。③価格
アルミ形材は大量生産に向きますので、価格も安く抑えられます。鋳物はその製造方法上大量生産には向きません。そのため形材に比べて少し高価なものとなります。
フリー支柱・間仕切り支柱
フェンスの裏側に柱を設置するのがフリー支柱。ブロックの穴の位置などによって柱の位置が調整できるのが特長です。これとは違い、間仕切り支柱タイプというのはフェンスとフェンスの間に柱を設置するタイプで表裏がないフェンスになります。
こちらのフェンスはどちらのタイプにも対応ができます。 とはいえ多く販売されているのはフリー支柱タイプですね。
どんなサイズがあるの?
横幅はアルミ形材のフェンスに共通する2000㎜となっています。たて格子に干渉しない範囲で横幅のカットができますので現場の必要な長さにぴったり合わせられます。
高さの設定は800mm、1000mm、1200mmの3種類から選べます。
特注も可能で500mm以上1200mm以下という範囲で製作可能です。
一番人気は目隠しとしての高さが出る1200mmですね。 一般的な2段ほどのブロック塀と合わせるとこれだけで1600mmほどの高さが出ます。
カラーバリエーションは?
カラー展開はデザインによって変わっています。 比美1型:ブロンズのみ。比美2型:ダークブロンズ・ブロンズの2種類。 やはりブロンズ色が元の和風フェンスを一番表現できるカラーですね。
いくらくらいかかるの?
お見積り自体はサイト内で概算はわかりますし、現地調査も無料で承っています。
概算見積りは敷地条件等を入力していくだけで簡単に出ますので一度お試し頂くとわかりやすいかと思います。
最後に・・・
ネットショップキロ フェンス工事専門店ではこの他にも多数のフェンスをご用意しております。お客様の好みに合ったフェンスが見つかるかもしれませんよ。
それではみなさんよいガーデンライフを。