プロが推薦！YKKAP　オルニスフェンスシリーズ

そもそも鋳物（いもの）フェンスって知ってますか？ アルミのフェンスには大きく分けて2種類あります。

１　アルミ形材（かたざい）

２　アルミ鋳物（いもの）

この2タイプです。

アルミ形材（かたざい）とはアルミの塊を押し出しの機械で押し出して筒状のアルミ材を作ります。

その後、加工をします。

その為、この材料を曲げるのは非常に難しく基本的に直線の商品が多くなります。

アルミは溶接が難しいのと、どうしても跡が残るので、組み付けていく商品となります。 

そして曲げるとどうしても強度不足と、柄が付いてしますので難しいのです。 

一方、アルミ鋳物（いもの）は型にアルミを溶かしたものを流し込むので自由なデザインができます。

その為、アールや奇抜なデザインが可能なのです。 

しかし、アルミを流し込んだり、素材がすべてアルミで詰まっていますので、非常に高価なものとなしますし 大量に生産でき無い為、受注生産品となりこれも価格を上げる要因となります。 

ただし、アルミ鋳物は独特の味がありますし、年数を経てもその高級感は変わらないので、今でも一定の需要があるようです。

 一度、形材のフェンスと鋳物のフェンスを持ってみると「あっこれ髙い」ってことが持つだけでご理解いただけるかと思います。   

オルニスフェンスのシリーズ紹介

・オルニスフェンス1型　FCC-E81

・オルニスフェンス2型　FCC-E82

・オルニスフェンス3型　FCC-E83

カラー紹介

・カームブラック（B7）

一見黒色に見えますが、明るい光に当てると茶色がかって見えます。

YKKAP独自の非常に高級感のある黒です。

・プラチナステン（H2）

濃いめの高級感のあるシルバーです。鋳物のような重めの素材には
軽めのシルバーより重めのシルバーのがよく似合うようです。

・ハーブグリーン（VC）

若草色といえばいいのでしょうか？重めの素材をあえてライトに仕上げてありますが、高級感を損なわないグリーンです。

たまにアジアからの輸入品の展示会があるのですが、グリーンと言ったら「緑」みたいな 日本人には理解しがたいカラーがあります。

その点このグリーンのニュアンスはさすが 日本製です。   

柱の紹介

・スライド自由柱2型（2本で1組）

こちらのモデルは、スライド自在柱という変わった柱を使用しています。

鋳物のフェンスはみなこのような柱となります。 

どうしても門たいが重い為、下端で支えることになります。

YKKAPオルニスフェンスによくあるお問合せは何があるの

・高さはいくつがあるのですか？

通常の形材ですと1000ｍｍものがあるのですが、 こちらは鋳物のフェンスですので、

あまり高いものは無いですね。あくまでフェンスというより趣向性が 強いようななのでそうなりますね。

・柱は何本必要？

通常の形材フェンスの場合は、1枚に付き1本が通常ですが、鋳物のフェンスは思い為、

フェンス1枚に付き 2本　購入する場合は、最初から2本一組で売られていますのでご心配なく。

・なぜフェンスの幅が1000㎜なの？

土で作られた型にアルミを溶かしたものを流し込みます。

その為、あまり大きな 物ができないのが現状です。

つまり鋳物のフェンスは1000ｍｍ　形材は2000㎜となりますので、鋳物のフェンスは 片形材のフェンスの2倍の金額がするという事です。

さらに柱は3倍必要となりますので、あまり多くは使えない 趣向性の高いデザインフェンスとなります。

・カット（切り詰め）はできるの？

長さのカットはできます。縦方向はできませんが・・・。　

その際はカットした箇所を端部カバー6型を使い小口を隠してください。 

デザインとしてはおかしくなりますが、一番最後の個所になるはずですので、それほどは気にならないと思います。

・受注生産品ってホント

受注生産といわれると、2ヶ月とか3か月をイメージされるかもしれませんが 実際は1週間から10日位だと思ってください。

そんなにはかかりません。

・曲がり角はどうするの？

曲がる箇所は、通常はコーナー継手2型（2個で1組）を使用します。

無でもフェンス自体が自立していますのでできますが みなさんたいてはこちらの商品を使われます。

・直線はどうやってつなぐの？

 直線をつなぐ金具は、柱に同梱されていますので気にしなくても大丈夫です。

・間仕切り柱は無いの？

なぜ境界線上に作らないか？　それは高いからです。

趣向性の高いフェンスは外から見えるように作りますから。

・フェンス本体に裏とか表とかないの？

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