三協アルミ製エクモアシリーズの魅力と選び方≪パート1≫
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みなさんこんにちは。
ネットショップキロ工事専門店の富田です。
今日はフェンスのお話し。 フェンスを購入する際に多くの方から相談を受けます。
だいたいが「どのフェンスを選べばいいかわからない」「どれも似たようなもので決め手がない」「価格だけしか違いがないの?」などですね。
私も実は今でもそう思っている部分がありますし、エクステリア業界に入るまでは「どれも同じだよね~」なんて思っていました。
ですが、いざ購入となるとやはり目的や用途に応じてしっかりと考えて設置して、後悔なんかはしたくないものです。
特にボールペンなどなら簡単に買い換えられますが、フェンスを買い替えるとなるとコストと労力が半端ないです。
でも「やっぱりどうやって選んでいいかわからない」となるので簡単に選び方のご説明から致しましょう。
フェンスの選び方
まずフェンスを選ぶ際に一番気を付けて頂きたいのは「目的」という点です。フェンスの「目的」には大きく分けて3つ。 「境界」「防犯」「目隠し」となります。
このそれぞれの目的にあったフェンスを選ぶことがまず重要ですね。
「境界」に設置するフェンスであれば、正直なところ簡易的なものでも構わないと思います。
こだわりがある方は別ですが、基本的にはたて格子の目が粗いフェンスだったり、メッシュ系のフェンスで十分な効果が見込めます。
「設置されていればそれでいい」という状態だから、問題ないという考え方ですね。
次に「防犯」目的ですが、「防犯」と一口に言っても難しいですよね。
例えば「人の侵入を防ぐ」これも防犯です。
この場合には足をかけやすい横格子よりも、かけにくいたて格子の方が有効です。
それに加えてなるべく高さが欲しいと思うでしょう。
また「敷地内から小さいお子さんが道路に飛び出して行ってしまうのを防ぐ」 これも防犯と言えるのではないでしょうか。
それであれば目が細かくて、簡単には外に出られないようになっているデザインを選ばれるといいですね。
他にも「道路側に人が立っていてもわからないのが怖い」ということであれば完全な目隠しではなく、半目隠しといったデザインを選ばれるべきです。
最後にふれた「目隠し」ですが、これも人の視線が気になるような場所に設置するという「目的」があってこそ選ばれるものですね。
メーカーや材質、カラーバリエーションなどの選択基準があると思いますが、まずなによりこの「目的」で選ばれるのが一番です。
エクモアシリーズがオススメ
そのような目的によったフェンス選びに対応できるのが三協アルミの形材フェンス、「エクモア」シリーズです。この「エクモア」シリーズは住宅まわりで使われるメジャーなデザインを取りそろえており、やはり同じメーカー、
同じカラーを選択しやすいという点で住宅に必要なフェンス全てをこれが担うということも少なくありません。
同じ三協アルミの「カムフィ」シリーズに比べて上桟と下桟が厚くなっており、丈夫さが増しています。
これにより高級感が出ますし、これも先ほどのご説明した目的の「防犯」性を高めるといった点で「そう簡単にはこわせないな」という印象を与えられると思います。
「エクモアX」は8種類、「エクモアZ」は3種類と選べる種類が多いのが特長です。
エクモアXとエクモアZの違いは耐風圧強度にあります。
エクモアXは耐風圧強度が風速34m/s相当、エクモアZは風速41m/s相当となっており、目隠しデザインが多いエクモアZでも柱を2m間隔にするために強度を出すような作りとなっています。
またそれぞれ異なるデザイン同士をつなぎ合わせることが可能なので、一部分だけは「目隠し」目的にして、そのほかは「防犯」目的でフェンスを設置するなんてこともできてしまいます。
そしてフェンスと合わせて家をおおってくれる「門扉」とのトータルコーディネートも可能なんですね。
通常の門扉から、アコーディオン門扉と言われるこんなもの。
また駐車場によく見られる跳ね上げ門扉にも同じような意匠のものがあります。
このように門扉とフェンスを組み合わせるという点から見ても、やはりフェンスは同じシリーズでと思われる方が多いのではないでしょうか。
ちなみにフェンスには「フリー支柱タイプ」と「間仕切り支柱タイプ」の2種類があります。
この「エクモア」シリーズも同じように2種類のタイプがありますが、メジャーなのは「フリー支柱タイプ」ですね。
柱がどの場所、どの間隔にきても取り付けができるので住宅周りのフェンスにはこれが選ばれます。
間仕切りタイプはフェンスの裏表を明確にしないので、お隣さんと共用で境界部分にたてる際などには便利ですね。
またコーナー部でも柱が一本で済むのですっきりとした印象になります。
まとめ
ここまでエクモアシリーズの共通部分についてお話ししてきました。デザインなどの詳細はパート2でお話しします。ネットショップキロフェンス専門店では他にも数多くのフェンスを取り揃えています。
お見積り自体はサイト内で概算はわかりますし、現地調査も無料で承っています。
概算見積りは敷地条件等を入力していくだけで簡単に出ますので一度お試し頂くとわかりやすいかと思います。
それではよいガーデンライフを!!