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投稿日:2015/07/31    更新日:2023/07/21

知っておきたい。TOEXミニフェンスの便利な使い方


みなさん、こんにちは。 ネットショップキロ フェンス専門店の山内です。

フェンスといえば境界をしきったり、外部からの視線を隠すための目隠しだったりというのが主な用途ですが、今回は他のものとは一線を画すフェンスをご紹介します。

ということで、今回の題材はTOEX ミニフェンスA型・B型です。


ミニフェンスの使い道

TOEXミニフェンスはその名の通り、小さなフェンスです。

小さいと言っても横幅は他の鋳物フェンスと同じように1000mmなのですが、背の高さが違うのです。


ミニフェンスA寸法


寸法図をご覧ください。 左がT-2、右がT-1です。T-2は高さ20cm、T-1は高さが10cmです。 

こんな小さなフェンスでは簡単に跨いでいけるし、意味がないとお考えかも知れませんが、こんな小さなフェンスが活躍する場がちゃんと存在するんです。

例えばこんな場所。


ミニフェンスA


建物が高台に建っている場合、コンクリートの擁壁があるものの、フェンスが付いていないことがありますよね。

これが何もついていない状態では見た目にも何だか寂しげな感じがするし、誰かが簡単によじ登ってしまう恐れがあります。 

だからといって、高価な鋳物フェンスを付けるのももったいないし、たて格子フェンスでは意匠性に問題が出てくる。 そんな時に活躍するのがこのミニフェンスなのです。

画像はTOEXミニフェンスA型(シャイングレー)T-2です。 ミニフェンスのいいところはそれだけではありません。

寸法図を見ていただいてもお分かりかも知れませんが、ミニフェンスには柱がありません。

その代わりに取付部品というものを使用するのですが、柱を使わないということは塀などにわざわざ穴を開ける必要がないので、施工が簡単でどんな場所でも取り付けが可能なのです。

取付部品にはこんなものがあります。


取付部品

ミニフェンス塀取付部品ミニフェンス埋め込み取付部品


まずはこの塀取付部品。先ほどの塀取付仕様のミニフェンスAはこの部品で取り付けられています。

でも、どうしても取付部品では強度が心配をいう方には埋込取付部品も用意されていますので、ご安心ください。

さらに、こんなものもあります。


  ミニフェンスコーピング取付け部品


コーピング取付部品というものです。

コーピングとは「ストレスや問題を切り抜ける」というような意味合いなのですが、この場合はブロック塀やコンクリート壁の天辺にかぶせてあるアルミなどで出来た笠木のことですね。

このコーピングにもミニフェンスを取り付けることができます。

更にすごいのがこの仕様。


フェンス取付部品


アルミのフェンスの上枠に挟み込むように取り付けられるのです。

普通のたて格子の形材フェンスだとやはりよじ登ってきたりとかされる危険性があります。

そこで、形材フェンスの上枠にミニフェンスを取り付けてしまえば防犯型のフェンスに早変わりしてしまうのです。

実際の画像はこちら。


  ミニフェンスAT-1


これは、TOEXライシスフェンス2型の上枠にミニフェンスA型(オータムブラウン)T-1を取り付けた場合のものです。


防犯性

ここで一つ。先ほどからずっと疑問に思っていた方もいらっしゃるかもしれません。 

いくら先が尖っているからって、塀の上にフェンスを付けたってよじ登って跨げば大丈夫なんじゃないのか? 私もそう思っていました。

しかし、そんなこともTOEXさんは百も承知だったのでしょう。ちゃんと解消していました。


  足かけにくい


このようにフェンス自体の幅(この場合は奥行でしょうか)を広くすることによって、塀の上に足が掛けにくいようになっているのです。

上の寸法図を見ていただいたほうが分かりやすいかも知れませんね。


ミニフェンスB型

先ほどまでは、防犯性がメインのミニフェンスA型についてのご紹介でしたが、ここからはミニフェンスB型のお話を少々したいと思います。


ミニフェンスB


TOEXミニフェンスB型は、防犯性もさることながらA型に比べて意匠性を重視したようなデザインを採用しています。

A型は見た目にも痛そうな剣先が目立つデザインですが、B型の場合は植物のツタを絡ませたような優しい印象の形になっています。

とはいうものの、B型でもA型と同じように塀の上だけでなく、コーピングに取り付けたり形材フェンスの上枠に取り付けたり埋め込み仕様があったりと取り付ける場所を選ばず、どんな場所にもフィットするようになっています。


ミニフェンスB寸法


ただし、サイズは少し違います。 T-2の場合、A型は高さが200mmなのですが、B型の場合は206mmと6mmだけ高く設定されています。

幅は同じですね。 逆にT-1の場合は、A型の100mmに対してB型の場合は80mmと20mmも低くなっています。

また、幅(奥行)に関しても、A型ほどの広さを取っていません。 これらのことからもお分かりの通り、ミニフェンスB型は防犯性よりも見た目重視のデザイン性で勝負といったところでしょうか。


価格

価格に関しても少しだけ違いがあります。

A型もB型も色はオータムブラウン、シャイングレー、マイルドブラック、アイボリーホワイトの計4色の展開なのですが、色での価格の違いはありません。

違いはただA型なのかB型なのかです。


どちらもB型の方が少し高い設定になっています。

どちらをお選びになるかは用途やデザインの好き嫌いがあると思いますので、じっくりお考えになってからご購入下さい。

では、今回はこれでおしまいです。 少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです。


ありがとうございました。

※サイト内には色々なフェンスのお得情報がたっぷり掲載されています。

  

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