日米対決?!TOEXアメリカンフェンス1型とマリアナ3型
みなさん、こんにちは。
ネットショップキロ フェンス専門店の山内です。
今回は、アルミフェンス日米対決と称して、TOEXのアメリカンフェンス1型とマリアナ3型をご紹介します。
日米対決と言いましても、どちらもTOEXさんのフェンスですので日本の商品なのですが、せっかく“アメリカン”の名が付いたフェンスがありますので、見た目だけ和風、名前はまったく洋風なマリアナ3型を対比しながら解説していきます。
デザイン
アメリカンフェンス1型
マリアナ3型
共に、1型と3型ということで以前は2型などの他の型もあったのでしょうが、群雄割拠のアルミフェンス界でこの二つだけが生き残ったのでしょう。
アメリカンフェンス1型は見ての通りです(笑)。
この二つを見比べたとき、誰もが左をアメリカンフェンスだと言うのではないでしょうか。
アルプスの少女ハイジ二でも出てきそうな牧場で羊たちの周りを囲う木製フェンス。
きっと、いや絶対にそれをイメージして作られたと思います。
その証拠に、このフェンスの色はアイボリーホワイト1色のみです。
木のフェンスを白いペンキで塗ったかのようなこの色と形。
何度でも言いますが、まさにアメリカンです。
このフェンスを取り付ける場所は、出来れば広めのお庭があって、芝が貼ってある場所がいいのではないでしょうか。
しかも一直線だけに取り付けるのではなく、三方を囲むように設置すると、芝の緑とフェンスのホワイトが両方を高めあってすごく素敵なお庭になると思いますよ。
では右側のマリアナ3型はいかがでしょうか。
別の機会にも書いたことがあると思いますが、2本の横格子に縦の細い格子が付いたデザインは、江戸時代の窓の格子を思い起こさせて、なぜか和風に見えてしまう印象があります。
マリアナ3型もまさにその印象が強いフェンスです。
だから今回、アメリカンフェンス1型との対比ということで日米対決として勝手に日本代表にしてしまいました。
しかも、マリアナ3型はブロンズだけのカラーバリエーションなのでTOEXさんとしても“和風”をかなり意識しているのではないでしょうか。
サイズ
まずはアメリカンフェンス1型のサイズです。
フェンス本体の横幅は2000mm。
ちょうど2mです。格子のサイズは幅が80mmで厚さが12mm。
上部は三角に尖っています。
尖っていると言ってもそんなに鋭利なものではありませんので、触ったら怪我をするようなものではありません。
ご安心ください。
格子と格子の中心のピッチは125mmなので、格子と格子の間のすき間は45mmです。
高さの設定は、T-4(400mm) T-6(600mm) T-8(800mm)の3タイプがあります。
アメリカンフェンスの場合は、ブロック塀を高く積んだ上に取り付けるよりもできるだけ低いところに取り付ける方がかっこいいので、ブロックを積む場合はせいぜい2~3段くらいを目安にされるといいでしょう。
次に、マリアナ3型の寸法図です。 本体の横幅は、アメリカンフェンス1型と同じちょうど2000mmです。
高さの設定も400mm 600mm 800mmの3段階なので、これまったく一緒です。
ただし大きく違うのが格子のサイズですね。
縦格子(図面上は小桟)のサイズは幅16mm×厚さ22mmなので、アメリカンフェンスの格子が平べったい印象だったのに対してかなりスマートな印象があります。
格子と格子のピッチは100mmなのですき間の方が大きくて、スッキリしたデザインです。
無駄なものはできるだけそぎ落としていて、それでもなおかつ存在感があるというのが和風なもののいいところであり、マリアナ3型ももれなくそんなデザインのフェンスだと言えます。
その名もTOEXアメリカン門扉1型です。
アメリカンフェンス1型との組合せしか考えられないほどの門扉です。
マリアナ3型にはこちら。
TOEXハイ千峰です。
こちらのブロンズ色をお選びになればコーディネートできると思います。
門扉もお考えの方はぜひどうぞ。
では、今回はこの辺りでお開きです。
ありがとうございました。 ネットショップキロ フェンス専門店では、アメリカンフェンス1型・マリアナ3型以外にもお値打ちなフェンスが勢ぞろいしています。
現地調査も無料ですので、気になる方はぜひご利用ください。