フェンスの現場加工について
今回はフェンス商品に関しまして、よくカスタマーサービスにお問い合わせのある案件のお話をさせて頂きます。
フェンス商品は、メーカーごとに、サイズ、デザイン、タイプが様々と多種多様にわったており、一般の方にはとても分かりづらい商品となります。
ご自分のお家に施工する場合、どんな商品が良いのか初めから分からない事も多いと思います。
当店のサイトでも出来るだけ、各商品を詳しく説明させて頂いているつもりですが、どうしても専門用語が飛び出したりして逆に分かりづらくなっているかもしれませんね。
ともかく、多種多様で分かりづらい商品カテゴリですので、やはりお問い合わせも多く頂く商品となっております。
その中でも多いお問い合わせが、やはり設置方法や仕様となります。
当店で対応しておりますフェンス商品は、一般戸建用のエクステリア商品となっておりますので、基本DIYでの設置は可能です。
ただし水平・垂直に設置することと、カット加工については面倒で、できればプロに任せることをおすすめします。
特にフェンスは2m幅の商品が基本となります。それに対して敷地の広さは千差万別です。
そのため、基本カット加工が必要と思った方がよいでしょう。
このカットですが、フェンスの種類によって難易度が全く違います。
一般的には、
縦格子タイプ > メッシュタイプ > パネルタイプ > 横格子タイプ > ルーバータイプ
の順で難しくなります。
縦格子は上下の桟だけカットすてばよいのですが、メッシュだと中のアミアミ部分をカットしないといけない。
パネルタイプは端部カバーの取付に伴う寸法計算が必要になる事が多い。
横格子とルーバーは、横材がバラバラになりやすく、慣れが必要です。
DIYは一度組立をはじめると、途中で投げ出すことは出来ません。
エクステリアは高い買い物です。少しでも不安に思ったら、当店に一度ご相談下さい。
またメーカーのホームページには、組立説明書をダウンロードする場所がありますので、そちらで事前に自分で組立が出来そうかを確認しておくことをおすすめします。