絞り込み検索

商品 を探す

施工事例12912件

初めての方へ 初めて の方へ

エクステリア アドバイザー

豊富な知識をもとにお客様の後悔のないエクステリア選びをお手伝いするキロのスタッフです。
折本 折本
山内 山内
西尾 西尾
飯村 飯村
富田 富田
酒井 酒井
栗田 栗田
宮崎 宮崎
太田 太田
鈴木 鈴木
坂井 坂井
山村 山村

投稿日:2015/04/08    更新日:2022/12/27


徹底比較!フラット屋根とアール屋根ってどっちがいい?



テラス屋根


こんにちは!キロエクステリア専門店工事部門担当の長です!


 皆さんは犬派or猫派どちらでしょうか。


私は実はどちらも飼っているので甲乙つけがたいのですが、強いてあげるのあると猫派なんです。


(犬派の方々すみません、強いてあげるのであればですからね・・・)


猫のあのツンデレ感、とてもたまりません。


こっちが求めようとすると、なかなか寄ってこないのにも関わらず、寝るとき寄り添ってくるあの感じ。


たまらないですね、ほんとにたまらない。


 さて本題に入りたいと思います。


今回は、みなさんが気になるあの問題を、ある商品を例に挙げて考えてみたいと思います!


題して!



家の窓周りに施工するテラス。


もうすでにお家に施工されているかた、今テラスの購入を考えているかた、いらっしゃるのではないでしょうか。


洗濯物を干したまま外出中、思いもしなかったにわか雨によって洗濯物がすべてびしょびしょになり、もう一回干す羽目になってしまった・・・


そんな経験皆さんにもあるのではないでしょうか。


私も何度か経験があります。


でもでも、当店ネットショップキロで販売しているこのテラスを施工すれば、そんな心配もありません。


突然のにわか雨にも、ぬれることなく洗濯物を干すことができます!


 


そんなテラス、いろんな形があるのはご存知ですか?


たくさんのメーカーからたくさんの商品が出てきているのですが、そのテラスも大きく分けて2つに分類できます。


 


屋根がまっすぐな<フラット型>と曲線を帯びている<アール型>なんです。


 


それぞれどんな特徴があって、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。


ひとつひとつ詳しく見ていきたいと思いますね。



①デザイン


まずは<デザイン>についてです。

最近はクールでスタイリッシュな建物が増えてきています。


そんな建物にはこのフラット型のテラスのほうが合うんです。


直線的な形状なのでアール型の屋根より、クールさを醸し出すことができるのです。


それに比べ、アール型は屋根に曲線を帯びているので、見た目のやわらかさ・温かみが演出されます。


もう見た目のデザインにはなるので、みなさんの好き嫌いになってしまいますが、こういった違いがあります。


これがまずフラット型・アール型の大きな違いです。



加工性


次に加工性についてです。

またアール型のテラスに比べてこのフラット型の屋根はこの屋根がまっすぐな形状の関係から、現場での特殊加工が可能になります。



YKKap ソラリアを例に挙げてみるとフラット型はアール型にはできない、全面台形型・側面台形型が可能になるんです。


もちろんアール型でも現場加工が出来る場合もありますが、フラット型のほうが、より、敷地に合わせて加工することが可能です。


敷地のスペースを有効につかうこができる可能性があるのはフラット型なんですね。


 

③屋根の高さ


つぎに屋根の高さについてです。

屋根に曲線を帯びている<アール型>と、まっすぐなかたちの<フラット型>、屋根の傾斜が違うので、


建物との打ち付け部分からどれだけ屋根が下におりてくるかが異なってきます。


 


これもYKKapのソラリアを例に挙げてみましょう。


出幅6尺の場合を考えてみます。


出幅6尺の場合のテラスの打ち付け部分から屋根がどれだけおりてくるかを比較してみると


フラット型の場合・・・414.9mm


アール型の場合・・・560.5mm


という結果になりました。


アール型の方が約135mm低くなるんですね。


これによってアール型の方がフラット型よりも雨の吹き込みが少なくなります。


また、フラット型のほうが、アール型よりも、お部屋の中から見るそとの景色が良好になります。


ご希望に合わせて、どちらかお選び下さい。



積雪


見た目の違いでも分かるように、アール型のほうが雪がスルスルっと落ちていってくれるので


積雪に関しては、アール型の方がおすすめになります。


また、耐積雪量に関しては、各種設定があります。


YKKapソラリアでは一般地域用の600N/㎡から多雪地域用の3000N/㎡までご用意があります。


お住まいの地域によって、適切な地域をお選び下さい。


 


大体違いといえばこのくらいでしょうか。


まとめますと・・・


①デザインの違い・・・これに関しては好き嫌いが分かれる。ただし、最近スタイリッシュな建物が多くなってきているため昔に比べてフラット型の人気がでてきている


②加工性の違い・・・形状の関係から、フラット型のほうが現場加工によって特殊加工ができる


③屋根の高さの違い・・・屋根が最後曲がっていることもあり、アール型のほうが屋根が低くなります


④積雪の違い・・・強度的には変わりませんが、屋根の形状上アール型のほうがするすると雪が落ちやすいです。


 


以上が違いとなります。


どちらの形状も違っていいところわるいところがあります。


みなさんの建物の形状・ライフスタイルに合わせて適切な商品を選んで失敗のないようにしてくださいね!


テラス屋根専門店のキロでは日本全国でたくさんの施工実績がございます。

 


※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。



施工事例



テラス屋根・ベランダ屋根関連ブログ

・・・・・・





お問い合わせ

商品や施工、無料現地調査に関するご相談やお問い合わせはこちらからお気軽にご相談ください。

ご不明な点はございませんか?


\ さらに安くなるかも!? /


無料現地調査・見積はこちら