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投稿日:2019/03/08    更新日:2026/01/11


後悔してほしくない!サンルームのメリットデメリット



サンルーム 設置 後悔 メリット デメリット



サンルームとは、屋根や壁をガラス張りにし、たくさんの日光を取り入れるように設計されたスペースのことを指します。リビングなどの大きな掃き出し窓に隣接して設置されるのが基本で、テラスやウッドデッキの代わりとして、あるいは増築せずに部屋を広く使いたい時などにおすすめです。

しかし、設置してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、事前にメリットとデメリットを正しく理解しておくことが重要です。


サンルームを設置する5つのメリット


サンルームには暮らしを豊かにする多くのメリットがあります。具体的にどのような点が魅力なのか見ていきましょう。


1. 空間が広々とする

リビングなどの窓の外に設置すると、視覚的に奥行きが生まれ、空間がより広く開放的に感じる効果を期待できます。くつろげるスペースとして使えるほか、今流行りのアウトドアリビングとして活用するのもお楽しみのひとつです。

2. 太陽の光を取り込むので暖かい

太陽光を効率よく取り込むことにより、サンルーム内だけでなく隣接する室内も暖まります。また、サンルームが二重窓のような役割を果たし、外気をシャットアウトするため、住居の断熱性と気密性を高める効果もあります。

3. 部屋全体が明るく見える

ガラスの面積が通常の窓よりも大きいため、自然光が室内の奥までたっぷりと入り、部屋全体が明るく見えます。日照時間が短い冬場でも、貴重な日光を有効活用できます。

4. 子どもやペットを遊ばせられる

あいにくの雨でお出かけできない日も、サンルームがあれば子供やペットの遊び場になります。室内と繋がっているので目が届きやすく、安心して家事や仕事をこなせます。床をコルクや人工木などの柔らかい材質にすると、走り回っても怪我をする心配が少なくなります。

5. 天候に左右されず洗濯物が干せる

これが最も実用的なメリットかもしれません。外干しによる雨のリスクだけでなく、風によって運ばれる花粉、PM2.5、ほこりの付着も防げます。サンルームに物干し台を置けば、天気に関係なく洗濯物が気持ちよく干せます。湿気が気になる場合は、オプションの換気扇や除湿機を活用しましょう。



後悔しないために!サンルームのデメリット


「設置して後悔した」という声の多くは、以下のデメリットへの対策不足が原因です。事前に把握し、対策を練っておきましょう。


お手入れに手間がかかる

全面ガラス張りなので、どうしても砂埃や雨だれなどの汚れが目立ってしまいがちです。きれいな状態を保つためには定期的な掃除が欠かせません。屋根部分は高所になるため、モップを使うなどの工夫が必要です。

夏は暑く、冬は寒くなりやすい

直射日光がガラスに当たるとサンルーム内は温室状態になり、特に夏は熱がこもって高温になることがあります。植木などを置いている場合、植物が暑さで枯れてしまうことも。逆に冬は、外気の影響を受けやすいため夜間は冷え込みます。
対策:内部日除け(カーテン)や熱線吸収ポリカーボネートの屋根材を選ぶことで、温度上昇をある程度抑えることが可能です。

初期費用がかかる

サンルームの設置は決して安い買い物ではありません。平均価格は60~100万円ほどといわれており、床面積や設置場所の地面の状態、オプション(網戸、換気扇、日除けなど)によって費用は変わります。複数の業者に見積もりを出してもらい、適正価格で検討することが大切です。




サンルーム設置に関して、お客様からよくいただく質問をまとめました。


Q. サンルームは固定資産税の対象になりますか?


A. 基本的には対象となります。
「屋根があり、3方向以上が壁やガラスで囲まれていて、床がある」状態のサンルームは延床面積に含まれ、固定資産税の課税対象となることが一般的です。後悔しないためにも、設置前にどれくらい税金が変わるか確認しておくことをおすすめします。


Q. 雨漏りすることはありますか?


A. 施工不良や経年劣化により起こる可能性があります。
サンルームは住宅の壁に固定して設置するため、壁との接合部分のコーキング(シーリング)が重要です。信頼できる施工業者に依頼し、数年に一度はコーキングの状態をチェックすることで防ぐことができます。


Q. テラス囲いとサンルームの違いは何ですか?


A. 気密性と水密性のレベルが異なります。
一般的に「サンルーム」と呼ばれる商品は、基礎を作って部屋として増築に近い形で作るものを指し、気密性が高いです。一方、「テラス囲い」はテラス屋根の周囲を囲った簡易的なもので、サンルームより安価ですが、気密性はやや劣ります。洗濯物干し場としての利用なら「テラス囲い」で十分なケースが多いです。




以上、サンルームのメリットとデメリット、そしてよくある質問について紹介しました。

サンルームは洗濯物の悩みを解消し、おうち時間を充実させる素晴らしいアイテムですが、温度管理や掃除の手間といったデメリットも存在します。「何のために設置するのか」という目的を明確にし、ご自宅に最適なプランを選んでください。


失敗しない選び方はこちら

メリット・デメリットを理解した上で、具体的に「どんな屋根材が良いの?」「床材はどう選ぶ?」と迷われている方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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