YKKAP リウッドデッキ200は本当に腐らない！？

みなさんおはようございます。ネットショップキロ ウッドデッキ工事専門店の長(ちょう)です。

日々の業務の中でお客様から多くの問い合わせをいただく、このテーマについて今回はお話させて頂きたいと思います。

当店でも人気No.1のウッドデッキ「YKKAP リウッドデッキ200」。

人工木のウッドデッキです。

よく、人工木のウッドデッキは本当に腐らないんですかとお問合せを頂きます。

結論から申しますと、まったく腐らないわけではありません。

ただし、天然木と比較すると、圧倒的に腐りにくいのは確かです。

人工木(再生木)とは

リウッドデッキ200の人工木は、木粉とポリプロピレンを約50%の割合で配合している新素材です。

天然木と比較すると、耐候性・耐不朽性・耐水性に優れているので、長くお使いいただくことができる商品です。

主原料に使われている、ポリプロピレンという素材はとても硬度があるため、傷に強くささくれることがないので、

お子さんがいる家庭でも安心です。

天然木とは違う、人工木の特徴

それでは、天然木と人工木は具体的にどのような点が違うのでしょうか。

大きくわけて3つの特徴がありますので順にご説明させて頂きます。

①変色しにくい

ポリプロピレンを使用していることにより、強度が強く変色がすくない為、長い間美しい見た目を保ったまま使用することができます。

下の図を見ていただくと、御分かりのように天然木と比較するとその差は歴然です。

リウッドデッキ200のレッドブラウンの場合は3000時間(125日)使用してもあまり色落ちは目立ちません。

②腐りにくい

菌類による腐朽やシロアリ等の害虫の食害の影響で起きてしまう強度低下がほとんど見られません。

そのため、耐久性があるウッドデッキ商品です。

③ささくれることがない

ポリプロピレンは強度がとても強い素材なので天然木のようにささくれることがありません。

お子さんやペットがいる家庭でも安心してお使いいただくことができます。

まとめ

以上、リウッドデッキ200についてご紹介させて頂きました。

YKKAP リウッドデッキ200は非常に腐りにくい素材で、圧倒的に天然木より強度があることをご理解いただけましたでしょうか？　また、天然木の柱は天然木が多いですが、人工木のデッキは腐りにくいアルミの柱を使っていることもお忘れなく。デッキがダメになるのは日の当たらない柱から非常に大きなポイントです。

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