ウッドデッキを素敵に快適にするインテリアのアイデア5選
ウッドデッキを庭に設置すると、リビングから見た時の開放感を味わうことができます。
しかし、ウッドデッキといったら、やはりバーベキューをしたり、パーティーをしたり、子どもを遊ばせたり、洗濯物を干したりと、外での使い方が無限大です。
そこで、ウッドデッキを快適に使うための「インテリア」のアイデアをご紹介します。
ウッドデッキでは子どものプールやBBQなど「家の中でできないこと」が楽しめる
ウッドデッキが庭にあるだけで、家の中だとできなかったことが実現可能となり、生活はとても豊かなものになります。
例えば、夏になったら「子どものビニールプール」をウッドデッキに出して、安全に遊ばせることができます。
他にも、友人や親戚などを集めてウッドデッキでバーベキューや食事会を楽しむこともできます。
また、洗濯物を干す場所としてもウッドデッキを活用することができます。
家の中でタバコを吸えない人が、ウッドデッキに出てタバコを吸うこともできます。
ソファなどを置いて、日光浴やリラックスした時間を過ごすこともできます。
このように、ウッドデッキには沢山の可能性が秘められているのです。
ウッドデッキを素敵に演出するインテリアのアイデア5選
ウッドデッキを手に入れたら、「快適な空間」を作るためのインテリア作りが始まります。
ただ、インテリアといってもたくさんの種類がありますので、何をどう選んだらいいのか悩んでしまう人も多いでしょう。
そこで、ウッドデッキを素敵に演出するための、インテリアのアイデアをご紹介します。
1.テーブル&チェアで食事やお茶などを気軽に楽しむ
ウッドデッキといえば、やはりテーブルやチェアが必要です。
テーブルやチェアなどにもたくさんの種類がありますので、自分の好み、用途、ウッドデッキの雰囲気に合ったアイテムを揃えてみましょう。
屋外専用の家具は通販でも購入できますので、探してみてください。
では、テーブルやチェアのお勧めアイテムをいくつかご紹介します。
・ダイニングセットでランチを楽しむ
ダイニングテーブルとダイニングチェアを揃えれば、朝食からティータイム、ディナーまで、落ち着いた食事の時間をウッドデッキで過ごすことができるでしょう。
・ソファスタイルでお茶やくつろぎの時間を楽しむ
ソファやローテーブルを揃えることで、家族や友人とくつろぐスペースを作ることができます。
・ラウンジャーを置いたリラックススタイルで癒しの空間を演出
ウッドデッキでリラックスした時間を過ごしたいときには、リクライニング式のラウンジャーなどがお勧めです。
こちらはよくプールサイドなどで見かける、寝転がることができる1人用のチェアです。
2.ライトで雰囲気のあるウッドデッキを演出
夜でもウッドデッキを快適に使うために、ライトをつけるのもお勧めです。
床に置くタイプや、壁などに引っかけるタイプ、庭の土に刺すタイプなど様々なライトがありますので、雰囲気に合わせて選んでみましょう。
3.プランターでオシャレ感アップ
ウッドデッキにプランターを飾ることで、一気にオシャレな雰囲気が演出できます。
さらに、庭に奥行きが出てくるので広々と感じることができます。
4.フェンスをつけてプライベート感を出す
ウッドデッキが丸見えになる時は、フェンスをつけるといいでしょう。
目隠しになりますし、一気にプライベート空間を演出できます。
5.室外機や物置などは木製のアイテムで統一感を出す
ウッドデッキの側にエアコンの室外機がある場合、木製の室外機カバーをつけるとウッドデッキと統一感がでて雰囲気が良くなります。
物置なども、木製や木目調のデザインなどにするとよりまとまりが出てきます。
ウッドデッキを快適に保つにはお手入れが重要!掃除方法を紹介
ウッドデッキを快適に使うには、日々のお手入れが重要になります。
キレイでオシャレなウッドデッキを保つために、木材の種類別にお手入れ方法をご説明します。
・ハードウッドは日々の掃除より「ささくれ」に注意!
ハードウッドのウッドデッキは耐久性がとても高いので、日常的に手入れをする必要はありません。
ただ、「砂ぼこり」を放置すると木材が傷んでしまうので、たまに砂ぼこりをホウキで掃いたり、目立つ汚れがあればデッキブラシや雑巾などを使って掃除してください。
ハードウッドには「トゲ・ささくれ」なども出てくるので、サンドペーパーを使って削るようにしましょう。
1年に2~3回くらいは高圧洗浄機やデッキブラシでしっかりと汚れを落とし、塗装をする場合には、オイルステインを使うこともおすすめします。
・ソフトウッドは「砂ぼこり」を徹底排除!
ソフトウッドは安いのですが、腐りやすいという性質があります。
ですから、日常的にこまめに手入れをしなければなりません。
「砂ぼこり」を落とし、板と板の間にある砂や汚れなども丁寧に取りましょう。
春夏秋冬の季節が変わるごとに、デッキブラシを使って水洗いをしましょう。
ソフトウッドが腐らないように、1~2年に1回は、木材保護塗装をしなければなりません。
雨が降らない暖かい時期に保護塗装をし、塗装にはオイルステインを使うといいでしょう。
・人工木材は汚れが目立ってきた時に掃除をすればOK
人工木材は腐りにくいですし、退色することもほぼありませんので、特に手入れは必要ありません。
ただ、汚れやカビなどが目立ってきたら、デッキブラシで掃除をしましょう。
ウッドデッキはインテリア次第で素敵な空間になる
ウッドデッキはインテリアの選び方により、様々な印象に変化します。
自分が理想とする雰囲気や、用途によってインテリアを工夫して、素敵で快適なウッドデッキライフを過ごしてください。