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投稿日:2021/06/09    更新日:2023/06/20

人工木vs天然木!ウッドデッキはどちらがいい?


ウッドデッキが欲しいと思っていらっしゃる方が最初に悩むのがどのような材質のウッドデッキにするかではないでしょうか。

ウッドデッキを付ける前にインターネットで検索してみると「新築と同時につけたけど、10年も持たずに腐ってしまった」「塗装したりメンテナンスが大変」などのコメントをよく目にすると思います。

当然ながらウッドデッキは木でできていますから最低1年に一回は防腐剤を塗るなどのメンテナンスは不可欠です。しっかりメンテナンスをしても、日光や風雨に晒されたままですからどうしても腐食してしまいます。


そんな悩みを解決してくれるのが人工木です。

メーカーによって若干の違いはありますが、人工木はプラスチック系の樹脂と木粉を混ぜて作られているのでメンテナンスしなくても腐食することがありません。

その為、現在住宅用のウッドデッキは人工木が主流になっていて天然木のウッドデッキはあまり見る機会が無くなってきました。

それならすべてのウッドデッキを人工木にすればいいのでは?と思われるかもしれませんが、天然木には人工木にはない本物ならではの風合いがありますし価格も違います。

人工木のウッドデッキがいいのか天然木のウッドデッキがいいのか、正直迷ってしまいますよね?

結論から申し上げますと、私のお勧めは断然【人工木】です!

それぞれにメリットとデメリットがありますので、詳しく説明いたします。



ウッドデッキ



人工木は再生木・人工木とも呼ばれていますが、現在エクステリア商品を製造するアルミメーカーのウッドデッキの主流をなしている材質ですね。

人工木の最大の特長は、その耐久性があげられます。

そもそも「人工木」というのは普通の木材と違い、木粉とプラスチックを混ぜ合わせて、押し出し成型した材料です。完全な木材というわけではないため、シロアリに強く、湿気を吸わないので木材特有の「腐る」ということもかなり抑えられます。


さらには防腐処理やシロアリ対策などで薬剤を塗ったりする必要がないため、小さなお子様やペットなどが万が一この人工木を舐めたりしてしまっても危険性は低くなっています。

また先ほどの湿気を吸わないということは当然吸水率が低いともいえ、天然木に比べて反りが起こりにくいものとなります。

日に当たることでの極端な変色もなく、ささくれなどもその構成材などから出にくいため「安心・安全・長持ち」という点を売りにして、天然木を使ったウッドデッキなどの代わりに、人工木を使ったウッドデッキが増えてきています。

他にも境界や目隠しに使うフェンスなどにもこの「人工木」が使用されることが多く、腐食などで危険な状態になった天然木のエクステリア商材を人工木を使ったものに買い替えるという動きが多いように感じます。



人工木


私どもに頂くご依頼の中でも、「今あるウッドデッキが腐ってしまった」「今あるもののお手入れが大変」というご相談から「人工木のウッドデッキ」に変えたいというご希望を多くいただいております。

またこの「人工木」は大量生産が可能なため比較的安価に購入できるのもうれしいところですね。同じ材質でも色のバリエーションが豊富なこともあり、住宅にあった色を選ぶことが出来ます。

ただこの「人工木」ですが、唯一にして最大の弱点が存在します。それは「熱を吸収・保持しやすい」という点です。元々がプラスチックを混ぜ込んでいるため夏の日差しなどを浴びた場合には、正直暑くて素足ではとてもじゃないけど乗れないというのがホントのトコロ・・・。その点はご注意頂く必要がございます。人工木のメリットとデメリットを下にまとめました。




人工木のメリット


・耐久性が高い

シロアリに強い

反りが起こりにくい

カラーバリエーションが豊富


人工木のデメリット


・熱を吸収しやすい

YKKAP リウッドデッキ200(ステップ、デッキフェンスはオプションです)


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人気No.1の人工木デッキです。ポリプロピレンという赤ちゃんの食器などにも使われている安全で特殊な樹脂と天然の木粉を1:1で混ぜあわせて作られているので、人にも環境にも優しく木の風合いを感じ取ることができるモデルです。デッキ表面にねじやビスを打たない、ささくれ立たない、デッキとデッキの隙間を極力狭くしているなど、安全面も考慮されているので小さなお子様が裸足で歩いても安心です。



LIXIL 樹ら楽ステージ


(ステップ、デッキフェンスはオプションです)


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人工木というと表面が熱くなりやすいと言われがちですが、この樹ら楽ステージはそんなお悩みを解消してくれます。また、毎年のように必要な塗装の手間もいらないメンテナンスフリーなので面倒くさがりの方にはとてもおすすめです。


LIXIL 樹ら楽ステージ商品ページはこちら『LIXIL 樹ら楽ステージ 商品説明および特長』をご覧ください。


樹ら楽ステージに関する記事『知って得する!LIXIL樹ら楽ステージの秘密』もご参照ください。



MINO 彩木ウッドデッキ


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ウレタン樹脂のデッキ材の中にはアルミ製の中空の芯が入っている構造で強度のある人工木です。天然木から型取りをして、自然な色むらが出るように丁寧に塗装をしているので本物と見間違うかのような風合いと質感を実現しています。

人工木のデメリットとして先述しています「熱を吸収しやすい」という件に関しまして、彩木においては例外で本物の木材よりも熱をためにくく、当然ですがささくれが発生することも無いので小さなお子様でも安心・安全にご利用いただけます。



三協アルミ ガーデンフロア ラステラ


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デッキ材表面は木粉とポリエチレン樹脂でできていて、グレーマーブル、ホワイトマーブルなど他のメーカーには見られない石張りタイルのようなマーブル模様が特徴的な人工木デッキです。デッキ1枚の幅は27.4㎝もあるので継ぎ目が少なく、すっきりした仕上がりになります。耐候性や耐久性に優れていますので、経年劣化による色の変化や皆様がご心配される色あせなども少ないので塗り替えなどの面倒な作業も必要ありません。




当然ながら天然木にもいいところはたくさんあります。

天然木は大きく分けて「ソフトウッド」と「ハードウッド」の2種類に分類されるのですが、どちらも人工木では出せない本物の木の風合いを感じられるため、自然の中での調和という点では天然木に軍配が上がります。


断熱性能に優れた種類の木で作ったウッドデッキは冬は暖かく、夏はそれほど熱くならないといったメリットがあります。加工性がいいものもあり、自由な設計ができるというのもポイントが高いですね。

その上価格という点においても、ホームセンターなどで販売されている木材などは安く手に入るので価格では人工木より安くなることの方が多いように感じられます。

しかしながらこれはソフトウッドと呼ばれる天然木に限られたお話しです。ソフトウッドは確かに安さ、加工のしやすさという点で人工木を上回ります。

どれでも天然木のウッドデッキには耐久性という点に不安が残ります。シロアリなどに弱く、腐食もしやすいため毎年の塗装が必要な状態となってしまうのが実情です。最終的には4~5年でボロボロになってしまうことが多いのです。

ボロボロになってしまうことによって心配されることは、デッキに打ち付けた釘が錆びてしまったり、デッキ材の表面にささくれができてしまうことです。常に靴などの履物を履いて使用するには問題はないのですが、リビングから裸足のままでデッキに乗ると怪我をしてしまう可能性があります。特に小さなお子様がいらっしゃる場合はとても心配です。





ではハードウッドならどうでしょうか?たしかにハードウッドはかなりの耐久性を誇ります。メンテナンスなども不要なものもあり、元々の木の風合いが生かせるため天然木でウッドデッキを購入するならソフトウッドよりハードウッドがオススメです。

「それなら天然木のハードウッドでウッドデッキを作った方がいいじゃないか!」というのが結論になっていしまいそうですが、それだけハードウッドは価格も高いんです。人工木のデッキに比べるとだいたい1.2~2倍ほどでしょうか。

またやはり天然木という素材の関係上、腐食やシロアリについては被害にあうことは避けられません。あくまでソフトウッドに比べて「丈夫」ということですので・・・さらに加工が非常に難しいというのも難点ですね。ナナメやカーブを描くなど少しオシャレにしたいという点では人工木やソフトウッドに一日の長があります。


天然木のメリット


・木の風合いを感じられる

表面が熱くなりにくい

加工性がいい(ソフトウッドの場合)

比較的価格が安い(ソフトウッドの場合)


天然木のデメリット


・耐久性が低い

シロアリに弱い

メンテナンスが大変

ハードウッドは価格が高い


多種多様な素材で作成されているウッドデッキですが、「価格のソフトウッド」、「木の温かみと耐久性のハードウッド」、「天然木以上の耐久性と加工性の高さの人工木」といった感じでしょうか。

それぞれいいところがありますので、お客様にとって最適な素材を選ばれることが一番だと思います。

ネットショップキロ ウッドデッキ専門店では業界NO.1の人工木デッキを工事込みの特別価格で販売しております。

YKK AP LIXIL  三協アルミ 四国化成 タカショー MINOの各メーカーの人工木デッキを取り扱っておりますので、ご興味持たれた方は是非ご覧になられてみてはいかがでしょうか。

主要商品のYKK APリウッドデッキ200、LIXIL樹ら楽ステージ、三協アルミひとと木2を比較したブログもございますので、ご参考ください。


徹底人工木比較!リウッドVSひとときVS樹ら楽


また、当店のプライベートブランドのウッドデッキをご紹介!


キロスタイル レジーナデッキ

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一流メーカーとネットショップキロがコラボしました!!圧倒的な安さと高いクオリティを実現したキロスタイル レジーナデッキ。

人工木のメリットである高い耐久性とメンテナンスフリーなウッドデッキで更に風合いも天然木のような仕上がりです。オプションもデッキフェンス、ステップを取り揃えておりますので、「とにかくウッドデッキが欲しいけど、何を選べばよいのかさっぱりわからない」という方は是非お見積りのご依頼をしてみてはいかがでしょうか。



概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。


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