人気の樹脂デッキ!リウッドデッキ200の5つの魅力を大公開!
みなさんこんにちは。
ネットショップキロ ウッドデッキ専門店の富田です。
ウッドデッキは日々の生活の中でも特にお庭でのガーデンライフを充実したものにしてくれるアイテムです。
リビングから続くアウトドアリビングとしての空間は、お庭を見ながらお茶をしたり、お休みにはバーベキューをやったり、
洗濯物などを干したり、ペットを遊ばせたりと様々なシーンに活躍してくれます。
オシャレな生活には欠かせないアイテムですね。
その中でも樹脂デッキといえば、天然木のウッドデッキとは違い人工的に作られた材質のウッドデッキです。
少し前まではあまり高級感のない樹脂材のみのウッドデッキが多く、天然木のウッドデッキに比べてあまり人気もでませんでした、
しかし、現在主流となっている樹脂デッキは別名「人工木デッキ」「樹脂木デッキ」と言われるものです。
これは何かというと、樹脂つまりはプラスチックに木粉を混ぜ合わせた最新の材質です。
木粉の影響で天然木の風合いや手触りを残しながら、腐食などに強い樹脂との混ぜ合わせのため天然木より長持ちであることがあげられます。
そんな樹脂デッキの中でも一番人気となっているのがYKKAP「リウッドデッキ200」。
今日はこちらの商品の5つの魅力を徹底解説いたします。
魅力①:高品質・高性能な再生木
冒頭でもご説明した通り、リウッドデッキ200の大きな特徴でもあるデッキ材。
人工木や樹脂木といった呼び名もありますが、
YKKAP独自の新素材である「再生木」を使用した樹脂デッキとなっています。
この「再生木」=「リウッド」という名前の由来ともなったリウッド材には4つの大きな特徴があります。
耐候性
耐候性とは天候等によるリウッド材への影響です。
天然木であれば日光や雨などによって木に反りなどが発生してしまったり、変色してしまったり、またそれによって強度が下がってしまうことも考えられます。
ですがリウッド材はその影響が少ないため、質感も美しく長続きします。
耐腐朽性
天然木のウッドデッキの大敵となる腐食やシロアリ。
これはどれだけいい木を使っても防ぐことは大変です。
防腐剤を塗布したりするとなると、お子様がなめてしまわないか心配です。
そういった心配事もリウッド材であれば解決です。
腐食やシロアリなどに強いため安心してお使いいただけます。
耐水性
腐食や反りの原因となるのはやはり湿気。
天然木は品質や樹木の種類により吸水率や含水率などが様々です。
そのためある程度高価な樹木を利用したウッドデッキでないと水を吸ってしまいそれが原因で反りや腐食といったものを引き起こしてしまいます。
高価な樹木でも含水率が一本でも高いとなるとそこから腐食してシロアリが侵入してしまい、全てダメになってしまう可能性も否定できません。
しかしリウッド材であれば吸水率は非常に低く、しかも工場生産の為品質が一定に保たれています。
硬度
天然木とリウッド材を比べると硬度という面でも差が出ます。
リウッド材はプラスチックも原料としているため硬度が高くなっています。
そのためペットのツメのひっかき傷やテーブル・イスの擦り傷なども付きにくく、安心してお使いいただけます。
魅力②:メンテナンスが簡単
天然木に比べて外で使用するための耐久性という点で優れているリウッドデッキ200ですが、メンテナンスも簡単な点が魅力です。
先ほどもお話ししたように腐食やシロアリに強いという点から防腐剤や殺虫剤などでのメンテナンスが不要となっています。
また日々の暮らしの中で傷や足跡などがついてしまった場合もメンテナンス可能です。
ほこりや靴跡などは雑巾やデッキブラシなどで水洗い。
または高圧洗浄機などを使ってあげても大丈夫です。
ウッドデッキの上でカフェを楽しんでる時にこぼしてしまったコーヒーやバーベキューの油汚れも中性洗剤を使えば簡単に汚れが落ちます。
さらに深い傷やしつこい汚れは紙やすりでウッドデッキの表面を削ってあげることでとることができます。
このようにリウッドデッキ200はホームセンターなどで購入可能なものを使うことでメンテナンスが出来るので非常にお手軽です。
魅力③:デッキカラーのバリエーション
色選びというのは商品を選ぶうえでの醍醐味の一つですね。
住宅のデザインやフローリングのカラーによって様々な色が選べるのがリウッドデッキ200の魅力です。
選べるデッキカラーは4種類。
ウォームグレイ・ホワイトブラウン・レッドブラウン・ナチュラルブラウンから選べます。
一番人気はホワイトブラウンですが、これは薄い色のフローリングにされるご家庭が多いからです。
やはりアウトドアリビングとなるフローリングからの続きとして施工されることが多いリウッドデッキ200なので、フローリングに合わせた色選びがオシャレになります。
全てがデッキ材で作られているわけではなく、束柱などのデッキ材を支える部分は全てアルミ材となっています。
このアルミ材は2カラー。
基本的にはデッキ材にホワイトブラウンとウォームグレイを選んだ場合はプラチナステン、レッドブラウンとナチュラルブラウンを選んだ場合はカームブラックとなりますがご希望頂ければ自由な組み合わせが可能です。
魅力④:細かいサイズ設定
リウッドデッキ200は細かいサイズ設定となっているため、お客様の敷地条件に合わせたサイズのご提案が可能です。
対応できないサイズになるとカットなどを施さないといけなくなってしまい、その分加工費が発生してしまうのですがサイズ設定が細かければ対応可能な場面が増えます。
間口は基本セットとされているのが1間(1851㎜)、1.5間(約2651㎜)、2間(約3651㎜)、2.5間(4451㎜)、2連結セットで3間(5451㎜)、3.5間(6251㎜)、4間(7251㎜)の7種類。
奥行は基本セットとされているのが3尺(920㎜)、4尺(1220㎜)、5尺(1520㎜)、6尺(1820㎜)、7尺(2120㎜)、8尺(2420㎜)、9尺(2720㎜)、10尺(3020㎜)、12尺(3620㎜)の9種類から選ぶことが出来ます。
高さはデッキ材の厚みは決まっていますし、リビングの掃出し窓の高さなどもある程度は決まっているので、自由に選ぶということはあまりありません。
現場によって取り付け可能な高さを柱の種類で選びます。
束柱は5種類。
最小で400㎜、最大で1000㎜までの対応が可能となっています。
調整柱は傾斜地などの場所でも活躍してくれます。
ちなみにデッキ材の一枚あたりの寸法は197㎜、デッキ材ピッチ幅としては200㎜となっています。
住宅のフローリングも幅が広いものが流行りなのでそれに合わせた寸法となっています。
実はこの200㎜というデッキ材ピッチ幅が商品の「リウッドデッキ200」の名前の由来となっているんです。
魅力⑤:様々な納まりに対応
敷地条件や商品の施工イメージなどお客様からの様々なご要望にお応えできる対応力も魅力の一つですね。
敷地が一部ナナメなのでナナメにカットをして最大限の大きさで施工したいというご要望や角を丸くしたいというご要望などへの対応は専用の部材を使ってあげることで対応可能です。
またウッドデッキの中央に植栽を植えたい場合などにも対応できるため対応幅は非常に広くなっています。
さらにスロープ状に施工することも可能なため利用の幅は広がりますね。