投稿日:2017/05/01 更新日:2023/06/28
最近の人工木ウッドデッキは木目調タイプが流行中!
最近の流行は木目調タイプみたいです。なんのことかって?
人工木のウッドデッキの床板のお話しです。
天然木に比べて耐久性が高く、長持ちすることから近年人工木のウッドデッキが人気でした。
人工木といえばメーカーによって細かいところは違いますが、大まかに言えば樹脂と木粉を混ぜ合わせた床材を使用するのが一般的です。
その分天然木材特有の質感であったり風合いであったりは人工木にはありません。
しかし都会の暮らしにつかれた人が多いからなのか、自然の風合いを大切にしたいという人が増えたからなのかは全くわかりませんが、木目を重視した人工木が登場しています。
それぞれ加工方法などは違うためメーカーによって風合いも変わってきています。
天然木に負けない「ナチュラル」さを追求した商品が各メーカーから相次いで発売されていますのでご紹介いたします。
人工木の木目調志向はここから始まった!三協アルミ「ひとと木2」
人工木の木目調志向はここから始まった!三協アルミ「ひとと木2」
人工木デッキの木目調は私が知りうる限りでは三協アルミから始まりました。
「木目床板」と呼ばれる表面を木目風に加工した床材となっています。
手触りは少しざらざらとした印象を受けますね。
デッキ材の表面が凸凹しており、まさに木目風といったところです。
カラーはモカブラウン、ローズウッドの2色となっており、通常の「ひとと木2」と名称は同じものになりますが、質感や陰影などから全く違った印象になります。
より木調へ「木彫」と名付けられたLIXIL「樹ら楽ステージ」
より木調へ「木彫」と名付けられたLIXIL「樹ら楽ステージ」
まさに木で彫られたという名前にふさわしいLIXILの木目調デッキです。
ランダムに組み合わされた縦のラインが陰影を出すことによって天然木の風合いを演出します。
カラーもシルバーグレーR、クリエラスクR、クリエモカR、クリエダークRと4色展開となっています。
樹ら楽ステージよりも少し価格が上がりますが、よりナチュラルテイストにしたい方にはオススメです。
他社にはないカラーがオンリーワン!四国化成「ファンデッキ」
他社にはないカラーがオンリーワン!四国化成「ファンデッキ」
四国化成のファンデッキもとうとう木目調が発売されました。
他社よりもカラーの展開が多く、他ではあまり見られないホワイト色のヒノキを筆頭にオーク、チャコール、ウォールナット、チークの5色となっています。
木目調ウッドデッキの工事はキロにお任せ
木目調ウッドデッキの工事はキロにお任せ
いかがでしたでしょうか。
現在は上記3社から木目調タイプが発売されていますが、おそらく近いうちに人工木ウッドデッキでは業界No.1のYKKAPも参入するのではないかというのが私の予想です。
もし商品情報が出てきましたらその際に改めてご紹介させて頂きます。
ネットショップキロ ウッドデッキ専門店では今回ご紹介いたしましたウッドデッキを激安価格で販売中です。
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