絞り込み検索

商品 を探す

施工事例12865件

初めての方へ 初めて の方へ

エクステリア アドバイザー

豊富な知識をもとにお客様の後悔のないエクステリア選びをお手伝いするキロのスタッフです。
折本 折本
山内 山内
西尾 西尾
飯村 飯村
富田 富田
酒井 酒井
栗田 栗田
宮崎 宮崎
太田 太田
鈴木 鈴木
坂井 坂井
山村 山村

投稿日:2015/07/16    更新日:2022/12/26


ウッドデッキでスロープを作りたいなら樹脂木デッキがおすすめ!




みなさんこんにんちは。


ネットショップキロ ウッドデッキ専門店の富田です。


今日のテーマはこちら。



私たちが販売している樹脂木のウッドデッキはその加工性の良さから様々な特殊加工に対応することができます。


例えばコーナーの部分を丸くしたい場合は、アール幕板というものを使用することによって軟らかい円形にすることができます。


また入隅用コーナーキャップというものを使用すればウッドデッキの長さ自体を変えて施工することもできます。


さらにはデッキの下に樹木を植えてシンボルツリーをにしたいのでデッキを丸くくりぬいてほしいといったことも出来てしまいます。


そしてそのような特殊な加工・施工の中にはスロープのような納まり方ができるものもあるんです。




まず樹脂木とはなにかということですが、再生木・人口木とも呼ばれています。

現在エクステリア商品を製造するアルミメーカーのウッドデッキの主流をなしている材質ですね。


樹脂木デッキ


樹脂木の最大の特長は、その耐久性がよくあげられます。


そもそも「樹脂木」というのは木粉とプラスチック(ポリプロビレン)を混ぜ合わせて、押し出し成型した材料です。


ここで出てくるポリプロビレンというのは、軽い樹脂で強度が高く湿気を吸わないことが特徴なので、自動車の部品や紙幣などにも使われているようなプラスチックの一種です。

シックハウス症候群の原因となるホルンムアルデヒドを含まないのも特徴で、住宅周りで使われるものとしては申し分ないといえますね。


このプラスチックとの合成材というのが樹脂木の耐久性を高めている大きな要因となっています。

完全な木材というわけではないため、シロアリに強く、湿気を吸わないので木材特有の「腐る」ということもかなり抑えられます。


さらには防腐処理やシロアリ対策などで薬剤を塗ったりする必要がないため、小さなお子様やペットなどが万が一この樹脂木をなめたりしてしまっても危険性は低くなっています。

また先ほどの湿気を吸わないということは当然吸水率が低いともいえ、天然木に比べて反りがおこりにくいものとなります。


日に当たることでの極端な変色もなく、ささくれなどもその構成材などから出にくいため「安心・安全・長持ち」という点を売りに天然木を使ったウッドデッキなどの代わりに、樹脂木を使ったウッドデッキが増えてきています。

他にも境界や目隠しに使うフェンスなどにもこの「樹脂木」が使用されることが多く、腐食などで危険な状態になった天然木のエクステリア商材を樹脂木を使ったものに買い替えるという動きが多いように感じます。


私どもに頂くご依頼の中でも、「今あるウッドデッキが腐ってしまった」「今あるもののお手入れが大変」というご相談から「樹脂木のウッドデッキ」に変えたいというご希望を多くいただいております。


またこの「樹脂木」は大量生産が可能なため比較的安価に購入できるのもうれしいところですね。

同じ材質でも色のバリエーションが豊富なこともあり、住宅にあった色を選ぶことが出来ます。


ただこの「樹脂木」ですが、唯一にして最大の弱点が存在します。

それは「熱を吸収・保持しやすい」という点です。元々がプラスチックを混ぜ込んでいるため夏の日差しなどを浴びた場合には、正直暑くて素足ではとてもじゃないけど乗れないというのがホントのトコロ・・・。

その点はご注意ください。




スロープの説明を事細かにしなくてもみなさんご存知だと思います。

そうです。駅前や大きな公園などによく見られる傾斜になった通路のことですね。


主にご高齢の方や車いすの方などが歩きやすいように設計されたものなので、緩やかな傾斜になっていることが多いです。

このスロープですが実はどんな傾斜でも作ることが出来てしまいます。


例えば駐車場の勾配なんかも実際はスロープと同じですし、心臓破りの坂のような急傾斜でもスロープという点では同じです。

これには建築時の基準がありどれくらいのスロープであれば使いやすいのかというのが計算されています。


例えば介護が必要な方にとって、傾斜角度が3°であればご自身の力で登り切れる目安となりますし、傾斜角度が10°であれば男性の健常者の介助が必要になりますね。

それこそ車いすなどを使用する方でしたらもっと緩やかな傾斜が必要となるため現場によって様々と言えますが、あくまで一般的なスロープの傾斜というと7°以下と言われていますね。


つまり地面から50㎝ほど高いところまでスロープを作ろうと思ったら約4m10㎝ほどは必要になる計算なんです。




ウッドデッキのスロープについてもこれまでご説明してきた内容と同じことが言えます。


つまり、樹脂木デッキであれば耐久性に優れ、お庭にコンクリートなどを打つことなくオシャレなスロープを設置してしまうことが出来てしまうわけですね。


ちなみに実際に設置するとこんな感じになります。



スロープ


登り口の部分にはコンクリートでの施工がされていますがこちらもホームセンターなどで販売されている樹脂製のスロープなどを付けてあげれば、コンクリート打設は不要です。

ただしやはりこのように折り返しを作ってあげたりしないとスペースを取るのが難しいですね。


先ほどのスロープの項でもご説明したように50㎝の段差を上がるのに約4m10㎝ほどの距離が必要となります。

一般的なお庭の地面から掃出し窓までの高さはやはり50㎝くらいのためこのような折り返しで距離を稼いでいます。


このような施工をご希望の方は現場調査が必ず必要となります。

現地の状況によって傾斜などがどのようになるかによって必要な部材が違うので当然ですね。




ご紹介したようにスロープも作れてしまう樹脂木デッキはどんな敷地にも対応可能!

ネットショップキロ ウッドデッキ専門店では樹脂木デッキを工事込みの特別価格で販売しております。


概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。


ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。


それではみなさんよいガーデンライフを。


※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。



3分見積り


{{p300001}}

ウッドデッキ関連ブログ

・・・・・・





お問い合わせ

商品や施工、無料現地調査に関するご相談やお問い合わせはこちらからお気軽にご相談ください。

ご不明な点はございませんか?


\ さらに安くなるかも!? /


無料現地調査・見積はこちら