家にウッドデッキが付いていれば、暮らしの幅が広がります。キッチンとつながったウッドデッキで食事を楽しんだり、庭と一体となった空間でのんびり過ごしたり、使い方はさまざまです。
せっかくウッドデッキを設置するのなら、おしゃれに仕上げたいですよね。そこでこの記事では、実例を通してウッドデッキをおしゃれに仕上げるポイントを紹介します。これからウッドデッキを作ろうと考えている方は、ぜひ読んでみてください。
ウッドデッキの実例から学ぶ!参考にしたい3つのポイント
おしゃれに見えるウッドデッキには、どのようなこだわりがあるのでしょうか。ここでは、参考にしたい3つのポイントを紹介しますので、ウッドデッキを作る前にぜひチェックしてみてください。
1.ネジを「横止め施工」にして目立たなくする
ウッドデッキを作る際は、木材をつなぎ合わせるためにネジなどが使われます。ネジが丸見えの状態では見栄えが悪いので、うまく隠すのがおしゃれに仕上げるポイントです。
ネジは「横止め施工」にすると、上から見えにくくなります。また、ネジの色はシルバー色ではなく、板材に近い色を選ぶのもポイントです。
2.ウッドデッキと窓サッシなどの色を統一する
ウッドデッキは、家と直接つながるように設置することも多いでしょう。そのため、家の窓サッシや壁と相性のよい色を選ぶことが大切です。ウッドデッキ単体で考えると失敗する可能性もあります。
壁や窓サッシの色に合わせたり、思い切って壁も塗り直したりすれば、統一感のある空間になるでしょう。
3.おしゃれなガーデン家具を設置する
ウッドデッキに合わせて、ガーデン家具を取り入れることも大切です。ウッドデッキはシンプルな木目調を採用し、家具で明るい色を入れるなど、メリハリを付けるとおしゃれなウッドデッキに仕上がります。
ウッドデッキを作る前に実例を見ておくことが大切!
ウッドデッキを作るには、時間も費用もかかります。工事を始めると後戻りは難しいものです。どのようなウッドデッキにするか、いくつかの実例を見ながら、最終的なイメージを頭に描いておきましょう。
実例を見るためには、インターネットで検索したり、実際に住宅展示場などへ行ったりするのがおすすめです。また、施工業者に相談すれば事例を見せてくれることも多いので、まずは相談してみましょう。
おしゃれなウッドデッキ実例を参考にしながら納得いく空間を作ろう!
おしゃれなウッドデッキを作るためには、プランを考えるときから素材・アイテム選びを慎重に行うことが大切です。実例から学べるポイントはたくさんありますので、ぜひ多くのウッドデッキを見てみてください。