あると便利なウッドデッキの階段には、階段タイプや独立タイプといった、さまざまな種類があります。
ウッドデッキに合わせて設置できますので、後付けしたい方にもおすすめでしょう。
今回は、DIYでウッドデッキに階段を設置するためのステップや、おすすめの商品をご紹介します。
ウッドデッキに階段を設置することで安全に昇降できる
ウッドデッキに階段を設置することで安全に昇降できる
ウッドデッキに設置する階段にはいくつかの種類があります。
いずれの種類であっても、設置することで高低差のあるウッドデッキであっても安全・効率的に上り下りできる、というメリットがあります。
特に小さい子供や高齢者の場合、ウッドデッキから降りるときに転んでしまうことも多いため、安全性を確保するためにも階段をつけておいたほうがよいでしょう。
階段をDIYで設置する2つのステップ
ウッドデッキに取り付ける階段は、数千円~数万円と種類や方法によってかかる費用が異なります。階段をDIYで設置する2つのステップ
ここでは、簡単にできる階段の作り方について説明します。
1. 作る前に設計しよう
行き当たりばったりでステップを作ることはできません。
ウッドデッキにあったステップを作るためにも、高さや長さなどきちんと設計し、図面を起こしておきましょう。
もちろん材料や道具も準備しなければいけませんが、ステップの場合、ウッドデッキを作るよりも簡単です。
高さは、1段20cm前後が目安です。若干低く作っているほうが昇降しやすいのでおすすめです。
また足を置くスペースは多少広さがあったほうが安心です。
2. 材料を組み立てていく
設計し、素材を加工したらあとは組み立てるだけでOKです。
木材のカットが難しい場合、ホームセンターに持って行けばキレイにカットしてくれます。
料金はホームセンターによって異なるため、事前に問い合わせておきましょう。
組み立てていく際は、側板から進めていくとしっかり固定します。仮設置も忘れないようにしましょう。
おすすめのウッドデッキの階段
ウッドデッキに設置する階段には、大きく「階段タイプ」「独立タイプ」の2種類に分けられます。おすすめのウッドデッキの階段
・リクシル TOEX 樹ら楽ステージ ステップ(階段タイプ)
1〜4段まで取り扱いがあるため、ウッドデッキに合わせて選ぶことができます。
特徴は、正面・側面どちらでも設置できること、高さ調整ができることです。
初心者でも設置しやすいのがポイントです。
機能性に優れているので、扱いやすいという点は非常に大きなメリットになるでしょう。
・リクシル TOEX 樹ら楽ステージ 独立ステップ(独立タイプ)
独立タイプのこの商品は、いわゆる踏み台のような作りになっています。
ウッドデッキと繋がっていないので扱いやすく、手軽に設置できるのが特徴です。
また場所を選ばないのもメリットでしょう。
高さを調整する場合は足をカットしなければいけないため、多少の技術が求められます。
そのため、DIY初心者には少々扱いが難しく感じるかもしれません。
とはいえ、ほかのステップと組み合わせて使えるところは自由が効くので活用しやすいでしょう。
ウッドデッキの階段はあったほうが便利!あなたの家にもぜひ設置を
ウッドデッキの階段はあったほうが便利!あなたの家にもぜひ設置を
ウッドデッキは階段がなくても利用できますが、利便性や安全性を考えると、やはりあったほうがよいでしょう。
検討している方はぜひ設置をおすすめします。
今回紹介した各種タイプとDIYの方法を参考に、自分のウッドデッキに合ったぴったりのものをDIYしてみましょう。
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