ウッドデッキに屋根を後付けする方法と注意点まとめ

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雨や陽射しを遮るために、ウッドデッキに屋根を付けたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。ウッドデッキに屋根を付ける際は、設置場所を間違えないようにすることが重要です。ここでは、屋根を後付けする場合の方法と注意点について紹介しています。

ウッドデッキに屋根をつけるメリット4つ


ウッドデッキに屋根をつけることで、さまざまなメリットが期待できます。一方で注意したいデメリットも存在しますので、合わせて確認しておきましょう。

雨や雪からウッドデッキを守れる

ウッドデッキは住宅の屋根や壁と同様で、常に外気に晒されています。そのため、雨や雪が降ればその影響を大きく受けてしまいます。

雨や雪はウッドデッキの劣化を進める大きな原因の1つです。屋根を取り付けることでウッドデッキを雨や雪から守れる点はメリットでしょう。

 

紫外線を防げる

外で過ごすうえで、紫外線対策は必須です。外気に晒されているウッドデッキでは、日差しや紫外線を直接肌に受けてしまいます。

屋根を取り付けることで、こういった日差しや紫外線から肌を守ってくれるでしょう。日差しは人に対してだけでなく、ウッドデッキにも影響を及ぼします。

屋根を付ければ劣化を進める日差しを防いでくれます。

 

洗濯物を安心して干せるスペースが増える

ウッドデッキに屋根を設置しておけば、雨や雪が降っても安心です。屋根の取り付けによってベランダに加えて洗濯物を安心して干せるスペースが増やせるとも考えられます。

このように天気による影響を受けにくくすることで、洗濯物を干すスペースとしてだけでなく、リビングの延長としても使うといった選択肢が増えるのもメリットの1つです。

 

外観のイメージチェンジや目隠しとしての役割

ウッドデッキを覆うほどの大きな屋根を取り付ければ、住宅の外観に大きな影響を与えます。デザイン性にこだわって屋根を選ぶことで、外観のイメージチェンジを図れるでしょう。

また、ウッドデッキに取り付けた屋根は、室内の目隠しとしての役割も持てます。こうすることで、プライバシーの確保といったメリットも期待できます。

 

ウッドデッキに屋根をつけるデメリット4つ

空間が狭くなったように感じる

解放された空間であるウッドデッキに屋根を設置することで、空間が狭くなったように感じられるかもしれません。

用いる素材や完成形のサイズによって開放感は左右される部分がありますので、施工前によく検討しておきましょう。

室温が下がる

屋根によって日差しが遮られれば、室内にまで届きにくく、室温が上がりにくくなります。

夏場であれば室温を上がりにくくしてくれるのでメリットとして考えられるかもしれませんが、逆に冬場だと室温が低いままで温めるために暖房費がかかってしまいます。

自然の影響を受けやすい

雨や雪からウッドデッキを守ってくれる屋根ですが、その分自然の影響を受けやすいとも考えられます。風によって運ばれてきた砂や葉などが屋根に乗ることもあり、定期的な掃除が必要です。

また、台風など大規模な自然災害による影響も受けやすく、さまざまな事態を想定したうえで最適な強度や仕組みの屋根を選ぶことが大切です。

ウッドデッキの屋根を取り付け方法

ウッドデッキに屋根を後付けする方法は、独立型の場合と外壁面に固定する場合の大きく2つに分けられます。後付けの場合、外壁を傷つけたくないという方もいるでしょう。状況に合わせて、どちらの方法で取り付けるか考えてみてください。

独立型の場合

屋根が独立しているので、外壁に傷をつけたくない方におすすめです。ビスを打たなくても簡単に設置できるので、初心者の方でも取り付けやすいでしょう。ただ独立型といってもいくつか種類があります。

【家と反対側に柱があるもの】

分かりやすくいうと、カーポートのような作りです。屋根の下のスペースが広くなり、家側に柱がないので邪魔になりません。希望の範囲に設置できるのもこのタイプの魅力です。

【中央に柱があるもの】

屋根と柱でTの字になっているのが特徴です。ウッドデッキを設置している場合、このタイプの屋根がおすすめです。

【家側に柱があるもの】

「柱があると邪魔」という方におすすめなのがこのタイプです。屋根先が広く使えるので、スペースがほしい方にもぴったりでしょう。

 

外壁面に固定する場合

外壁面に固定する場合は、外壁にビスを打ち込みます。しっかり固定したい方におすすめです。

 

ウッドデッキにおすすめの屋根

続いて、ウッドデッキにおすすめの屋根のタイプを紹介します。後付けする際の参考にしてください。

固定タイプ

固定タイプは、文字通り屋根が固定されているタイプです。一度設置すると動かすことができませんが、年中屋根を取り付けていたい方にはおすすめです。また可動タイプに比べて値段が安いのも魅力的でしょう。

可動タイプ

可動タイプは、調整可能な屋根です。天気に合わせて屋根を出し入れできるので、陽射しが強い日や雨の日でも安心です。

 

屋根を後付けするときの注意点

ウッドデッキの屋根を後付けしたものの、思っていたデザインと違ったり、前より暗くなってしまったりすることもあります。ここでは、失敗を防ぐための注意点を紹介します。

取り付け方法をしっかり考える

家のデザインや向きなどによって、屋根を付けてもマイナスになってしまう場合があります。取り付ける際はどのような屋根が合っているのかしっかり考えましょう。

日当たりを考える

屋根は日避けに便利ですが、日当たりが悪い場所に設置してしまうと、より陽が入らなくなってしまいます。そのため、特に冬場は室温が低くなり寒くなってしまうことも考えられますから、日当たりのこともきちんと考えて設置すべきでしょう。

隣家への配慮を忘れない

隣近所への配慮も忘れてはいけません。特に隣家の境に設置する場合は、事前に伝えておくことが大切です。

 

ウッドデッキに屋根を後付けする場合は家の構造をしっかり考える

ウッドデッキの屋根は、最初から設置する場合も、後付けする場合も家の構造をしっかり考える必要があります。

設置してから後悔しないように、自分の家に合った屋根を取り付けましょう。

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