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積雪(~50cm)のテラス屋根・ベランダ屋根の基礎知識



雪の積もったテラス屋根





メリット



・積雪と近年の異常気象に備えることができる


・デザインのバリエーションが豊富


・多少の雨・雪であれば洗濯物が濡れない



積雪と近年の異常気象に備えることができる


積雪(~50cm)のテラス屋根・ベランダ屋根の最大の特徴は、積雪と近年の異常気象に備えることができるという点です。

積雪や異常気象によりテラス屋根・ベランダ屋根が破損してしまうと、屋根の下に干している洗濯物や置いてあるもの、場合によっては人的被害にも繋がる恐れがございます。


積雪50cm対応のテラス屋根・ベランダ屋根は、そんな積雪被害や異常気象の被害に備えることができます。


また20~30㎝程度の多少の積雪であれば積雪20cm対応タイプのものと比べて強度が高いため、寒い中の雪下ろしを行う必要がなくなります。

積雪に備えてテラス屋根・ベランダ屋根を購入をご検討頂く際は、お住いの地域の積雪量を事前にお調べ頂き、強度に余裕のある商品をお選び頂くことをおすすめします。



デザインのバリエーションが豊富


積雪(~50cm)のテラス屋根・ベランダ屋根はバリエーションが豊富に用意されていることも大きな特徴です。

積雪(~50cm)に対応しているテラス屋根・ベランダ屋根は、アール型の屋根、フラット型の屋根、パーゴラ型の屋根の3種類の用意があり、テラス屋根・ベランダ屋根商品の中でもトップの種類数を誇っています。


テラス屋根の形状も、一般的な壁に打ち付けをして柱を立てて取り付けるタイプ(1階用・2階用あり)、壁に打ち付けをしない独立タイプ(1階用のみ)、柱なしタイプ(1階用・2階用あり)の商品からもお選び頂くことが可能です。


一般的に積雪に対応したテラス屋根・ベランダ屋根は種類が限られると思われがちですが、積雪(~50㎝)テラス屋根・ベランダ屋根であれば、豊富なバリエーションの中から、ご住宅や取り付けたい場所に合った商品をお買い求め頂けます。



多少の雨・雪であれば洗濯物が濡れない


テラス屋根・ベランダ屋根の最大のメリットは 多少の雨や雪であれば洗濯物が干せることです。

もちろん屋根だけですので横殴りの大雨や吹雪ですと洗濯物が濡れてしまいますが、あるとないとでは段違いです。


外出時の急な雨や雪で洗濯物が濡れて台無しになってしまった経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。

そんなときでもテラス屋根・ベランダ屋根があれば、雨や雪で濡れた洗濯物をもう一度洗って干し直すといったことが少しでも減らせると思います。

また選択物干し場以外にもウッドデッキなどの上に取り付けをすれば日除けにもなりますのでテラス屋根の下でお子さんをプールに入れたりバーベキューなんかもできたりします。




デメリット



・サイズバリエーションに限りがある


・通常のテラス屋根・ベランダ屋根と比較して採光性が低い



サイズバリエーションに限りがある


積雪(~50cm)のテラス屋根・ベランダ屋根のの最大のデメリットはサイズバリエーションに限りがあることです。


当店で一番販売棟数が多い積雪(~20cm)のテラス屋根、YKKAPのソラリアテラス屋根の場合、奥行きは 最大15尺(約4.5m)まで対応可能となっております。

それに対し、同じYKKAPのソラリアテラス屋根の積雪50cm相当対応タイプは、 最大9尺(約2.7m)までとなっております。


これは強度を出す上で仕方のないことなのかもしれませんが、奥行きの大きいテラス屋根を検討されている方は注意が必要です。



通常のテラス屋根・ベランダ屋根と比較して採光性が低い


採光が取れるポリカーボネート屋根の積雪テラス屋根ですが、通常のテラス屋根と比較すると採光性が低いというデメリットがございます。

理由は、テラス屋根の強度を上げるために屋根の骨組みが太くなり増加していることで、それらが自然光を遮ってしまうためです。


積雪テラス屋根をご検討頂く際は、通常のテラス屋根と比較して採光性が低くなることを事前に把握しておきましょう。


どうしてもテラス屋根の屋根下を明るくしたいという方は、比較的採光性の高いクリア系の屋根材を選ぶことをおすすめします。




積雪(~50cm)テラス屋根・ベランダ屋根選びのポイント



積雪(~50cm)テラス屋根・ベランダ屋根選びのポイント

・価格で選ぶ


・テラス屋根・ベランダ屋根の形状で選ぶ


・耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ



価格で選ぶ


価格


積雪テラス屋根・ベランダ屋根は、商品のバリエーションが豊富であるため、価格も多種多様です。

商品の価格は主に、「テラス屋根のサイズ」、「屋根の形状」、「デザイン」によって大きく異なります。


デザインにこだわらず、屋根の形状をフラットタイプの商品にした場合の相場は下記の通りです。


・1階用テラス屋根(サイズ:2間 6尺) 約12万円~24万円程


・1階用テラス屋根(サイズ:2間 6尺) 約14万円~17万円程


もし予算を潤沢に取れる場合、無理して高価なテラス屋根を購入するのではなく、オプションのバリエーションが豊富な商品を選び


オプションを充実させるのも良いかもしれません。



テラス屋根・ベランダ屋根の形状で選ぶ


ハイデザインテラス屋根


積雪テラス屋根は、商品の形状も豊富に用意がされており、敷地や住宅のデザインに合わせて商品をお選び頂くことが可能です。

特に積雪(~50cm)テラス屋根・ベランダ屋根は、柱のないタイプや屋根の形状がパーゴラのようになっているオシャレなタイプも選ぶことができますので事前にメーカーのカタログや展示場などでご確認いただくことをおすすめします。


それぞれのテラス屋根の形状の特徴は下記の通りです。


柱ありタイプ

テラス屋根を外壁に打ち付けて外壁と柱で屋根を支えるタイプです。

安定力に優れており他のタイプよりサイズバリエーションが豊富です。


柱なしタイプ

テラス屋根を外壁に打ち付けて外壁のみで屋根を支えるタイプです。

柱が無い分サイズは限りがありますが、狭小地などに取付けても柱が邪魔にならないため勝手口の屋根などに最適です。


独立タイプ

壁に一切テラス屋根を打ち付けず、柱のみで屋根を支えるタイプです。

外壁にテラス屋根を打ち付けないため住宅メーカーの外壁保証などを気にすることなく取り付けのできるテラス屋根です。

外壁に寄せて取り付ける場合は、オプションのすき間ふさぎ材で雨の降り込みを抑えることも可能です。


パーゴラタイプ

上記でご説明させていただいたタイプとは少し異なりますが、屋根の形状が一般的なフラット屋根やアール屋根ではなくパーゴラのような形状をしたオシャレなタイプです。

パーゴラタイプは柱ありタイプと独立タイプがあります。

また、全体が木目調となっておりナチュラルテイストなデザインでお庭を演出することができます。



テラス屋根・ベランダ屋根を選ぶ際は設置する場所の広さや住宅メーカーの保証内容に応じて商品をお選びいただくことをおすすめします。


耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ


耐積雪性能


テラス屋根・ベランダ屋根が一番影響を受けるもの、それは環境です。

外で使用するため、お住いの地域の環境を考慮する必要がございます。


例えば、積雪量が多い地域にテラス屋根・ベランダ屋根を建てる場合は、テラス屋根・ベランダ屋根の 耐積雪性能に注意をしなければなりません。

一般的なテラス屋根・ベランダ屋根の積雪性能は20cm仕様となっているため、多雪地域では不足する可能性があります。


また、強風にさらされる地域では耐風性能に気を配る必要がございます。

このようにテラス屋根・ベランダ屋根を建てる地域の環境を考慮しなければ、せっかく建てたのに倒壊してしまったという大惨事にも繋がります。


テラス屋根にも、 耐積雪性能や耐風性能に優れた商品は数多く存在します。

テラス屋根・ベランダ屋根を検討する際には、お住いの地域の積雪状況や強風頻度も考慮してみてください。





積雪(~50cm)テラス屋根・ベランダ屋根選びの間口(横幅)サイズ



積雪(~50cm)テラス屋根・ベランダ屋根選びの間口(横幅)サイズについて

・テラス屋根・ベランダ屋根のサイズ表記について


・関東間の場合


・メーターモジュールの場合


・間口は連結して延長できる



テラス屋根のサイズ表記について


テラス屋根のサイズ表記には、大きく分けて2つの尺度基準が用いられます。
ひとつが 関東間、もうひとつが メーターモジュールと呼ばれる尺度基準です。

関東間とは日本で古くから使われてきた基準で、いわゆる「尺貫法」である「間(けん)」や「尺(しゃく)」を単位として定められています。
1間が約180cm、1尺が約30cmで、例えば間口が3間のテラス屋根であれば、メートル法にすると間口約540cmのテラス屋根ということになります。

一方のメーターモジュールは、その名の通りメートル法を単位とした基準となります。
こちらは特に説明不要かと思いますが、間口2mのテラス屋根、間口3mのテラス屋根といった規格設定となります。

なぜこのような分かりづらい2つの基準が用いられているのかというと、テラス屋根を取り付ける住宅の尺度基準に合わせる必要があるからです。
テラス屋根を住宅壁面に打ち付ける際、しっかりと固定させるためには、壁の内側にある柱にビス止めをしなければいけません。
住宅が関東間で建てられているかメーターモジュールで建てられているかによって柱の位置も異なりますので、テラス屋根もそれに合わせた規格設定になっているというわけです。



関東間の場合


関東間の積雪(~50cm)テラス屋根の間口サイズは、一般的に 1間(約1800mm)、1.5間(約2700mm)、2間(約3600mm)、2.5間(約4500mm)、3間(約5400mm)、3.5間(約6300mm)、4間(約7200mm)、4.5間(約8100mm)、5間(約9000mm)と設定されていることが多いです。


屋根で覆いたい範囲に合わせてご希望のサイズをお選びください。



メーターモジュールの場合


メーターモジュールの積雪(~50cm)テラス屋根の間口サイズは、一般的に 約2000mm、約3000mm、約4000mm、約5000mm、約6000mm、約7000mm、約8000mm、約9000mm、約10000mmと設定されていることが多いです。


サイズバリエーションとしては関東間の場合と大きく違いがございません。



間口は連結して延長できる


積雪(~50cm)テラス屋根には、本体を2つ、3つと連結することで規格以上の間口サイズに延長していくことができる商品も多く存在します。


延長できる長さに限界はありませんので、「検討したいけど商品の間口寸法が足りなくて困る」といったことは実質的に無いとお考えいただいてよいでしょう。
かといって無計画に間口幅を広くしても商品代や工事代が高くついてしまいますので、テラス屋根を使用する目的に応じた適切なサイズ選びをおすすめいたします。



奥行

・一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の奥行サイズ


・奥行サイズには限界がある



一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の奥行サイズ


奥行サイズについても間口と同じく尺貫法を使用します。
なお、間口と違って奥行寸法は住宅への打ち付け位置に関与しませんので、関東間基準の寸法で統一されていることがほとんどです。

一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の奥行サイズですが、 3尺(約900mm)、4尺(約1200mm)、5尺(約1500mm)、6尺(約1800mm)、7尺(約2100mm)、8尺(2400mm)、9尺(約2700mm)までの設定となっています。

積雪(~20cm)テラス屋根が15尺(約4500mm)まで用意されていることを考えると、かなり控えめなバリエーションといえるでしょう。



奥行サイズには限界がある


本体の連結でどこまでも延長することができる間口サイズと異なり、奥行サイズは最大寸法である9尺(約2700mm)から 延長することができません

これは住宅壁面への打ち付けと柱のみで屋根を支える構造上、奥行サイズが長ければ長いほど強度の確保が難しくなるからです。
例えば奥行サイズの短いテラス屋根と奥行サイズの長いテラス屋根があった場合、雪が積もると屋根全体への負担が大きくなるのは後者の方だということは容易に想像できるのではないでしょうか。

短くする分には屋根をカットすることで細かく調整することができるのですが、もし規格サイズよりも大きい奥行寸法をご希望の場合には、 積雪50cmタイプの壁付けカーポートにて代用ができますので、そちらでご検討ください。



高さ

・積雪(~50cm)テラス屋根には高さの制約がある


・高さを決める際の注意点



積雪(~50cm)テラス屋根には高さの制約がある


柱なしのテラス屋根の場合、住宅の外壁とその中の骨組みさえあればどんな高さでも取り付けることができますが、積雪(~50cm)テラス屋根(柱ありタイプ)の場合は、高さの限界値があります。


基本的にはメーカーのカタログなどに記載されている図面から高さの限界値を知ることができます。
柱の高さと奥行の寸法によって高さの限界値が決まっており、窓の上にシャッターケースなどが付いていてさらにその上に軒天などがある場所では希望の奥行や柱の高さでは取り付けができなかったり、場合によってはテラス屋根の取り付け自体ができない場合があります。



高さを決める際の注意点


取り付ける場所の条件によって高さをある程度自由に決めることができたり、逆にこの高さでしか取り付けられないといったような制限がある事も多々ある商品です。
高さを決めるときには、以下のような点に注意しておくとよいでしょう。

壁面の障害物

住宅の壁面には、どこかしらに雨樋やエアコン室外機の配管などが通っています。
また、窓の上にシャッターケースが付いていたり、さらには軒天が付いている場合もあります。
もしテラス屋根を設置しようと思った場所にそういった障害物がある場合には、テラス屋根をくり抜いて上手く避けたり、設置高さそのものをずらして当たらないようにしたりと工夫する必要が出てきます。
そのため高さを測る際は測り間違えの無いように注意が必要です。

雨の吹き込み

では、障害物を避けるためにテラス屋根の設置高さをただ高くすればいいのかというと、そういうわけではありません。
テラス屋根の高さを高くすることで発生する問題として、「雨が吹き込みやすくなる」というものがあります。
特に風の強い日などには斜めに雨が吹き付けるため、テラス屋根が高い位置にあると軒下をカバーできず、せっかく付けたテラス屋根の意味がなくなってしまいます。




・屋根の種類はポリカーボネート材のみ


・屋根の形状はアール型とフラット型の2種類


屋根材/性能 一般ポリカーボネート材 熱線遮断ポリカーボネート材
価格
安価


安価(一般ポリカーボネート材に+5~6千円程度)
採光性
高い


少し劣る
耐風・耐積雪性能
一般的な強度


一般的な強度
デザイン
バリエーション豊富


バリエーション豊富


屋根の種類はポリカーボネート材のみ


ポリカーボネート材


ポリカーボネート材


テラス屋根の屋根材として主流な材質です。

衝撃に強く、紫外線もほぼ100%カットするため、日除けや雪除けとしての機能を十分に発揮します。

遮熱に優れている熱線遮断ポリカや、防火性の高いFRP板などバリエーションのご用意もございます。


また採光性に優れているため、屋根下を明るく開放的に保ちたい方にもおすすめです。




屋根の形状はアール型とフラット型の2種類


積雪(~50cm)テラス屋根には、曲線を帯びたアール型と、真っ直ぐなフラット型の2種類の形状が存在します。

どちらの形状にするべきか、テラス屋根を検討する上で迷いがちな部分かと思われます。
結論から言うと、 住宅の雰囲気やデザインに合わせてお選びいただくことをオススメします。

例えば、住宅が丸みを帯びたデザインになっていたり、洋風スタイルな雰囲気があるのであれば、アーチ状のアール型屋根を検討してみると良いでしょう。
対して、スタイリッシュさや鋭利な面影のあるモダンスタイルな住宅であれば、同じく鋭利な面影のあるフラット型を検討頂くなど、住宅の形状やスタイル、テラス屋根を建てる場所の雰囲気に合わせて考えてみると、調和が取れるのではないでしょうか。



   
最深積雪基準風速Vo ~34m/秒 ~36m/秒 ~38m/秒 ~42m/秒
~20cm
積雪20㎝相当〈600N/㎡〉


積雪20㎝相当〈600N/㎡〉

積雪50㎝相当〈1500N/㎡〉

積雪50㎝相当〈1500N/㎡〉
~50cm
積雪50㎝相当〈1500N/㎡〉


積雪50㎝相当〈1500N/㎡〉

積雪50㎝相当〈1500N/㎡〉

積雪50㎝相当〈1500N/㎡〉
~100cm
積雪100㎝相当〈3000N/㎡〉


積雪100㎝相当〈3000N/㎡〉

積雪100㎝相当〈3000N/㎡〉

積雪100㎝相当〈3000N/㎡〉


一般的なテラス屋根の耐積雪性能は積雪20㎝相当、耐風圧性能は36m/秒相当となっております。


テラス屋根には耐積雪性能や耐風圧性能に特化した商品も数多く存在します。

まずは、お住いの地域の環境を調べてから、それに合ったテラス屋根の性能を選ぶことが重要です。




ポイント

強度が不足すると倒壊の恐れがあります。

テラス屋根だけではなく、外壁や家財が傷つく恐れもあるため、性能選びは慎重にする必要があります。





注意点


・サイズで後悔しないために


・耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために


・生活で後悔しないために



サイズで後悔しないために


サイズ選びに失敗すると、せっかくテラス屋根を取り付けても生活のお悩みを解決できないなんてことになりかねません。

特に積雪(~50cm)テラス屋根は奥行サイズに制限があるため、9尺(約2700mm)で妥協して設置して大人数でバーベキューなどを考えている場合、意外と窮屈になってしまったというパターンも考えられます。
そういった場合には無理に積雪(~50cm)テラス屋根のみで検討せず、壁付けタイプのカーポートも考慮に入れられることをおすすめいたします。

同様に、積雪(~50cm)テラス屋根の規格サイズの中で迷われている場合でも、少し余裕を持ったサイズ選びをされるとよいのではないでしょうか。
サイズが思ったより小さいという後悔はよく聞きますが、サイズが思ったより大きいという後悔はあまり聞きません。



耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために


強度が不足したテラス屋根は倒壊の恐れに繋がります。


テラス屋根が倒壊してしまうと、外壁はもちろん家財や住宅、人的被害にも影響してしまう可能性がございます。

そうならないために、お住いの地域の環境を事前に調べる必要があります。


特にテラス屋根を建てる地域の積雪量、積雪頻度、強風・突風の発生頻度を調べると良いでしょう。

風が抜けやすい田園地域や、ビル風が発生しやすい高層建造物近くなども突風の恐れがあるので、注意が必要です。


もし、 お住いの地域の環境の判断が付かない場合には、購入店などに聞くと良いでしょう。

購入店では、過去の販売商品の情報が蓄積されている場合が多いため、その地域ではどんな性能のテラス屋根が重宝されているかを知ることができます。



生活で後悔しないために


最も気を付けなければならないのが、この後悔です。
テラス屋根を検討する裏には、必ず 解決したい生活のお困りごとがあるかと思います。

例えば、干してある洗濯物が突然の雨で濡れないようにしたい、真夏の炎天下でもお庭のウッドデッキを快適に使用したいといったお困りごとです。
検討を具体的に進めていくうちに設置可能な位置やサイズなどが制限されていき、いつの間にかテラス屋根を設置すること自体が目的となってしまっては元も子もありません。

そうなってしまわないように、設置した後の日常生活をイメージし、譲れない条件をあらかじめ把握しておくことが重要です。
洗濯物の雨除けとして使いたいのであれば雨の吹き込みを十分防げるサイズと設置位置、夏の日差しからウッドデッキを守りたいのであればサイズに加えて屋根材といった部分になるでしょう。

こうした後悔は、事前確認を行うことで無くすことが可能です。
ただし適切な設置位置やサイズなどの条件は個人で調べることがなかなか困難なため、よく分からないという場合には施工業者による現地調査を実施してみるなど、 プロの意見を求めることをおすすめします。



YKKAP



YKKAPの強みはシンプルなデザインとお値打ちな価格








LIXIL



LIXILの強みは圧倒的なシェア率と豊富なバリエーション








三協アルミ



三協アルミの強みは優れたデザイン







四国化成



四国化成の強みはデザイン性と利便性の共生






テラス屋根工事


一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の工事期間は約1日~2日


一般的なテラス屋根であれば、ほとんどが1日で完了します。

2日目は予備日になることが多いです。



一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の工事に必要な人数は約1人~2人


一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の場合、1人であっても1日で完了します。

現場の状況により、補助が入る場合がございます。



一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の本体工事費は約3万円~5万円程


一般的な積雪(~50cm)テラス屋根の本体工事費は約3万円~5万円程です。


本体工事費とは、住宅壁面への打ち付け、柱の埋め立て、テラス屋根本体組み立て、シーリング処理までが含まれます。

規格サイズから屋根を短くカットする加工費や、オプション取付費は含まれておりません。

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奥行も間口もカットが可能です。事前のカットではなく工事の際に、現場でカット工事となります。また斜めにカットするなど特殊な工事も可能です。

標準装備となっております。雨を流したい方向がありましたら、ご指定いただければ現地にてご対応をさせていただきます。

基本的にはシャッターボックスの上となります。窓の上などに設置をするご予定でなければある程度任意の位置に調整が可能です。

お伺いするスタッフによってはご対応が難しい場合もございますが、基本的には工事を行っております。現地調査前にお話をいただけますと、ご対応可能なスタッフをお手配させていただきます。

アルミ部分やプラスチック部分などの接合面に充填することで、雨などが漏れることがないようにするためのものです。以前は雨漏りがなかったのに数年たつと雨漏りが発生したという場合には、この部分が経年劣化をしたということが考えられます。

商品にもよりますが、一部の機種ですと角度を自在に調整可能なオプションがあります。角度についてはこちらを使用しないと対応が難しいのかも含めて現地調査時にご提案等させていただきます。




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