柱が不要なテラス屋根!持ち出し屋根ヴェクターの人気の秘密
※廃番商品となっております。最新の商品はブログの最後に紹介しております!
住宅に設置する便利なアイテムである「テラス屋根」。
洗濯物を干す際の屋根などに使用することで日々の暮らしを豊かにしてくれます。
そんなテラス屋根の中でも柱を建てずに設置できるテラス屋根「持ち出し屋根ヴェクター」をご紹介させて頂きます。
テラス屋根ってどんなもの?
そもそものお話しですが、テラス屋根というのは多くの場合、お家に取り付けるこういった屋根のことです。基本的に窓の上などに設置する物で、雨除けに効果を発揮します。
特に洗濯物を干している中での急な雨など屋根があって助かったという声を多数頂きます。
取付方法は簡単で、窓の上部に通っている住宅の下地の柱に向かって「垂木掛け」という屋根を固定する部材をビスで打付けます。
そのうえで手前でも柱を建てて支えてあげる為、しっかりと強度が出てきます。
多くのテラス屋根と言われる商品はこのような施工方法のもと設置されているのです。
このYKKAPのヴェクターというシリーズも基本的にはこのようなテラス屋根のタイプが一番人気のタイプですし、販売数も多く街中でもよく見かけるものになります。
持ち出し屋根とは?
各メーカーによって名称が違いますが、ヴェクターシリーズの中でも柱を設置しないタイプとなっています。
先ほどの説明ではテラス屋根というのは「住宅」と「柱」の両方で屋根を支えることで強度を出しているとお話ししました。
ですがこの「柱」がなくなっても同等の強度を出すことができるように開発された商品が、こちらの「持ち出し屋根」タイプのヴェクターになります。
このタイプであれば、7cm~8cmほどの寸法があるテラス屋根の柱のせいで設置ができなかったり、通行するのが邪魔だったりで困ったという悩みも解消できますね。
特に勝手口の上に設置するなど狭いスペースに屋根が欲しいという場合には大活躍の商品です。
柱がなくても大丈夫?
使用して頂く分には柱がなくても全く問題はありません。メーカーの強度計算に基づき施工もしますので通常のテラス屋根と大きな差はないです。
この強度を出しているのが一般的に「腕木」と呼ばれるその部材です。
以下の写真の赤丸がそれにあたります。
このように壁への接着面を増やすことによって、その強度を通常のテラス屋根と同等まで押し上げているのです。
YKKAPヴェクター持ち出し屋根仕様の人気の秘密
YKKAPの持ち出し屋根ヴェクターの人気の秘密はバリーションの豊富さとコストパフォーマンスにあります。デザインバリエーション
フラット屋根とアール屋根の2種類からお選び頂けます。アール屋根は優しい印象を与えてくれます。
フラット屋根はすっきりとした印象を与えることができ、現在の流行りの住宅にぴったり合います。
サイズバリエーション
間口は単体では関東間で2.5間=約4600㎜、メーターモジュールでは2.5間=約5000㎜が最大のサイズになっています。最小のサイズは関東間で0.5間=約900㎜、メーターモジュールで0.5間=約1000㎜となっています。
また多連結セットというものを使用すると間口を長くすることが可能になります。
出幅は関東間・メーターモジュール統一で最大で4尺=約1200㎜、最小で2尺=約600㎜となっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは本体のアルミカラーは5種類となっており、ブラウン・カームブラック・プラチナステン・ピュアシルバー・ホワイトから選べます。一番人気はプラチナステンですね。
屋根材は通常のポリカーボネートが3種類に熱線遮断ポリカーボネートが2種類の合計5種類から選べます。
通常のカラーはアースブルー・スモークブラウン・トーメイマット。 熱線遮断のカラーはアースブルーマット・クリアマットとなっています。
このなかで人気なのはトーメイマットです。やはり日の光を入れたいというご希望が強いからですね。
コストパフォーマンスが高い!
ネットショップキロ テラス屋根専門店では持ち出し屋根ヴェクターをお得な価格で販売しています。※下記の商品は最新のテラス屋根です!画像をクリックすると見積シミュレーションをすることが可能です。
柱無タイプのテラス屋根の決定版YKKAPの持ち出し屋根ヴェクターをご紹介させて頂きました。
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概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。 ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。
テラス屋根専門店のキロでは日本全国でたくさんの施工実績がございます。