本日のテーマこれです。
知ってる?三協アルミのアルミテラス屋根
そもそも三協アルミを知ってますか?
日本ではYKKAP、リクシル、三協アルミがアルミサッシの御三家といわれます。
それぞれのメーカーはアルミサッシだけでなくエクステリアにもこの10年力をいれていますね。
また三協アルミは立山アルミと合併しつい最近まで三協立山アルミといわれてました。
もともと本当の兄弟でバラバラの会社だったのですが、三協立山として合併し、
その後会社ブランドは三協アルミと統一のブランド名になりましたので混乱されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
では本日は三協アルミのアルミテラスの詳しいご紹介です。
1.三協アルミ アルミテラス屋根シリーズ紹介
・レボリュー
三協アルミ レボリューA 2階用 レボリューZ
三協アルミ レボリューZ 1階用
三協アルミの主力商品です。比較対象商品はYKKAPならソラリアですね。
ベーシックモデルなのでアール型、フラット型、奥行移動柱、2階用、積雪タイプ、カラーバリエーション、屋根材バリエーションなど何でもありますので、
お気に入りの寸法が見つかるはずです
・アールビュー ※2018年販売終了
三協アルミ アールビュー 2階用
2階設置に主眼を置いた緩やかな、カーブを描いた特殊なモデルです。
従来のアール型では、アールがきつすぎる、でもフラットだとなんだか吹込みが多そうだという事で
2階専用のアールの角度を考えたモデルともことです。
最近はテラスの分野まで、細分化が進んでいるんだなって素直に思いました。
・ナチュレ
三協アルミ ナチュレ 1階用
非常に特徴的な「ナチュレ」です。名前通りナチュラすテイスト好きのお客様にはぴったりモデルです。
基本テラスは家の裏側にあるので、デザインは重視されないのですが、おそらくこのモデルだけがデザイン性を持たせたテラスでないでしょうか?
・セパーネ
三協アルミ セパーネ
最近人気の独立式テラスです。
住宅の壁にビスを使って固定するのですが、こちらのモデルは、壁に固定せずに地面から独立で施工するモデルなので、家に傷がつかないと人気です。
また住宅の壁材によっては(ALCや重量鉄骨系)はそもそも固定ができないので、住宅の施工方法の多様化によって生まれた商品でもあります。
ただし家に打ち付けをしませんので、壁とテラス本体に隙間があります。
その為、雨が降りこみます。ゴムべらのような部材もオプションでありますが絶対ではないですね。
・シャルレ ※販売終了
三協アルミ シャルレ 1階用
最近発売した。フラットスタイリッシュモデルです。
木目調の枠材を持った最近の住宅事情に合った商品です。
・テラーネZ
波板テラスのモデルです。最近ではあまり売れることのないモデルですね。昔みたいに、平板のテラス屋根が高価だったころとちがいあまり価格差が無くなりましたのでこちらを選ぶメリットが無くなりましたね。
(※こちらの商品は廃版になりました。)
2.よくある三協テラスシリーズの問い合わせ
・「尺」とか「間」とかでなぜ表記するの?
住宅は昔から尺(30センチ)や間(180センチ)を利用して作られています。その為住宅に対して打ち付け等をしていくテラスは、どうしても家と同じモジュールでないと施工ができません。
そのためテラスも住宅と同じモジュールで製造されています。
・テラス屋根にアール型とフラット型があるけ結局どちらがいいの?
正直お好きな方でという所でしょうか? アールでもフラットでもあまり吹込みは変らないようです。ただし2階テラスに使う場合は、フラットになると思われます。
1階の様に通常付ける位置がかなり低くなるので、どうしてもアールの下がり部分が気になりますので、
フラット基準化もしくは三協さんしかないアールビューでお願いいたします。
基本的にテラスは住宅に付属するものなので、あまり主張をする物でもなく、
住宅に合ったデザインであればよろしいかと思います。
・熱線遮断の屋根がいいのか?普通のポリカーボネイトがいいのかどちら?
よく聞かれる質問です。普段日差しが強いと思われるなら、熱線遮断がいいでしょう。弱ければ、ふつうのポリカですね。
・ルーフタイプはなぜ奥行が4尺しかないの?
柱が無い為あまり大きなものが作れないという事です 4尺=約1200mm位が限界という事です。それ以上となると柱が必要という事です。
・概算が知りたいけど
そうですね。概算が知りたいですよね。もちろんです。アルミ屋根工事専門店のキロなら1分でわかるシュミレーションを知ることができるシステムが組んでありますのでぜひお試しください。
結論 三協アルミのテラス屋根は買いなのか?
三協アルミのテラスは非常に特色が強いテラスをラインナップされています。ナチュレなどは他社に全くないモデルで、お好きな方は絶対条件のテラスですね。
もちろん木製で作ることもできるのでしょうが、日本の気候を考えた時に本当にそれが何年も持つかといわれれば疑問です。
更に2階専用に考えられた、アールビューは業界の人間から言わせれば、そこまでやるの?って感じで技術力の力と、テラス屋根に対しての想いの強さを感じ取れます。
もし私が本当にテラスを買うとしたら内を候補に入れるかといわれれば、迷わず三協アルミのシャルレは候補に入れるでしょうね。
当店では無料で現地調査を行っております。興味のある方は是非当店まで現地調査をご依頼ください。