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エクステリア アドバイザー

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投稿日:2016/01/04    更新日:2023/06/26


なるべく高くしたいのですが、サンルームの屋根の高さってどれくらいですか?



サンルーム・テラス囲い



みなさん、こんにちは。

ネットショップキロ サンルーム・テラス囲い専門店の山内です。 


 せっかく庭があるのにスペースをうまく有効利用できていないという方はいらっしゃいませんか?


引越し当初は広い庭であんなことをしたり、こんなことをしたりと想像されたと思います。

でも月日が経つと結構放ったままになってしまうものです。


そこでウッドデッキを設置したりすれば庭に出る頻度も上がりますよね。

特に、今流行りのガーデンルームやサンルームを取り付ければ囲われている分、冬の時期でも寒くないですし部屋が増えたような感じがしてお得感は増します。 

でも、どうせサンルームを付けるなら、なるべく広く使いたいですよね。 


サンルームの室内を広く使うには次の2つの方法が考えられます。 


・横幅(間口)や奥行(出幅)を広げる 

・天井をなるべく高くする 


サンルームのカタログを見ると横幅や奥行が尺貫法やミリ単位で掲載されていますが、なかなか分かりにくいですよね。

その場合、横幅や奥行は部屋と比べると分かりやすいかも知れません。 


 ❝尺貫法(しゃっかんほう)は、長さ・面積などの単位系の一つ。東アジアで広く使用されている。尺貫法という名称は、長さの単位に尺、質量の単位に貫を基本の単位とすることによる。ただし、「貫」は日本独自の単位であり、したがって尺貫法という名称は日本独自のものである。尺貫法と言った場合、狭義には日本固有の単位系のみを指す。尺貫法に対し、中国固有の単位系は貫ではなく斤であるので尺斤法という。❞(Wikipedia参照) 


6畳の部屋を想像してみてください。これだけあれば洗濯物を干す以外にもいろいろと使用方法が考えられますよね。 

6畳をミリで表すと、3600mm×2700mmです。

カタログの表記だと2.0間×9尺です。


サンルームやテラス囲いとしては少し大きめくらいでしょうか。ここまで大きなものは設置が不可能だという方もいらっしゃると思います。 

 では、天井(屋根)を高くする方法はあるのでしょうか?


当店で扱っているアルミメーカーのテラス囲いやサンルームでは残念ながらそれはできません。

ただし、既製品の中にも「ランマ付き」や「ハイタイプ(ラージタイプ)」というものがあるので、その高さまでなら何とかなります。


具体的に見ていきましょう。





サンルーム高さ

上記は、テラス囲いを横から見た写真です。


ご覧のとおり、テラス囲いの高さは


①サッシ上から屋根までの高さ 

②デッキからサッシ上までの高さ 

③地面からデッキまでの高さ


の3つから成り立っています。 

まず①のサッシ上から屋根までの高さですが、延長することは不可能です。

R型屋根の6尺の場合は、約655mmです。 


ただし、屋根は屋根先から家側に向かって一定の角度で上がっていますので、サンルーム本体の奥行が大きければ大きいほど高くなります。

どうしても高さが欲しい方は本体のサイズから考えてみてください。


次に②のデッキからサッシ上までの高さですが、これも既製品を延長することはできません。

標準サイズでは約1780mmです。①と②を合わせたものが実質的な屋根の高さとなります。

この場合は1780+655で2435mmなので、身長180cmの方が手を伸ばしても届きません。 


それでも満足できない方は「三協アルミ晴れもようwith」と「YKKAPソラリア」には背の高いタイプが用意されています。

背の高いサッシがあるということです。晴れもようwithなら300mm、ソラリアなら200mm高くなりますので、コチラを利用すると便利です。


サンルーム高さ2

サッシを高くすると開閉が重くなるので嫌だという方は、ランマ付き商品を購入する必要があります。

ランマというのはメインのサッシの上にもう一つある小さな窓のことです。(上の図はLIXILサニージュのランマです) 

これで約430mmほど高くなります。 


 最後に③の地面からデッキまでの高さです。

デッキ仕様のサンルームの場合、この高さで室内の広さには影響がありませんのであまり関係ないかも知れませんが、通常は建物のサッシの下にデッキがくるように高さを合わせます。




サンルームやテラス囲いの高さはメーカーによって若干の違いはあるもののほとんど同じです。 

少しでも高くしたい場合はハイタイプのサッシかランマ付きのもので解消されてはいかがでしょうか。 


ただし、住宅の壁には小窓や換気口、バルコニーなど意外と障害物が多くあるものです。

ハイタイプのサッシを付けたくてもできない場合もありますので、まずは無料現地調査をご利用ください。


プロの施工スタッフが設置が可能かどうかも含めてしっかりチェックして、後日正式な御見積書をご提示します。

御見積書提示後にキャンセルされても料金は一切かかりませんのでご安心ください。




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