ガーデンルームで折りたたみ戸が人気の理由とは?
テレビCMの影響もあって、ほとんどの方が右の画像のようにウッドデッキの上に囲いが乗っているものを想像されるのではないでしょうか。
形だけでなく、注目していただきたいのが、開口部の窓です。
ガーデンルーム(テラス囲い)は開口部を自由に選ぶことができます。
ガーデンルームで一番人気が「折りたたみ戸」です。
※テラス囲いの窓についての詳しい情報は「プロが教える!失敗しないテラス囲いの窓選び!」をご覧ください。
では、折りたたみ戸がなぜ人気なのかを具体的に見ていきましょう。
見た目がかっこいい
まずは何と言ってもそのデザイン性です。
これこそテレビCMのおかげで「ガーデンルームと言えばこんな形」というのが私を含め、皆様の頭に刷り込まれているのではないでしょうか。
左の画像は、YKKAP ソラリア 木調ガーデンルームタイプです。
正面・側面ともに折りたたみ戸の仕様です。
画像では開いた状態ですが、締め切った状態でもスッキリした印象があって、かっこいいです。
ただの洗濯物干しスペースとしてしようするテラス囲いではなく、せっかくガーデンルームにするなら折りたたみ戸にしないと意味がないというくらいおすすめです。
開口部が広い
左の画像は先ほど登場したYKKAP ソラリア 木調ガーデンルームタイプの窓をテラス窓にした仕様です。
正面の窓は4枚建てになっていて、中央の2枚を左右に全開してあります。
人が出入りするには十分なのですが、左右に窓が残るので実際の開口幅は本体の最大間口の半分しかありません。
折りたたみ戸の場合は、全開して窓自体も外側にハネ出した状態になるので中からの見た目は格段に違います。
さらに下の画像をご覧ください。
画像は、LIXIL エクシオール・ZIMA(ジーマ)の開口比較です。
左がフルオープン(全開)で右がフルクローズ(全閉)の状態です。
先ほど登場したYKKAPソラリアとの大きな違いはジーマは折りたたみ戸の仕様しかないのですが、フルオープンにすると正面の窓もすべて側面と一緒に壁側まで移動して収納することができます。
画像の中のお二人の表情もとても明るく見えるのは気のせいだとは思いますが、実際に中に入ったことを想像していただくと少しだけでもお分かりいただけると思います。
こんな感じです。
皆様もガーデンルームを付けたいなとお考えになったら、折りたたみ戸は少し費用は掛かりますが見た目も使いやすさもとてもいいので、ぜひご一考ください。
※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。