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あなたが望む小型物置とは? 用途別に小型物置を紹介します。

「小型物置に収納したいもの」と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?

小型物置に入れる物なんて皆似たようなものと思ったそこの方!

実は使う人によって十人十色なんですよ。アウトドア用品やスキー用品、車がお好きな方はタイヤを入れるかもしれません。 様々な収納したいものがある中、その使用用途に合わせた物置も知りたいですよね?

【目次】

  1. 収納別オススメ小型物置
  2. シンプルな小型物置をお求めの方にオススメ
  3. スライド式扉と観音扉の違いって?開口部分を比べてみます
  4. まとめ

1.収納別オススメ小型物置

アウトドア用品収納にオススメ!ヨドコウのエスモ

ヨドコウ エスモ

ヨドコウのエスモ最大の特徴は業界№1の開口部と、自由に配置できる分割棚です。

通常小型物置は開口部が全体の半分と、小さくなってしまうものです。しかし、このエスモは三枚扉であるため、なんと全体の三分の二という大きさの開口部を持っています。 開口部が広ければそれだけ収容できる物の大きさも上がります。さらにエスモは前後・左右自由に分割と配置が可能です。これによりアウトドア用品のような形にバリエーションがある物も収納しやすくなります。三分の二という広い開口部に加え収納がしやすい自由な棚配置ができる、それがヨドコウのエスモなのです。

スキー用品収納にオススメ!タクボのグランプレステージ「ジャンプ」

タクボ グランプレステージ ジャンプ

スキー用品や長物の収納にお困りの方にはタクボのグランプレステージがオススメです。

なぜなら、この物置は他の物置と比べて高さのバリエーションに富んでいるからです。 ヨドコウやイナバの小型物置が1m90㎝前後の最大高さに比べてタクボのグランプレステージは2m10㎝の最大高さを誇ります。高さがあるというのはそれだけ収納力があるということなのです。

普段家の中で長物の保管場所に悩んでいる方はぜひ、背の高さが自慢のグランプレステージを検討してみてはいかがでしょうか。

車のタイヤ収納にオススメ!イナバのタイヤストッカー

イナバ タイヤストッカー

たくさんのタイヤを収納したい、夏場には使わないスタットレスタイヤを保管する場所を探している。そんな方には、イナバのタイヤストッカーをオススメします。

この小型物置はなんとタイヤ専用の物置なのです。車2~3台分のタイヤを収納することが出来るため、車を複数台お持ちの方にもオススメです。また、タイヤの大きさによって調整可能なタイヤバーや、転がるのを防ぐ転がり防止用フックが標準で付属しています。

開口部はタイヤが収納しやすいように全面開口ができる観音扉式です。お家のタイヤ整理にはぜひイナバのタイヤストッカーを検討してみてはいかがでしょうか。

小物収納にオススメ!タクボのグランプレステージ「ドアーズ」

タクボ グランプレステージ ドアーズ

小物を収納したい、そんな方にはタクボのグランプレステージ「ドアーズ」をオススメしたいです。収納した小物を物置から探し出すとき、スライド式の扉は外からの光を遮り庫内が見辛いなんてことが考えられます。

しかし、グランプレステージ「ドアーズ」ならば、観音扉のため全面が開口し外からの光を十分に取り込むことが出来ます。また小物収納が可能な線材ポケットも付属しています。

物置のデザインにもこだわっており、落ち着いた上品さを演出しています。小物収納に向いた小型物置がタクボのグランプレステージなのです。

小物収納にオススメ!イナバのアイビーストッカー

イナバ アイビーストッカー

小物を収納するのにオススメな小型物置がもう一つあります。それがイナバのアイビーストッカーです。こちらも全面開口ができる観音扉で収納を便利にしてくれます。

さらにアイビーストッカーの大きな強み、それは扉が丈夫であるということです。扉の吊り方が独自開発をしたステンレスのヒンジ方式であるため通常の蝶番よりも強くて丈夫なのです。

収納がグッと楽になる全面開口と丈夫な扉、この二つの強みを合わせたのがイナバのアイビーストッカーなのです。

シンプルな小型物置をお求めの方にオススメ

シンプルの中にも確かなこだわり!イナバのシンプリー

イナバ シンプリー

イナバのシンプリーはその名の通りシンプルな小型物置です。しかし他メーカーには負けない確かなこだわりが存在するのです。

シンプリーは上部下部両方のレールがアルミ製であるため錆に強いです。また扉上部と下部にはシール材、合わせ目部分には扉パッキンを使用しているためホコリの侵入を防ぎます。また戸車落とし込み加工をしているため、扉の跳ね返りを防止します。

シンプルながらも使う人のことをしっかりと考えた小型物置、それがイナバのシンプリーです。

二重構造で内部の収納物を守る!イナバのナイソーシスター

イナバ ナイソーシスター

イナバのナイソーシスター最大の特徴は屋根裏と扉に採用された断熱材です。

屋外に置く小型物置は雨風やホコリの影響だけではなく、熱による影響も大きく受けます。夏場などの気温が高い時期には中の収納物を変形させてしまうことや、冬場は結露の発生により内部を濡らしてしまう問題が起きます。そんな被害を軽減するために設置されたのがこの断熱材です。

もちろん、外部の雨水やホコリから収容物を守るために扉上部にシール材、扉の合わせ目にはパッキンも設置しています。

収納物を雨水やホコリから守るだけはなく、熱による悪影響からも守るのがイナバのナイソーシスターなのです。

3.スライド式扉と観音扉の違いって?開口部分を比べてみます

スライド式扉のメリット・デメリット

スライド式扉

【 メリット 】

・開閉時に前面のスペースが必要ないので、スペースに関係なく収納物の出し入れができる

・サイズバリエーションが富んでいるので、用途に合わせたサイズ選びがしやすい。

【 デメリット 】

・開口部が全体の半分しかない。※ヨドコウのエスモは開口部が全体の三分の二

・レール部分にホコリや砂が溜まると開閉に大きく影響する

スライド扉式の物置は前面にスペースがなくても開閉や収納物の出し入れが可能です。

そのため物置を設置する場所も、周りの障害物に影響されにくいというメリットがあります。また観音扉よりもサイズバリエーションが富んでいるため、自分の望むサイズが見つかりやすいのも強みです。

その反面、開口部が限られるというデメリットが存在します。

扉をスライドして開けるためどうしても扉分の開口部が閉ざされてしまうのです。また下部レールにホコリや砂が溜まるとスムーズな開閉が出来なくなります。

しかしこのようなデメリットを無くすために、スライド式扉の小型物置は扉の枚数を増やしたり、上部にもレールを設けるなどといったようなこだわりが施されています。

観音扉のメリット・デメリット

観音扉

【メリット】

・全面開口のため収納物の出し入れが楽々

・物置全体を見渡すことができるため、小物でも探しやすい

【デメリット】

・前面に扉を開ける分のスペース確保が必要

・スライド扉式よりサイズバリエーションが少ない

観音扉式の物置は全面開口が可能であるため、大きな収納物でも楽々と出し入れすることができます。

また開口部分が広いことで庫内全体を見渡すことができ、普通サイズの収納物はもちろん小物サイズの収納物まで、探すことが簡単になります。

その反面、スライド扉式の物置と違い前面に扉を開けるだけのスペースが必要になるというデメリットがあります。

またサイズバリエーションも限られているため、自分が求めるサイズの物置が見つからないなんてこともあり得ます。

4.まとめ

さていかがでしたでしょうか。

同じ小型物置でも求める使用用途によってオススメは大きく変わります。

何を収納したいか、どうやって使いたいか、どこに設置するか、どんな機能が欲しいのか、など求める項目は人それぞれです。物置も同様で、使用用途に適した物があるはずです。

物置の購入を検討する際には、もう一度改めて収納する物を書き出してみると良いかもしれません。そのうえで適した物置を探すことをオススメします。

この記事をご覧になって少しでも皆様が用途に合った小型物置を見つけることが出来たら幸いです。

おすすめ記事, よくある質問, 工事について

物置って自分で組み立てられるの?

近年DIYなど自分で物を作ったりしている人が増えてきています。物置もネット通販で購入し自分で組み立てようと思っている人もいるかと思います。では実際物置はどのように建てられるのでしょうか?

そこで今回は物置を設置するためにどのような種類の工事があるのか、重要な点を紹介します。

1.標準組立・・・全ての物置に必要

2.転倒防止工事(アンカー工事)・ハツリ工事・・・全ての物置にあった方がよい

⒊ 傾斜調整工事(モルタル調整)・・・土間コンクリートやアスファルトだけ必要

4.土間打ち工事・・・必要になる方

1.標準組立

標準組立とは簡単に言ってしまえば、地面が土であることが条件として、コンクリートブロックを置き水平にし、その上に物置を組み立てていきます。

この工程を標準組立工事といいます。こちらの工程は全ての物置に必要な工事になります。 後述する転倒防止工事、傾斜調整工事は含まれていません。別途で料金が発生します。

2.転倒防止工事(アンカー工事)

物置が倒れないように付属のアンカープレートという物を使い地面に固定する作業です。アンカープレートとは物置に付属しているプレートです。 物置の四つ角にある穴にプレートを合わせて地面に固定する物です。

アンカープレートは標準で同梱されています

ここで転倒防止工事をしていない時の例をご紹介します。

手前側に転倒した物置

最近台風や地震などの災害が多く物置が転倒してしまう事がよくあります。

しかしそのほとんどが転倒防止工事をされていない物置です。

当店では、90%以上の方が転倒防止工事を行っております。

他の10%の方は風が当たらないガレージの中や比較的転倒しても困らない場合が多いですが基本的に転倒防止工事をすることをおすすめします。

では転倒防止工事とは具体的にどのような工事なのかご紹介します。

転倒防止工事には、地面の状況により工事内容が異なります。

地面が土の場合

まず地面が土の場合、物置の四つ角に幅20センチ深さ30センチの穴を掘ります。

アンカープレートを入れモルタルを流し込み固定する工事です。

土のままではアンカープレートを固定できない為、モルタルを使用し固定します。

地面がコンクリートの場合

次に地面がコンクリートの場合、アンカープレートを固定する場所を決めアンカーボルトに合った穴を振動ドリルで開け、そこにオールアンカーというビス止めのようなものをハンマーで打ち込み固定します。

地面がコンクリートで硬いのでオールアンカーを打つだけで固定できます。

コンクリートの場合であれば自力でも出来ますが振動ドリル、オールアンカー、ハンマーの準備が必要になります。

オールアンカーは付属していないのでホームセンターでお買い求めください。

地面がアスファルトの場合

最後にアスファルトの場合、コンクリートより柔らかい素材のためオールアンカーは使用できません。

専用の工具で20cm角に切り込みを入れてアスファルトを剥がします。

この工事をハツリ工事といいます。

削った後は、土の場合と同様に四つ角に穴を掘り、アンカープレートを入れモルタルを流し込み固定をします。

転倒防止工事は穴を掘ったり、単純な作業ばかりなので自力でもできる工事です。しかし自力でやるのにも面倒な工事でもあります。まず深さ30センチの穴を掘るのにも一苦労しますし、掘り出した砂の処分、セメント25㎏を1袋、砂15㎏を5袋、水、電気器具の購入などにも無駄なお金や労力を使ってしまいます。なので専門的な人や施工業者に依頼する事を強くお勧めします。

3.傾斜調整工事(モルタル調整)

ほとんどの舗装面には傾斜がついているのを皆さんご存じですか?雨水や水が溜まらないように必ず傾斜があります。こちらの画像をご覧ください。

よく見ると傾斜があります

地面がどちらに傾斜しているかお分かりになりましたか?

正解は画像の左側に傾斜しています。

分からない人のほうが多かったと思います。先程の標準組立の工程にあったコンクリートブロックを水平にしなければいけない為とても大変で時間の掛かる作業になります。

ではどのように水平にするのでしょうか?

こちらも地面の素材によっ工事が異なっていますので紹介します。

1つ目は、地面が土の場合です。土の場合は地面を掘ったり、盛る事で水平にできます。こちらは多少の傾斜の場合は、標準組立に含まれている内容です

2つ目は、地面がコンクリートやアスファルトの場合です。先程の土の場合との違いは、地面を掘ることができない点です。そのため傾斜とコンクリートブロックの間にモルタルをはさみ水平にします。

モルタルミキサー

モルタルとはコンクリートを作る時に使うセメントと砂と水を混ぜた物です。

作り方はまず砂とセメントを砂の色がなくなるまでよくかき混ぜて水を入れます。

水を入れた後もよくかき混ぜます。水の量は天候や用途にも異なります。

この工程(水平にすること)を疎かにしてしまうと、物置の扉の立て付け悪くなり扉が閉まらない事やネジが上手く閉まらず組立できない問題にも繋がってしまいます。

そのため傾斜調整工事(モルタル調整)は非常に重要な工事です。

4.土間(コンクリート)打ち

標準組立工事する前に地面にコンクリートを流し込む工事です。

皆さんはどこが土間打ち工事を行っているかお分かりでしょうか?

正解は、写真の下側白い部分です。

コンクリートを打つ事でアンカー工事は簡単にできるメリットがあります。

ただし傾斜調性工事が必要になります。

こちらの工事はたくさんのコンクリートを使用するため大量のセメント、砂利、砂、水が必要になります。

さらに型枠工事や仕上げなど専門的な技術が必要になるため未経験の方は自力で組み立てる事はお勧めしません

いかかがでしたか? ここで注意点と重要点をおさらいしましょう。

・地面には必ず傾斜があり、それを水平にすることが大切

・水平にしないと扉の立て付けやネジが回らなくなる

・物置が転倒しないために転倒防止工事が大切

・転倒防止工事の際地面の状況により工事が異なる

・モルタルを作る際、水、電気が必要なので水道と電気が通っている場所が必要

・転倒防止工事、傾斜調性工事、ハツリ工事は別途の料金が必要。

結論から申し上げますと自力で組み立てる事は難しいです。

物置を組み立てることは簡単に見えますが様々な工事や注意点があり繊細な作業が多くあります。さらにまとめの通り、重要点などが多く専門知識がある方は組立てるだけなら可能ですが、初めての方や心配な方には施工業者に依頼する事を強くお勧めします。

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意外と違う?物置の扉の開閉について比較してみます

物置を購入する際、何を基準に選びますか?

強度?収納スペース?デザインから選ぶのもいいかもしれません。

そんな沢山の判断基準の中にぜひ、「扉の開閉について」も入れてみてください。

強度や収納スペースを参考にするのはもちろんですが実は物置の扉の

開閉にも大きな違いがあるんです。 使う人や使用目的によって利便性が格段に上がることあります。

今回は実際に物置三大メーカーの扉開閉について比較していきたいと思います。

まず始めに、三つの大まかな特徴を比較したものが下の表です。

レール把手
ヨド物置
エルモ
扉下レールがない
上吊り扉でスムーズな開閉
手が塞がっていても開閉が可能
・日常的に大きな物を出し入れする人にはおすすめ
イナバ物置
ネクスタ
アルミレールで錆び問題を防ぐ
半開きを防ぐ戸車加工
お子様でも簡単に開閉が可能
・大人から子どもまで幅広く物置を使う家庭におすすめ
タクボ物置
Mr.ストックマン
上吊り扉でスムーズな開閉
アルミレールで錆び問題を防ぐ
お子様でも簡単に開閉が可能
・大人から子どもまで幅広く物置を使う家庭におすすめ

それではそれぞれ詳しく解説していきましょう。

1.レールから見る開閉の比較

いつまでもスムーズ開閉!ヨド物置の上吊り扉

ヨド物置の大きな特徴、それは扉下レールがないことです。実はこの扉下レールがないことによって扉の開閉がいつまでもスムーズに行うことができます。

扉は通常下部にレールがついています。このレールが錆びたり、ゴミや砂が詰まることによって扉の開閉をスムーズに行うことができなくなるのです。この開閉の劣化を防ぐために考えられたのがヨド物置の上吊り扉です。下部にレールがないことで、ゴミや砂が溜まるのを防ぎます。そうすることで開閉の劣化問題を解決することができるのです。

またベアリング新戸車と合わせることにより静かでスムーズな動きを実現できます。

ヨド物置エルモは扉が浮いているような感覚です

物置の開閉を新しい視点から考えたのが、ヨド物置なのです。

開閉の錆び問題を防ぐ!イナバ物置のアルミレール

イナバ物置の大きな特徴、それはアルミを使った下部レールです。ヨド物置では下部レールで最大の問題となる錆びを避けるための上吊りレールでした。しかし、イナバ物置はその問題点をアルミレールにすることで解決しようとしたのです。アルミはスチールと違い錆びの耐久性にすぐれており、スムーズな扉の開閉を維持し続けます。アルミレールであれば例え砂や砂利で下部レールが傷ついてもそこから錆びる心配もありません。また下部レールに戸車乗り上げ加工が付けてあり、半開きを防止できるのも大きな特徴です。レールの天敵である錆びをアルミレールで防ごうと考えたのがイナバ物置なのです。

イナバ アルミレール

上吊り扉とアルミレール両方採用!タクボの物置

タクボ物置の大きな特徴、それは上吊り扉とアルミレール両方を採用していることです。タクボ物置では錆対策としてアルミレールを使っています、しかしこのアルミレールは下地がスチールで出来ているため、そこから錆の浸食が進んでしまいます。このように下部レールが錆に浸食されてもスムーズな開閉を可能にするのが上吊り扉の役割です。タクボ物置は上部レールと下部レール両方の問題に対応した物置なのです。また上吊り扉にはタクボ独自の連動吊り戸が使われているため、開閉が軽くて静かです。

タクボ ベアリング戸車

2.把手から見る開閉の比較

両手が塞がっていても開閉可能!ヨド物置の握りん棒

ヨド物置の大きな特徴、それは握りん棒と呼ばれる巨大な把手です。ヨド物置の扉には他の物置より大きい把手がついています。例えば荷物を運んでいて両手が塞がっているとき、物置の扉の開閉の度にいちいち荷物を下に降ろさなければいけないなんてことありますよね?重たい荷物を何度も上げ下げする、大変ですよね。そんな時、この「握りん棒」が役に立ちます。大きな把手が付いているため肘などを使い、扉の開閉をすることができるんです。日常的に大きな物を出し入れする人にはおすすめです。

ヨド物置 握りん棒

小さいお子様でも簡単に開閉!イナバ物置とタクボ物置のどこを触っても開けやすい把手

イナバ物置とタクボ物置の大きな特徴、それは背の高さ関係なく、どこを触っても開けやすい把手になっていることです。上から下まで続く把手が付いているため小さなお子様でも簡単に扉を開閉することができます。またイナバ物置の把手部分は錆びないアルミ製で、指先にフィットするようにカーブが付いているのも特徴です。 大人から子どもまで幅広く物置を使う家庭におすすめです。

イナバ ユニバーサルデザインの把手

3.まとめ

いかがでしたか?

物置によって開閉の工夫は様々です。

ヨド物置は錆びによっておきる開閉の劣化問題を防ぐために上部にレールを設置しているのに対して、イナバ物置は錆びを防ぐためにアルミレールを設置しています。またタクボは上吊り扉とアルミレールの両方を採用しています。

把手では目的が大きく違っていました。ヨド物置では大きな荷物で手が塞いでいても開閉ができる「握りん棒」という巨大な把手が付いています。対してイナバ物置とタクボ物置では誰でも簡単に開閉ができる把手が付いていました。

強度や収納スペースでも言える事ですが、自分が物置に何を入れるか、誰と使うかを考えた際にその目的にあった開閉ができる物置を選ぶことも、大きなポイントなのかもしれません。




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