既存フェンスの解体処分工事とは?
それでも設置したい!という場合には既存フェンスの解体工事が必要となるため、通常のフェンス設置工事に比べ少し工程が増えます。
工程が増えれば費用も上がってきますが、どんな工事をするのかわからないのにお金がかかるってなんか嫌な感じですよね・・・。
そこで既存フェンスの解体工事とはどんなことをやるのか?をエクステリア工事の専門店キロが解説いたします。
既存フェンスの解体処分の手順
既存フェンスの解体処分の手順
フェンスの解体にも順番があります。
順番を間違えてしまうと、ケガをする原因にもなりますので、もしご自身で解体をされる際にはお気を付けください。
フェンス本体の処理方法
まずは「既存フェンス」本体をフェンスの柱から取り外します。
簡単に取れればいいのですが、劣化やサビ等がひどい場合は機械にて切断する場合もございます。
解体処分に対応できるフェンスの種類は、スチールやアルミ製のフェンスが対象となります。
木製のフェンスも解体処分は可能ですが、産業廃棄物扱いとある可能性があり、設置業者で処分すると大きくコストが発生してしまいます。
可能であれば「家庭ごみ」としてお客様にて処分していただくと費用が安くなるかと存じます。
柱の処理方法
柱を解体する際には、埋まっているものを抜き取るということは基本的には行いません。
理由としては、基礎になっているブロックなどが崩れてしまう恐れがあるからです。
逆に地面に設置された柱であれば抜き取って撤去ができないこともないです。
ただし柱の根元でカットするよりも、抜き取る工事の方が大変なので費用も高くになります。
どうしても元の柱の場所でないと設置ができないなどの場合を除き、カットして地中にそのまま残すことをおススメしております。
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フェンスの解体~再設置はキロでも得意とする工事内容です。
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