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投稿日:2018/09/27    更新日:2023/06/28


塗装の必要のないカーポート



カーポート屋根



ご自宅のカーポートを少しでも長持ちさせたい、腐食から守りたいなどと考える方は多いでしょう。

しかし、厳密に言うと機能向上を目的とする場合には、再塗装の必要はないのです。


カーポートは、柱・梁・屋根の枠に使用している素材のほとんどがアルミ材となり、アルミ材は、それ自体が軽く、丈夫で錆びにくいという特徴を持っています。

カーポートに最適の素材と言えるでしょう。しかし、「錆びない」と「錆びにくい」は違いますので、まったく錆びないわけではありません。


アルミ材が錆びる原因としては、空気中のホコリやチリ、車から出る排ガス、砂などの汚れの付着が挙げられます。

そのため、錆びを防止するにはまめにカーポートを清掃する必要があるのです。

また、アルミ材は非鉄金属に分類され、出荷時に焼付塗装されているため、この上から再塗装を行ってもただ剥がれやすくなるだけです。

再塗装が不可能であるというわけではないのですが、再塗装をわざわざ行っても機能面に影響がないことや塗膜が剥がれやすいことを理解して、再塗装を行うと良いでしょう。




プロの塗装業者でも、カーポートの塗り替え塗装は行っていないところがほとんど。

上記でも述べましたが、再塗装を行っても、すぐに塗膜が剥がれてしまうので、カーポートの塗装を行わない業者は多いようです。

希望すれば外壁塗装や屋根塗装のついでにカーポートの塗り替え塗装を行ってもらえる場合もあるため、もしそうした状況になったときには聞いてみるといいかもしれません。




プロがやってくれないのであれば、DIYで再塗装してみようと考える方もいるかと思います。

しかし、基本的にDIYでのカーポート再塗装はおすすめできません。その理由は、2つあります。


①DIYでカーポートの下処理をするのは難しい


下処理というのは、発生した錆をしっかりと削ぎ落とす・塗料が密着しやすいように目荒らしをしっかり行うこと。

これが素人には難しく、錆が残っていたり目荒らしが不十分だったりすると、すぐに塗膜が剥がれ落ちるという時間の無駄が生じてしまいます。



②高い場所での作業は危険


柱などは比較的作業を行いやすいかと思われますが、梁・屋根の枠などはどうでしょうか。

脚立に乗っただけでは足場が安定せず、スムーズに塗装ができる可能性は低いでしょう。




カーポートの再塗装の必要性についてご紹介しました。

それでもどうしても再塗装したい場合は、少ないですがカーポートに塗装してくれる業者を探す、カーポートの交換の検討などを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。


 

※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。


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