自転車用の屋根ってありますか？サイクルポートのススメ

※すでに廃番となっている商品も一部紹介しております。

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みなさんこんにちは。 ネットショップキロ　サイクルポート専門店の富田です。

自転車の為の屋根って必要？

マンションなどの集合住宅では自転車置き場として屋根が設置されているところを多くみますが、個人の住宅でああいった大きな自転車置き場をみることはなかなかないですよね。

多くの場合、駐車場や住宅周辺においてらっしゃる方が大半です。

ほとんど野ざらしの状態が普通ですし、外でそのまま使うものなのでカーポートなどの車周りほど重要視される方も少ないですね。

逆に今はやりの高級なロードバイクなどは外ではなく室内で保管されることの方が多いため需要としても少ないのが現状です。

ですが、自転車もやはりスチール製ですので野ざらしで置いておくとサビてしまったり、雨が上がった後にもサドルが濡れて使えなかったりなど不便なことが多く発生します。

そのため必須のアイテムというわけではないですが、カーポートなどを建てられる際に自転車を置けるスペースを考えられる方がほとんどですね。

例えばこのような１．５台用といった商品であれば後方に自転車を止めることもできますので、通常の１台用のカーポートに少し増額するだけでそういったスペースを取ることが可能です。

では自転車専用の屋根はどうでしょうか。

どのメーカーも自転車置き場としてカーポートのデザインと同じようなサイクルポートというものを販売しています。  

 

サイクルポートってどんなもの？

サイクルポートはカーポートをギュっと小さくしたような商品ですね。

間口が約２ｍほど、奥行は約２～３ｍほどのもが多いように思います。

自転車の横幅寸法は１台で約６０㎝ほどなのでだいたい３台くらいの自転車を入れられるサイズがスタートの計算になります。

スペースもカーポートほど必要ないので自転車置き場として住宅の敷地内で定めている場所につける屋根としては最適ですね。

どんな商品があるの？

各メーカー基本的にはカーポートのデザインを承継しています。 以下で少しご紹介させて頂きます。

  

ＹＫＫＡＰ　レイナポートグランミニ

ＹＫＫＡＰのカーポートであるレイナポートグランの自転車置き場タイプです。アール屋根の意匠はカーポートと同一ですね。

  

サイズ

間口は約２１００㎜、奥行は約２２００㎜と約２９００㎜の２種類があります。

高さは標準柱とロング柱の２種類から選べますが、サイクルポート単体として使用されるなら標準柱がオススメですね。

ロング柱はカーポートと合わせる場合によく使用されます。

自転車を３台～４台入れるだけなら奥行２２００㎜のタイプで十分対応できますね。

  

カラーバリエーション

こちらもカーポートと同じく４色の本体カラーから選べます。

ブラウン・カームブラック・プラチナステン・ホワイトですが、一番人気はやはりプラチナステンですね。

屋根材も標準ポリカと熱線遮断ポリカが選べる点はカーポートと変わりません。

車ほど気温の影響が大きくはないので標準ポリカでも十分ですが、カーポートの屋根と色をあわされたい場合などは熱線遮断ポリカを使用されるといいと思います。

  

ＹＫＫＡＰ　エフルージュグランミニ

こちらもＹＫＫＡＰのカーポートであるエフルージュグランの自転車置き場タイプです。

フラット屋根がちょうど同じデザインとなっています。

  

サイズ

規格としては先ほどご紹介したレイナポートグランミニと同じですね。 

間口は約２１００㎜、奥行は約２２００㎜と約２９００㎜の２種類。 高さは標準柱とロング柱の２種類です。

標準柱は雨の吹き込みを少なく抑えられ、ロング柱では屋根の圧迫感を軽減できるというメリットがありますね。  

  

カラーバリエーション

こちらもカーポートと同じく４色の本体カラーから選べます。

ブラウン・カームブラック・プラチナステン・ピュアシルバーです。

カーポートなどと同じカラーにされる方が多いのでやはりプラチナステンが多く販売されますね。

屋根材も標準ポリカと熱線遮断ポリカが選べ、標準ポリカはアースブルー・スモークブラウン・トーメイマット。

熱線遮断ポリカはアースブルーマットとクリアマットの２種類となります。

ＴＯＳＴＥＭ　カーブポートシグマⅢミニ（2016.4廃盤商品）

こちらもＴＯＳＴＥＭの人気カーポートシリーズである「シグマ」の名を冠していますね。

やはり基本的にはカーポートからの派生商品といったところのようです。

  

サイズ

間口は約１８００㎜と約２１００㎜の２種類、奥行は約２９００㎜の１種類のみとなっています。

奥行からみるとだいたい４～５台ほどの自転車が停められる計算になりますね。

高さは標準柱とロング柱、ハイロング柱の３種類から選べますが、ハイロング柱ともなるとかなり背が高いのであまり販売台数は多くありません。

  

カラーバリエーション

本体色はブラック・オータムブラウン・シャイングレー・ブロンズ・ホワイトの５色から選べます。

屋根材も標準ポリカと熱線遮断ポリカから選べるのでカーポートと合わせることができますね。

  

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サイクルポートはカーポートに比べて優先度としては劣りますが、自転車を長持ちさせるという点では非常に便利な商品です。

昨今のサイクリングブームでちょっといい自転車を買われた方の中でも外に止められる方は必須商品ではないでしょうか。

ネットショップキロ　サイクルポート専門店ではこれらのサイクルポートを工事も含めて特別価格で販売中。

概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。

ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

それではみなさんよいガーデンライフを。

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