カーポートの屋根が台風で飛ばされないようにするには?

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この記事を読むのに必要な時間は約3分36秒です。

台風や突風でカーポートの屋根材が飛んでしまうと困ってしまいますよね?

どうすればいいかわからないという方も非常に多いと思います。

実際に屋根が飛んでしまった場合どうすればよいのでしょうか?

その対処法を解説いたします。

屋根が飛んだらどうする?

波板カーポート編

波板カーポートは15年以上前のカーポートは屋根に波板を使用したものが主流でした。

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波板の場合は波板に穴を開けてフックという部材で本体と繋いでいました。

今でこそポリカーボネート製の波板が多く出回っていますが、当時は塩ビのものが主流で、最初は真っ白だったのに月日が流れていくうちに黄ばんできて少しずつ割れているものを一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?

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波板自体が割れてくると突風が吹いた時に一気に「バリバリッ」と屋根が飛んでしまいます。

屋根が飛んでしまったら、業者の方に補修をお願いするかもしくはホームセンターなどで波板を買ってきてご自分で取り付けられる必要があります。

波板のカーポートは構造が簡易的で屋根の取付けだけだったら特殊な道具が必要にになるわけではなく、施工もそんなに難しいものではないので、構造さえわかっていればどなたでも取り付けられると思います。

しかし、塩ビの波板は耐久性があまりあるものではないので、何年かに一度は必ず補修をする必要があります。

そんな手間を見越してポリカーボネート製の波板が出回るようになったのです。

ポリカーボネートは耐久性が強く、非常に割れにくいので波板自体が割れたりすることはほとんどないのですが、今度はフックが悪くなってしまって屋根が飛んでしまうという事象が出てきてしまいました。

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波板を固定するためのフックは樹脂製のものが一般的で、こちらも耐久性があまり強いものではありません。

画像を見ていただくと分かるのですが、黒い部分が波板が滑らないようにするためのクッション材で、白い部分がプラスチックのフック本体です。

クッション部分は時間が立てば固くなってボロボロになってきます。プラスチックの部分はフックの部分が細いので折れてしまったり、持ち手部分(平らな部分)が割れてしまって波板を固定できなくなってしまうのです。

これでは波板がポリカーボネートで丈夫になってもあまり意味がないかも知れません。

最近では、フック自体がステンレスやポリカーボネート製のものになったり、クッション部分も比較的耐久性のあるものを使用したものも普及しています。

平板カーポート編

最近のアルミカーポートの主流は平板の屋根です。

古いカーポート平板屋根のカーポートは、波板のように屋根材に穴を開けて直接本体と接続することはありません。

屋根材を本体の骨組みで挟んで押さえる手法を取ります。挟んでいるだけなので屋根の下から強い風が吹いた場合に、平板がずれてしまって屋根から外れる構造になっています。

平板のカーポートも10年以上前は、アクリル素材のものが主流でした。アクリルは熱や紫外線に弱く、経年劣化により割れやすくなります。

当然風が吹いて平板自体に無理な力が加われば、簡単に割れたりしてしまいます。昔は屋根材の張替がとても多くありました。

そこで波板と同じように平板にもポリカーボネートのものが出るようになりました。

ポリカーボネートは曲げたりしても割れることはまずありませんので、本体からずれることはあっても元のままの形を残しているので、そのままもう一度取り付けることができます。

屋根の取り付ける順番や電動ドライバーなどの道具も必要となるので、再び取り付ける場合は、専門の業者に工事を依頼したほうが賢明です。

やったことがない限りご自分で取り付けるのはできないと思います。

カーポートの屋根が飛んでしまう事象は、上記の2パターンだと思います。

まさか、柱と屋根が分離して飛んでいくということはないと思います。

もしあったら、その場合はお車やお住いの建物も飛んでしまうくらいの被害だと思われますので、カーポートどころではないかもしれません。

セッパンカーポート編

屋根材が飛ぶ危険がかなり小さい(まずないと言っても過言ではありませんが)カーポート、「セッパンカーポート」を設置することです。

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セッパンカーポートというのは、屋根材がセッパンという鋼板を使って本体と直接固定しますので、風で飛ぶようなことはありません。

そのかわり屋根が重い分、必ず両側に柱が必要になるなどの制限は出てきます。

最近は光を取り入れることができるポリカ製のセッパンのオプションもありますので、天候にかかわらず選ばれる傾向にあり人気があります。

見た目は少し重い感じがしますが、災害にいちばん強いのがこのセッパンカーポートですので強風地域または雪の多い地域の方にはぜひお勧めです。

屋根の飛びを防止するには?

最後に、カーポートの屋根が風で飛ぶことはある程度防止できます。

特に平板のカーポートの場合は、屋根材に直接穴を開けて止めてしまう「屋根ふき材補強部品」や「屋根材ホルダー」などのオプションを取り付けることです。

屋根が飛んでしまう原因が屋根材を直接止めていないからということであれば、直接止めてしまえ!という発想です。

ではなぜ最初から直接止めないのでしょうか?

それは、屋根材を直接止めないことによって「わざと外れるようにしている」のです。

屋根材が外れて風の通り道を作れば、それ以上の被害は抑えられます。

だから標準の状態では屋根材と本体を直接固定していません。

それを固定するので、「屋根ふき材補強部品」や「屋根材ホルダー」を使用する場合は着脱式サポートの使用をお奨めします。

まとめ

波板や平板のカーポートについては屋根が飛ぶことを防ぎきることはできません。

できる限り飛ばないようにすることはオプションなどでは可能ですが、完全にとなると難しくなってしまいます。

そのため風の強い地域であれば鋼板材の屋根材を使用したセッパンカーポートをおすすめいたします。

これからカーポートを設置される方も、屋根材が飛んでしまい建て替えを考えている方も、この機会に是非ご検討くださいませ。

 

 

※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。

 

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