絞り込み検索

商品 を探す

施工事例12865件

初めての方へ 初めて の方へ

エクステリア アドバイザー

豊富な知識をもとにお客様の後悔のないエクステリア選びをお手伝いするキロのスタッフです。
折本 折本
山内 山内
西尾 西尾
飯村 飯村
富田 富田
酒井 酒井
栗田 栗田
宮崎 宮崎
太田 太田
鈴木 鈴木
坂井 坂井
山村 山村

投稿日:2015/05/20    更新日:2023/06/27


L字の車庫なのですが、カーポートは建てられますか?



カーポート



みなさん、こんにちは。

キロの山内です。


今回は、変形地のなかでもL字の車庫に有効なカーポートをご紹介していきます。





並列駐車タイプ


並列駐車タイプ並列駐車タイプ2並列駐車タイプ3

敷地によっていろいろな車庫の形があります。


一般的には、1台用の車庫、これも道路に対して平行のものと垂直のものがあります。

2台用の場合は並列で駐車できるタイプと縦列で駐車する場合があります。

3台用も同じ状況が多いでしょう。


ほとんどが上の状況の車庫なので、各メーカーさんもさまざまな状況に応じられるようにカーポートを開発してきました。


たとえば2台用で並列駐車ならM合掌タイプやY合掌タイプ、最近ではワイドタイプというはじめから2台用を目的としたカーポートの需要が高くなっています。



縦列駐車タイプ


縦列駐車タイプ

縦列駐車なら、1台用を縦に接続した縦連棟タイプもよくお問い合わせを頂きます。

しかし、残念ながらL字の車庫に対してのカーポートはほとんどありません。


実は私の家の車庫もそうなのですが、L字でしかも角地なのでなかなかフィットするカーポートがないのです。


仕方なく、1台分だけカーポートを設置して、もう1台は雨ざらし。

しかもその真上に電線が通っているので鳩のフンですぐに汚れてしまいます。


と、私の愚痴は置いておいて、それでもどうしてもL字の車庫にカーポートを、しかも2台分共に付けたい場合はどうすればいいのでしょうか?



L字駐車のカーポート


いくつか方法はあります。


まずひとつは1台ずつ分離して設置する方法。


敷地図

こんな感じですね。一番現実的ではありますが、

欠点としましてはやはり屋根と屋根の間が空いてしまうのですき間から雨がたくさん落ちてきてしまうことです。


鳩のフンで車が汚れないようにすることや冬に霜が降りないようにすることなどはできますので、これでも十分にカーポートの役割を果たします。


でもやっぱり、雨が入らないようにしたいですよね。

車庫の下で雨がしのげればいいのですが、何か不十分ですよね。


そこで次の方法です。…


敷地図2


これはどうでしょうか?

かなり思い切った方法です。


並列2台用のカーポートを設置してお車を駐車します。


無くはないです。


L字に車を停めても2台の間に雨が吹き込むことはありませんし、鳥のフンも冬の霜も紫外線もすべて防ぐことはできます。

でも、初めの方法より残念感が漂っていますよね。


平面図で見ているので「有りと言えばありかも。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、横から見たとしたらかなり滑稽です。

なんといっても、向かって右上の柱は庭に立っていますから。


庭にも屋根がかぶっているので便利なようにも感じますが、庭の高さが高かったら屋根が低すぎて邪魔で仕方ないですよね。


車庫のことだけを中心に考えすぎて、普段の生活に全く目が行っていないというお粗末な方法です。

まさに「樹を見て森を見ず」。自分で考えたのにあまりに悲しいアイデアです。


では、車庫だけに有効的に屋根が付いて、私を含めL字の車庫の持ち主の皆さんに救いの手を差し伸べるカーポートはあるのでしょうか?


「あるんです。」


あるから、このブログを書いたのですが・・・。すみません。

では、そのカーポートを紹介しましょう



U.スタイルⅡ
それは、【三協アルミ U.スタイルⅡ】。(ユースタイルツーと読みます)

こんな感じで立てられます。


縦向きの屋根と横向きの屋根は繋がっているんですよ。どんなふうに繋がっているのか気になりますよね。そうですよね。


では焦らしても仕方ないので、お見せします。


ジャーン!


U.スタイルⅡ2


張り切り過ぎて大きくし過ぎてしまいました・・。

でも、カッコ良くないですか?私が興奮して画像を大きく貼ってしまった気持ちわかっていただけますか?


三協アルミさんのU.スタイルⅡはさまざまな敷地に対応できるカーポートはないかと試行錯誤の上に開発された究極のフレキシブルカーポートです。


U.スタイルⅡは、初めから規格のセットはありません。柱、フレーム、屋根とすべてを敷地に合わせて選択して組み合わせていくのです。

ですから、同じ機種で同じような形の敷地でも別の種類のカーポートに見えてしまう、めちゃくちゃカッコイイカーポートなのです。


他にも色々な組み合わせがあるので、簡単に紹介しますね。



U.スタイルⅡ組み合わせ


まずはこれです。


アールタイプの屋根を吊り下げ式のフレームで支えています。

前方のフレームはアプローチのジャマにならないように間口いっぱいに広げています。


しかも、お隣との境にはサイドパネルを取り付けて視線を遮っています。


次に、これはいかがでしょうか。


U.スタイルⅡ組み合わせ2


こちらもフレームは似ていますが、梁置きタイプのもので屋根はフラットで間口違いの屋根を乗せています。

駐車スペースを有効に使っています。


屋根枠と柱の木目調は、トラッドパインという色でオプション色です。


最後はこちら。


U.スタイルⅡ組み合わせ3


吊り下げタイプの梁にワイドのアール型の屋根を付けています。2


台用になると屋根がワイドタイプもあるので違った機種に見えませんか?



U.スタイルⅡ組み合わせ4

ついでと言っては何ですが、こんな感じで車庫だけではなくてアプローチにも屋根を付けられるユニットもあります。

こんな感じになると敷地内にいれば外でも雨にぬれずに済むので、お車に乗る時も傘はまったく要らないですよね。


どうでしたか?


実は私もこんなカーポートを付けたいのですが、先に1台用のカーポートを付けてしまったために、予算がありません。

しっかり貯金して、こんなカーポートにふさわしい車を買った暁には考えてみたいものです。


ちなみに、キロのサイト内ではこの商品の概算見積を出すことはできませんが、無料現地調査にて御見積は可能ですので気になる方はお気軽にお問い合わせください。

今回はここでおしまいです。ありがとうございました。







カーポート・サイクルポート関連ブログ

・・・・・・





お問い合わせ

商品や施工、無料現地調査に関するご相談やお問い合わせはこちらからお気軽にご相談ください。

ご不明な点はございませんか?


\ さらに安くなるかも!? /


無料現地調査・見積はこちら