カーポートを設置すると固定資産税はかかってしまうの!?
【カーポートを設置すると固定資産税はかかってしまうの!?】
【カーポートを設置すると固定資産税はかかってしまうの!?】
当店で販売しておりますカーポート。
そのカーポートを設置すると、固定資産税がかかってしまうかどうかを気にされている方がとても多いみたいです。
それもそうですよね、設置して固定資産税が余分にかかってしまうと、家計を圧迫してしまいます。
なかには、「固定資産税がかかってしまうので、調査が終わった後でカーポートを設置したいの」との、ご要望をいただくお客様もたくさんお見えになります。
ほんとうにカーポートを設置すると、固定資産税はかかってしまうのでしょうか。
そんなご質問に今日は答えてみたいと思います。
そもそも、固定資産税ってなに?
そもそも、固定資産税ってなに?
そもそも、固定資産税ってどのようなものなのでしょうか。
固定資産税とは、各家庭が保有する固定資産に対して、毎年課税される地方税のことです。
土地や建物がある市町村が作成する固定資産課税台帳に登録されている価格をもとに、1.4%の税率で課税されてしまいます。
固定資産税の課税の対象になってしまうのは、投棄されているかは問われません。
つまり、現場調査をしたときに、そのものがあれば課税されてしまうのです。
ではどのようなものでしたら、課税の対象になってしまうのでしょうか。
一般的に課税対象になるものは、
1.屋根があり、3方が壁におおわれているもの。
2.コンクリート基礎等で、地面に固定されているもの。
3.居住、作業、貯蔵等にりようすることができる状態であるもの。
の3つを満たしているものになるのです。
カーポートは固定資産税の対象になるのか?
カーポートは固定資産税の対象になるのか?
それでは、カーポートは実際に固定資産税の対象になるのでしょうか。
実際にみてみたいと思います。
上の写真は、一般的な両側支持タイプのカーポートです。
アルミメーカーYKKapの販売する「レイナツインポートグラン」になります。
側面の柱で支えている2台用のタイプになります。
この2台用のカーポートをみていきたいと思います。
カーポートには、どなたが見てもわかるとおり、立派な屋根があるものの、周囲は壁でおおわれておりません。
ですので、建物とはみなされず、固定資産税もかからないみたいです。
ちなみに、カーポートに側面パネル・背面パネルを取り付けていると、固定資産税の対象になってしまうというケースもありますのでお気を付けください。
しかし、各地方自治体によっては、屋根だけのカーポートでも固定資産税がかかってしまうケースがあるみたいです。
カーポートを設置を御検討されている場合は、一度各市町村にお問い合わせ頂くと安心です。
固定資産税がかかってしまうものもある!?
固定資産税がかかってしまうものもある!?
それでは、なぜカーポートが固定資産税がかかってしまうと思われてしまっているのでしょうか。
それは、固定資産税がかかってしまうものもあるからです。
それはいったいどのようなものなのでしょうか。
それは、ガレージタイプのものです。
(写真はイナバ物置 ガレーディア)
ガレージタイプのものは、3方が壁面でおおわれており、屋根もありますので、建築としてみなされます。
ですので、固定資産税がかかってしまいます。
ちなみに、写真のガレージには、前面にシャッターがついておりますが、シャッターがなくても固定資産税に引っかかってしまいます。
注意が必要です。
車庫を検討されている方で、固定資産税を掛けたくない方はガレージではなくカーポートの設置をお勧めいたします。
最後に・・・
最後に・・・
最後に、一般的なカーポートのご紹介させていただきたいと思います。
今回ご紹介いたしますのは、当店ネットショップキロ一番の人気商品となっているカーポート「レイナポートグランシリーズ」です。
レイナポートグランシリーズ
レイナポートグランシリーズ
レイナポートグランシリーズとは・・
レイナポートグランシリーズは、業界第2位のアルミメーカーYKKapが製造販売を行っているカーポートです。
シンプルかつスタンダードなデザインが最近の建物にしっかりとマッチするカーポートです。
このレイナポートグランが人気な理由はいくつかあります。
①カラーバリエーションが豊富
レイナポートグランシリーズは各ご家庭に調和するように、本体カラー・屋根材カラー共にバリエーションが豊富になっています。
本体カラーは、プラチナステン・ピュアシルバー・カームブラック・ブラウンの4色から、屋根材は通常ポリカーボネートのトーメイマット・スモークブラウン・アースブルー、熱線遮断ポリカーボネートのアースブルー・クリアマットの5色からお選びいただくことができます。
②サイズバリエーションが豊富
レイナポートグランシリーズは、駐車台数・駐車スペースに合わせられるように、1台用から4台用まで幅広くご用意しております。
さらに、そのひとつひとつが間口サイズ・奥行サイズが細かく設定されているので、車の大きさにも合わせることができます。
③安心できる強度設計
レイナポートグランは皆様に安心して長くお使いいただけるように、安心の強度設計となっております。
オプションをつけることによって、さらに強度を強くするものもご用意されています。
④ネットショップキロならではのお買い得価格
これが一番の人気の理由ではないでしょうか。
高品質のレイナポートグランを皆様に設置して頂けるように、お買い得価格に設定しております。
お見積もりは無料となっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
※現在は2023年時点で廃盤商品となっております。後継品商品はアリュースシリーズとなります。