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遂に出た！エフルージュシリーズに積雪50cm仕様の衝撃
みなさん、こんにちは。
ネットショップキロ カーポート専門店の山内です。
今回は、YKKAP エフルージュシリーズに積雪50cmタイプが仲間入りしたので、紹介させていただきます。
エフルージュカーポートとは
YKKAPのエフルージュシリーズはフラットなデザインを基調として、シンプルで無駄を排除した見た目と卓越した使用感が人気の次世代カーポートです。エフルージュシリーズは、本体色・屋根ふき材共に共通していますので、まずはそこからご案内いたします。
本体色
本体色は以下の4色です。
- ブラウン・・・光の当たり具合で表情を変える落ち着きのある色
- カームブラック・・・重厚な印象を与える色
- プラチナステン・・・昨今の住宅のサッシに多く使われているのでコーディネートしやすい色。当店でも一番人気。
- ピュアシルバー・・・一番明るい色なので、見た目の印象がスッキリします。人気急上昇中。
屋根ふき材
屋根ふき材は、ポリカーボネートが3色、熱線遮断ポリカーボネートが2色、熱線遮断FRP板が1色の合計6色展開です。
カーポートの中で当店一番人気は、熱線遮断ポリカーボネート板のクリアマットです。
2番目はポリカーボネート板のトーメイマットなので、なるべく光を取り入れたい方が多くいらっしゃる傾向にあります。
デザイン
エフルージュワン50
写真は、エフルージュワン50 基本セット 51-30H 中帯：桑炭 屋根ふき材：ポリカ（トーメイマット）です。
エフルージュワン50は、積雪50cmに耐えられるように両側支持になっています。
従来の1台用のエフルージュグランを見てみましょう。
エフルージュグランは、片側支持のすっきりしたカーポートです。
耐積雪量は20cm、耐風圧強度も38m/秒相当なので、あまり雪が降らない一般地域であれば問題なくご利用いただけます。
しかし、積雪地となると少し心配です。20cmであれば一晩で簡単に越えてしまうこともあるでしょう。
今までは積雪性能を上げるためにこんな方法を使っていました。
骨組を強くする母屋補強材と着脱式サポートを併用して耐積雪性能を30cm相当まで上げていました。
それでもやはり積雪地では少し心配です。そこで満を持してYKKAPさんが発売したのが、エフルージュワン50です。
これなら見た目にも安心感があると思いますが、積雪強度は50cm、耐風圧強度も46m/秒相当の実力派なのです。
その強さの理由は柱の数だけではありません。 屋根に注目してみてください。
骨組み（母屋：もや）の量が多いのが分かりますか？3mの中に9本の骨組みがあります。
ここまで細かく屋根が分かれていると大雪にも耐えられるんですね。
エフルージュツイン50
2台用のエフルージュツイン50は、一般地域用のエフルージュツインと並べてみてみましょう。
一見、違いが無いように見えるかもしれませんが、まず注目していただきたいのが先ほども触れたように屋根の母屋の数です。
横幅5400mmの中に、エフルージュツインは7本、エフルージュツイン50は15本ありますので2倍以上です。
さらに、梁（はり）と呼ばれる屋根の下の横に長い部材があります。
この梁のサイズが、エフルージュツインは145mm×55mm、エフルージュツイン50は225mm×138mmですから、かなりのサイズアップです。
さらにさらに、柱の太さも違います。エフルージュツインは100mm×155mm、エフルージュツイン50は130mm×130mmです。
これだけパワーアップしているからこそ、最大6mの横幅でも50cmの積雪に耐えられるんですね。
オプション
サイドパネル
積雪地用のエフルージュワン50とエフルージュツイン50にもサイドパネルは取り付けられます。
サイドパネルは特別積雪地用というわけではないので、サイドパネルを支えるための間柱（補助柱）は、一般地域用と同じサイズの50mm×60mmという仕様です。
出来上がりの間柱だけがやけに細く見えるかもしれませんが、手抜きでも間違いでもありませんのでご容赦ください。
サイドパネルの板材は屋根ふき材と同じ種類のパネルが選べますので、トータルコーディネートが可能です。
飾りパネル
エフルージュツインにもラインナップされている飾りパネルも積雪地用に取り付けることができます。
上がツルを絡ませたりプランターをぶら下げたりできるエスパリア。下が目隠しにもなるたて格子です。
積雪の多い地域でもカーポートに飾りつけしてみるのもいいのではないでしょうか。
いかがでしたか？
当店では無料現地調査後に、正式見積りを提出させていただいて施工できます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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