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投稿日:2022/04/21    更新日:2023/06/26


カーポートに大量の雪が!積もった雪を下すには?



雪の積もったカーポート


昨今異常気象により、これまで雪の被害がそこまで出なかった地域も通常では考えられないような豪雪が発生しているようです。

道路に降り積もった雪などは除雪車がどけてくれますし、家の周りの雪は雪かきをしたりしてどかすことが出来ます。

一方でカーポートの屋根や車に積もった雪などは、なかなかどかすのが困難でしょう。今回は、カーポートに積もった雪を自分で下す際のポイントについてご紹介します。

落雪させない雪下ろしのタイミング カーポートの雪下ろしを行うべきタイミングについて見ていきましょう。



20cm以上の積雪


一般的なカーポートであれば、20cmの積雪があった段階で雪下ろしを行うことが表記されています。

しかし、記載されている20cmの雪とは、新雪や粉雪のように水分が少ないふわふわとした雪が積もったケースを想定しています。

雪が少ない地域で、かつ新雪や粉雪のように軽い雪であれば、20cm未満の場合、積もってもそのまま溶けるのを待ってもよいでしょう。

万が一20cmを超えた場合は、雪下ろしを行うべきです。  


あまり積もっていなくても雪下ろしをすべき場合


水分量が多く重たい雪の場合、20cmまで積雪すると、カーポートが重さに耐えられずに壊れてしまうことがあります。

また、落雪によって、ケガをしたり、近隣とトラブルになったりする可能性もありますので、10cmほど積もった段階で雪下ろしを行うべきです。

このほかにも、雪が凍って薄く固まった状態で、その上に新雪や粉雪が積もると、積雪量はそこまでなくてもかなりの重さとなるので、20cmの目安を気にせずになるべく早く雪下ろしを行いましょう。


雪を凍らせた状態で放置しない


地域によっては、連続して雪が降り続ける場合もあるでしょう。

日中であれば日差しが出ているため、雪はある程度溶けますが、中途半端に溶けた状態で夜を迎え、冷え込むことで、凍りついてしまいます。

雪は凍ることで比重が増えます。見た目ではそれほどの量でなくてもかなりの重さとなり、カーポートに負担を与えてしまうでしょう。

また、凍った雪を下すのはかなりの重労働です。

雪が連続して降る恐れがあったり、夜までに溶け切らないと予測されたりするのであれば、凍ってしまう前に雪下ろしを行いましょう。



豪雪地帯向けのカーポートであれば、1〜2mの積雪にも耐えられるような頑丈さを持っています。

このほかにも、普通の積雪地帯向けのものでも30〜50cmの積雪に耐えられるように作られているなど、丈夫に作られていることが特徴です。

こういったカーポートであれば、一般的なものよりも重さに耐えられるので安心です。

しかし、雪下ろしをしなくてもいいというわけではなく、先述のように雪が凍ったり水分を含む重い雪だったりに対しては十分に警戒しなければいけません。

また、いくら耐久度があっても、あまりに積もってしまうと落雪の危険性があります。

一般的なカーポートと同じように、メーカーが提示する目安を超えないようにタイミングを見計らって雪下ろしを行うことをおすすめします。



カーポートの積雪への注意点を紹介します。カーポートの雪下ろしはやり方によっては非常に危険な作業になってしまいます。 正しく雪を下ろして、安全にカーポートを使い続けられるようにしましょう。


1. カーポートの屋根に乗らない


カーポートの雪を下す際に屋根に登らないようにしてください。

カーポートの屋根はある程度の重みには耐えられますが、人の体重に耐えきれるわけではありません。

屋根の破損、転落につながりますので注意しましょう。


 2. 雪下ろし用のアイテムを使う


カーポートや高所の雪を下すためのアイテムがたくさん販売されています。

ホームセンターなどでも簡単に入手できますので、カーポート用に持っておくと便利です。

背が低い方でも高所の雪下ろしが簡単にでき、毎日の負担を軽減できます。


3. 雪に水をかけない 


 雪に水をかけて溶かす方法がありますが、雪下ろしの方法としては間違いです。

溶けた雪が気温で凍ってしまうと、余計に重みが増しカーポートの負担になります。

また、落ちた水が地面で凍って滑りやすくなるので危険です。


カーポートには耐雪量の記載があります。積雪量が多い地域では、耐雪量が多いカーポートを選びましょう。

一般的にはセッパンカーポートのように重厚な作りのカーポートが選ばれることが多いです。

ただ、丈夫なカーポートはその分圧迫感を与えたり、室内に差し込む光を遮ったりしてしまう可能性もあります。

近年は、ポリカーボネート製で明るい印象はそのままに、アルミ製の板などで補強されたカーポートも登場していますので、そういったカーポートを選ぶとよいでしょう。

・雪下ろしをしやすいカーポートを選ぶ


カーポートの屋根に積もった雪は定期的に雪下ろしをしなければなりません。

カーポートの負担を軽減するためにも雪下ろしは頻繁におこなう必要がありますが、屋根が高く地面と並行の作りだと非常にやりにくく、危険を伴います。

そこで、傾斜がついていて、なだらかな屋根タイプのカーポートがおすすめです。

季節や積雪量に応じて屋根の傾斜を変えられるカーポートもあります。



今回のテーマに対するお答えは「なるべく早い段階で、専用の道具を使って安全に雪を下ろしましょう」ということになります。

上でご紹介した道具と似たようなものは、お近くのホームセンターやインターネットなどでも買えます。

屋根から落ちて転落された方も、昨年の雪でたくさん出ましたので今回は声を大にして「危険なことはやめて、少しのコストをかけてでも安全に!命あってのものだねです!」と再度申し上げておきます。

ネットショップキロ カーポート専門店では雪に強いカーポートもお買い得な価格で販売しております。

概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。

ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

それではみなさんよいガーデンライフを。

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