樹脂ウッドデッキって何?
エクステリア業界での樹脂ウッドデッキとは、樹脂を加工して、木に似せて作ったウッドデッキの事です。
<YKKのリウッドデッキ(再生木)><TOEXの樹ら楽ステージ(人工木)><三協アルミのひとと木2(合成木)>なども、これらはポリプロピレンやポリエチレンといったプラスチック樹脂を使っていますので、広義では樹脂性ウッドデッキとなりますが、人工木という名前の方が一般的となっています。
木樹脂の名前が付いているウッドデッキは、大手メーカーでは今は見ないです。新日軽のフェンスに、木樹脂フェンスという名がございますが、こちらはASA樹脂・ABS樹脂のタイプで、アルミ心材を入れて、補強をしています。どちらかというと、プラスチックに近いイメージの質感です。
先ほどの人工木は、アルミなどで補強をせずとも強度を確保しておりますので、安く、木に近い商品という事で、当店では<YKK リウッドデッキ200>が一番人気となります。
また、フェンスなどのデザインバリエーションが豊富で、使い勝手の良さでもおすすめなのが、<TOEX 樹ら楽ステージ>となります。
樹脂ウッドデッキをDIYしたい!というあなたにおすすめアイテム(ベランダ編)
一般的に樹脂製ウッドデッキ材は、施工のプロが工事を行う商品です。当店でも見積工事専門店という形で商品を販売しております。
でも職人に依頼をすると、どうしても予算がかかる・・・という人向けの樹脂ウッドデッキをご紹介いたします。
置くと、バルコニーがエクストラリビングに! オクトデッキ
こちらは硬質低反発ウレタン樹脂+アルミ形材で作られたウッドデッキです。
こちらの樹脂ウッドデッキは専用マットを使って置くだけですので、簡単に施工ができます。さらに重量も約10kg/平米となり(長さ1mで幅300mm(0.3m)の樹脂ウッドデッキ材1枚で約3kgとなります。
また、高密度のウレタン樹脂は高断熱なので、木材よりも熱をためにくいというメリットもあります。
アルミの芯材が入っていますので、カット等する場合金属用ののこぎりが必要となりますが、DIYしやすい樹脂ウッドデッキと言えます。
<オクトデッキの価格や仕様を確認するには、画像をクリックしてください>
パネルを敷くだけで簡単設置!エバーエコウッドジョイントウッドデッキ
ベランダをおしゃれにするのに一番有名な方法が、このジョイントタイプのアイテムです。タイルや天然木、人工芝が有名です。このジョイントタイプでおすすめなのが<タカショー エバーエコウッドジョイントデッキ>です。
<エバーエコウッドジョイントウッドデッキの価格や仕様を確認するには、画像をクリックして下さい>
300×300mmのキットタイプなので、ベランダの形状(障害物)に合わせて設置が可能です。
1ユニットごとにウッドデッキが途切れてしまいますが、それをうまく利用して模様を付ける、砂利などをいれるなどのデザイン性を楽しむ事が可能です。