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投稿日:2015/07/20    更新日:2023/06/22


テラス屋根を設置する方は注目!雨の降り込みを防ぐ方法



テラス屋根



みなさんこんにちは。


ネットショップキロ テラス屋根専門店の富田です。


今日のテーマはこちら。



です。


だんだんと雨が多く降る季節が近づいてきて、憂鬱な気分になってきますね。


そんな中、急な雨にも対応できるテラス屋根は非常に重宝されます。


雨への対策として有効なテラス屋根ですが、正直なところ上からの雨には強いのですが振りこんでくる雨にはあまり効果を発揮してくれません。


それは屋根の形状がどんなものであっても同じ結果となってきます。


例えば屋根の形状がフラット型の場合。



フラット型


柱の方向に向かって多少の傾斜はありますが、これは屋根に落ちた水を流すための勾配なので横なぶりの雨になると全く防いでくれません。


デザインはスタイリッシュですっきりとした印象がかっこいいんですが、雨は降り込んでしまいます。


もう一つの屋根形状であるアール屋根の場合。


アール型


アールの形状になっているため軽減が出来そうなのですが、こちらも実質的にはフラット屋根と変わりません。


しっかり雨の降り込みを防ぎたいのであれば不十分であるといえますね。


ではどうすれば雨の降り込みが防げるのか?


答えは簡単です。


雨が降りこむ場所にパネルを設置してあげればいいんです。


つまりは「前面パネルや側面パネルといったオプションを使用する」ということですね。


私達もお客様からのご要望で「雨の降り込みを防ぎたい!」というお話しがあれば必ずオススメします。




テラス屋根を販売しているどんなメーカーにもこの前面パネルはオプションとして用意されています。


実際にはこんな感じで取り付けられます。



前面パネル


こちらは1段分の前面パネルですね。


多くの場合は800㎜~1000㎜ほどの高さになります。


これであれば多少の振りこみには対応できますね。


特に洗濯物を干していればこれくらいの高さに設置すれば雨で濡れてしまうことを防いであげられます。


前面パネル2段


そしてこちらが2段の前面パネルになります。


ここまでおおえば設置している地面が濡れることもほとんどないような状態になりますね。


またこれぐらいのものでだいたい1800㎜ぐらいありますので、外からの人の目線もシャットアウトできます。


これら前面パネルに共通するのが、真ん中に柱が一本増えるということです。


そのため例えばコンクリートの場所に設置するならハツリ工事が1ヶ所増えます。


パネルを設置するということは風の当たる面もそれだけ多くなりますので、強度を保つためには仕方ないところですね。


リビングから見ると柱が邪魔・・・というお悩みもあるかと思いますが、それでもこの前面パネルは非常に効果が高いものになります。


そして上の2つの写真で気になる部分がありますよね・・・。


そうです。


テラス屋根と前面パネルの上部の部分にすき間があいてしまっています。


フレームなどを取り付けられる範囲が決まっているのでこうやってすき間があいてしまうんですね。


もちろんメーカーも対策はしっかり建てています。



すき間カバー


これは「すき間カバー」というオプションになります。


これを取り付ければ完璧!


前面からの雨の降り込みはほとんどなくなりますよ。


それでもまだすき間があいている部分がありますよね。


横なぶりの雨には対応できない側面部分です。


それに対応するために側面パネルの登場です!




横なぶりの雨に対して降り込みを防いでくれるのがこの側面パネルです。


こちらは1段用になりますね。


側面パネル1段用


ちなみにパネルを取り付ける際には柱の逆側は住宅への打ち付けになっています。


柱だけではとてもじゃないけど支えきれないですからね。



側面パネル2段用


こちらは2段仕様です。


前面パネルの2段と組み合わせれば3方位をほとんど覆えてしまいますが、出入りが出来なくなってしまうのでご注意ください。


側面パネル すき間隠し


そしてこの「すき間隠し」も当然オプションとしてご用意しています。


この写真をみると少し違ったものがついてるのに気付きませんか?


矢印の上にあるパネルがこれまで説明しなかったものです。


これは妻パネルといいます。



妻パネル


側面パネルを取り付けても防げないテラス屋根のすき間を防いでくれるパネルです。


ちなみにこれらの写真は全て1階用のテラス屋根のものですがもちろん2階用のテラス屋根にも対応したものがあります。



パネル 2階用



プロの目から見るとやはり出入りが出来ないのは致命的!


そのため全てを囲うのはオススメできません。


となるとどうするか。


まず前面パネルは必須ですね。


そのうえで、お家が建っている土地には風の流れというのが存在します。


吹き込みやすい方角というのが必ずありますので、そちらの部分だけ側面パネルでおおってあげる。


そうすることですべてを囲わずに最大の効果が出せるのではないかと思います。


それでも雨が降りこんでくる・・・という場合にはテラス囲いをオススメしております。


テラス屋根よりは少し価格帯は上がりますが、雨の降り込みを完全に防ぐことが出来ますよ。


テラス囲い





テラス屋根の雨の降り込みを防ぐ方法について簡単にお話しさせて頂きました。


エクステリアのキロではオプションも含めてテラス屋根をお値打ち価格で販売しています。


概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。


ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。


それではみなさんよいガーデンライフを。





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