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投稿日:2015/04/07    更新日:2023/06/22


テラス屋根を購入する際に知っておくべき屋根材の人気ランキング



屋根材


みなさんこんちには。

ネットショップキロ テラス屋根専門店の富田です。

今日のテーマはこちら。


テラス屋根を買おうとお考えのお客様の中でもやはり悩まれるのがこの「屋根材」。

本体の色は決めたものの、屋根材はカラーも材質も悩んでしまうって方が多いです。

買った後に、

「やっぱり別の色が良かった・・・」

そんな後悔をしないための屋根材の人気ランキングです。

どんな屋根材が人気なのかわかると屋根材選びの参考になるかと思います。



テラス屋根のは本体と屋根材の2つから構成されます。


テラス屋根図面

本体にあたるのが柱や前枠、側枠や垂木といった部分です、

この屋根の部分に現在主に使用されているのは「ポリカーボネート」と呼ばれる素材です。

他にも積雪用のテラス屋根ですと「セッパン」と呼ばれる鋼板材、昔から人気の波板テラスに使用される「塩化ビニール」などもあります。



先ほどもご説明したように屋根材の素材は大きく分けて3つです。

以下で簡単に触れておきましょう。



ポリカーボネート


ポリカーボネート

こちらは現在主流となっている平板のテラス屋根から波板のテラス屋根にも使用されています。

ポリカ材とも呼ばれるこの素材の特徴はその耐衝撃性と耐熱性にあります。

以前使用されていたアクリル材に比べて約20倍衝撃に強いといわれているため、エクステリア商品のほとんどがアクリル材からポリカーボネート材に変更されています。

また紫外線透過率という点からもほぼ完全にカットできるため人気の屋根材です。

このポリカーボネート材は通常の商品に加えて「熱線吸収ポリカ」や「熱線遮断ポリカ」と呼ばれる熱線をカットしてくれる屋根材もあります。



セッパン


セッパン

いわゆる鋼板材のスチール製の屋根になります。

こちらは主に積雪が多い地域でテラスを設置される場合にオススメする屋根材です。

ポリカーボネート屋根のテラスとは商品自体が変わってきますので専用の商品をお選びいただく必要があります。

ただこの商品、衝撃や重量には力を発揮してくれますが鋼鈑材のため屋根から光を採りいれることはできません。

どうしても必要な場合はセッパンとセッパンの間にポリカーボネートの採光材をはさむ必要がありますね。



塩化ビニール


塩化ビニール

こちらは昔から使われている波板の屋根の素材となることが多いものです。

昔からといいますが、現在では主流ではなくなっていますね。

といいますのもポリカーボネート材の登場によりアクリルと同じく市場から姿を消しつつあるのが現状です。

なぜならポリカーボネート材に比べて、衝撃や熱に弱く柔らかいのが特徴なのです。

ただこれが売れた当時は採光性という点で非常に優れていたため、どのテラス屋根もこれを利用して光を採りいれていたというわけです。

耐用年数も約3年ほどで劣化してしまうようです。

他にも塩ビの波板に強度を増すように作られた「ガラスネットが入った塩ビ波板」というものもあります。

中にガラスネットが入っている分耐久性は上がりましたがそれでもポリカーボネート材にはとてもじゃないですが勝てません。



基本的にセッパン屋根はカラーバリエーションはありません。

また塩化ビニールの屋根は現在あまり販売されていないため参考にしていただく必要はありません。

現在主流となっているポリカーボネートの人気のカラーをランキング形式でご紹介します。



1位 トーメイマット(通常ポリカーボネート板)


トーメイマット

リビングの前など光を採りいれたい方にはこちらの屋根材が人気です。

洗濯物なども他の屋根材カラーよりも乾きやすいのが用途に合っていますね。

メーカーによって呼び方が違い、クリアマットやかすみとも呼ばれますね。



2位 アースブルー(通常ポリカーボネート板)


アースブルー

トーメイマットに比べて少し暗くなるのがこちらのアースブルーです。

その分テラスの下で感じる体感温度も下がりますし、リビングに入ってくる日差しもやわらかくなりますね。

メーカーによってはクリアブルーやブルースモークなどとも呼ばれます。



3位 クリアマット(熱線遮断ポリカーボネート板)


クリアマット

こちらは熱線遮断タイプのクリアマットです。

実は通常ポリカーボネート板のアースブルーよりも明るいのが特徴です。

とはいえ熱線遮断ですので屋根下の温度上昇を抑えてくれます。

メーカーによっては設定がないものもございます。



4位 アースブルー(熱線遮断ポリカーボネート板)


アースブルー

熱線遮断タイプのアースブルーは屋根材の中でも一番の熱カット率を誇ります。

その分屋根下の暗さも増してしまいますが、やはり屋根の下が涼しいというのがポイントですね。

メーカーによって熱線吸収などとも呼ばれます。



5位 クリアブルー(熱線吸収アクアシャインポリカーボネート板)


クリアブルー

こちらはLIXILオリジナルの屋根材になります。

特徴としては熱線を抑えてくれる効果の他に、雨で汚れを洗い流してくれる効果もあります。

他にはない屋根材なので、こちらをご指定で購入される方もいらっしゃいます。

屋根ふき材として、人気なのはポリカーボーネートのタイプですね。

また、ポリカーボネートには通常のタイプと熱線を軽減してくれるタイプのものがあります。

熱線軽減のタイプについて詳しく知りたい方は下記のリンクに詳細が記載されてますので、ぜひご覧ください!


【今さら聞けない?!熱線遮断ポリカの性能とは?】



テラス屋根の屋根材についてどの色が人気があるのかをお話しさせて頂きました。

皆さんの屋根材選びの参考になれば幸いです。

ネットショップキロ テラス屋根専門店ではテラス屋根専門店だけあって多数のノウハウがございます。

概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。

ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

それではみなさんよいガーデンライフを。






テラス屋根専門店のキロでは日本全国でたくさんの施工実績がございます。





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