サンルームの上手な使い方3つのポイントや注意点を徹底解説

サンルームは洗濯物を干すだけでなく、植物を育てる温室スペースや、

子供やペットのプレイルームとしても活用できます。

この記事では、サンルームの活用方法3つのポイントと

注意点、おすすめのサンルームを2点ご紹介いたします。

サンルームの上手な使い方3つのポイント

1. 除湿機・扇風機の使用でジメジメした日も洗濯物が乾きやすい

洗濯物を干すのは、サンルームの基本的な使い方のひとつです。

天候を気にせずに洗濯物が干せるため、梅雨の時期に大変便利でしょう。

また、洗濯物への花粉やPM2.5、小さな虫の付着も防いでくれます。

湿度が高い日など、洗濯物の乾きが悪い場合は、除湿器や扇風機の使用がおすすめです。

2. 温室として使用するなら冬は室温ヒーターがおすすめ

全面ガラス張りのサンルームは、室内でありながら

太陽の光をたっぷりと取り込むことができるスペースです。

植物を育てる温室としても活用できます。温室ヒーターを利用すれば

冬場の室内温度を細かく管理できるため、寒さに弱い観葉植物や多肉植物を育てることも可能です。

3. 子供やペットのプレイルーム&遊び具置き場にも

外に出かけられない日でも、小さい子供や

ペットが日差しを感じながら遊べるプレイルームとして活躍します。

虫に刺される心配もなく安心です。

三輪車やバランススクーターなど、かさばりがちな子供の遊び道具や

ペットグッズを置く場所としても活躍します。

サンルームを活用するためには暑さ・寒さ対策が必須

さまざまな活用方法があるサンルームですが

ガラス張りのため室温が外気の影響を受けやすいため、

夏場は暑く、冬は寒いというデメリットがあります。

直射日光を避けるには、屋根部分にタープテントやシェード、ブラインドを設置しましょう。

冬の寒さ対策には、ガラス窓をペアガラスや二重サッシにして、カーテンを取り付ける方法がおすすめです。

夏場に子供やペットのプレイルームとして使用するときは、

日中は避け、夕方以降に遊ばせるようにしましょう。

おすすめのサンルーム2点を厳選紹介

1. LIXIL「サニージュ」床納まりF型積雪20cm

豊富なサイズバリエーションと6色展開の本体カラーで

どんな家にもマッチするベーシックなサンルームです。屋根形状はフラットデザインで、

屋根材はポリカーボネート・熱線吸収ポリカーボネート・熱線吸収アクアポリカーボネートの3種類から選べます。

他にも、屋根形状がアールデザインもあります。

2. YKKAP「ソラリア」テラス囲い 木調ガーデンルームタイプ 床納まりF型積雪20cm

フラットデザインの屋根に木調の本体カラーがナチュラルな雰囲気を演出します。

屋根材はポリカーボネート・熱線吸収ポリカーボネートの2種類です。

どちらも片面にマット処理が施されているため、汚れが目立ちません。

サンルームを上手に使って快適で便利な生活を手に入れよう

 サンルームは洗濯物を干すだけでなく、植物を育てたり、

子供やペットを遊ばせたりと、さまざまな使い方ができます。

「夏は暑く冬は寒い」という点は、屋根部分に遮光グッズを設置する、

ガラス窓をペアガラスや二重サッシにするなどして対策しましょう。

サンルーム・テラス囲いの設置はキロにお任せください。

豊富な経験からお客様のご希望にあわせて商品、施工を提案させて頂きます。