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投稿日:2018/09/27    更新日:2023/07/20

再塗装のタイミング

ウッドデッキの再塗装のタイミングとして最適なのは、木材が全体的に色あせてグレー色になり、部分的に白くぼけている状態です。つまり、木材の色がグレーになってきたら塗り替えのサインと言えるでしょう。

一般的に塗り替えの時期としては、前回の塗装から3~5年を目安として定期的にメンテナンスを行うことで、ウッドデッキを長持ちさせることが可能です。ですが、これはあくまで大体の目安です。ウッドデッキの傷み具合は、日当たり・水当たりによっても変わってきます。必ず何年という決まった時期はありません。

 

再塗装の流れ

ウッドデッキの塗料には、「浸透タイプ」の塗料を使用することが多いです。

「油性塗料」は耐久性が優れていますが、有害な化学物質を放出する製品もあるので注意してください。塗りにくい場合シンナーで薄めます。

「水性塗料」は油性よりは耐久性が劣りますが、有害物資は発さず、施行時の臭いも少ないです。どちらを選ぶかはご自身の判断で決めましょう。

では、まず塗装の流れから。

 

①洗浄

藻・カビ・汚れを洗浄。高圧洗浄機を使用する場合木を傷つけないようご注意を。木材が湿ったままだと塗装が剥がれてしまうので十分な乾燥が必要です。

 

②下地処理

研磨すると木材と塗料の密着が良くなり、浸透タイプの塗料を使用する場合も研磨はおすすめです。

 

③養生

塗料の飛散防止の為、塗らない箇所はビニール・テープを貼り保護します。

 

④塗装

木目に沿って、均一に塗料を塗っていきます。

 

再塗装のポイント

塗装のポイントは3つです。

 

①塗装のかくはん

塗料缶を良く振って、中の塗料を均一にします。かくはんしないと、塗装の最初と最後で色の濃淡がかわってしまうので慎重に。かくはん棒で、缶の底にあてるように混ぜると良いでしょう。

 

②塗装の順序

塗装は塗りにくいところから行い、最後によく目につく部分を仕上げていきます。木材と木材の間などは先に仕上げていきましょう。

 

③塗り方

木目に沿って塗装することでムラになってしまうことを防止できます。ハケつぎムラにならないように、一本を一筆で仕上げるように心がけて塗装すると、美しい塗装に仕上がることでしょう。ハケでの塗装はよく染み込むためおすすめですが、コテバケを使うと立ったまま作業ができるので楽に作業を行うことができます。スムーサーをウッドデッキの幅サイズにカットして塗装すると、スポンジが塗料を適量含んでくれるので、ムラなく塗装することも可能です。

 

せっかく取り付けたウッドデッキ。ご自身に合う方法で美しい状態を保ちましょう。やり方とコツさえ掴めれば、誰でも簡単に挑戦できます。お気軽に日曜大工・DIYを楽しみましょう。

※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。

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