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投稿日:2019/04/29    更新日:2023/06/22


雨にも強いウッドデッキ材が知りたい!選ぶ時のポイントは「耐水性」や「耐候性」



ウッドデッキ材


ウッドデッキは庭に設置されているので、いつでも太陽、雨、風、雪などに晒されています。

雨が降ったらウッドデッキに悪影響があるのではないかと考える人もいるでしょう。

そこで、こちらではウッドデッキが劣化する原因や、雨にも強いウッドデッキ材、雨の後のお手入れ方法をご紹介します。

ウッドデッキは屋外に設置されていますので、いつも過酷な状態に晒されていると思っていいでしょう。

では、ウッドデッキが劣化する詳しい原因についてご紹介します。

・ウッドデッキは紫外線で色あせる


ウッドデッキは、いつでも紫外線を浴び続けています。

紫外線というのは、晴れている日はとても強く、曇りの日でも発せられています。

紫外線を浴びたウッドデッキは、徐々に色あせて劣化します。そして、最初の頃とは違う色合いになってしまいます。

・雨で「腐食」や「カビ」が発生する


雨が降るとウッドデッキに雨水が染み込んでいき、木材の劣化を促進させます。

長く雨に晒されたウッドデッキは、劣化が進んでしまいますし、カビや腐敗の原因にもなります。

次に、雨に強いウッドデッキ材の中でもおすすめの木材をご紹介します。木材を選ぶポイントは「耐水性」や「耐候性」の強さです。

・タンモクウッド(タカショー)は腐敗しにくい


天然木でありながら、劣化しにくい耐久性を誇る木材です。

タンモクウッドは日本国内で生産されており、「杉材」を使っています。

特殊な窯で加工しているので、木材の中にある「水分」を極限まで抜くことに成功しており、雨による腐敗を防ぐ効果があります。

さらに炭化処理を施しているので、木材腐敗の防止、シロアリの発生防止にも効果があります。

・ハイブリッド彩木(MINO)はカビやシミを防止できる


ハイブリッド彩木は、「アルミ」により強度を高め、「ウレタン樹脂」により木の味わいを出した人工木材です。

雨が降っても耐水性が高いので、カビやシミなどを防止することができます。

木材の芯の部分が「アルミ材」になっていることで、強度を実現しています。

さらに「ウレタンの伸縮」を抑制するので、木材が伸縮して割れる心配もありません。

・ラステラ(三協アルミ)は雨や紫外線の影響を受けにくい


ラステラは、表面に「木粉・耐候処理ポリエチレン樹脂」、芯材に「木粉・ポリエチレン樹脂」が使用された人工木材です。

耐候性と耐久性が高いので、雨や紫外線の影響を受けにくく、劣化しにくい木材となっています。

定期的な塗り替えなども必要ない木材です。

・リウッドデッキ200(YKK AP)は耐久性に優れている


リウッドデッキ200は、「木粉・ポリプロピレン」を混ぜて作った人工木材です。

天然木と比較して、強度の低下が少ない、天候の影響を受けにくいという特徴があります。

耐水性にも優れており、雨が降ったとしても、木材の吸水率がとても低いので、木材が腐りにくくなっています。

実際に雨が降った後に濡れてしまったウッドデッキを、どうやってお手入れすれば、良い状態をキープできるのかをご紹介します。

・「水はけ」ができていないと木材が腐る


ウッドデッキを設置する時には、「水はけ」が良くなるように板が重ならないようにしたり、1%程度の水勾配を取ったりします。

これだけで、雨が降ってもウッドデッキから雨水がはけていくようになります。

それでも雨水がウッドデッキに残っていたら、デッキブラシなどで水をはけて対処しましょう。

・雨のシミや汚れを放置するとカビや腐食が起きる


程度の軽い雨シミや汚れであれば、水で濡らした布を使って拭き取ればキレイになります。

少々頑固な雨シミや汚れには、中性洗剤を水で薄めた液で汚れを落としてから

洗剤が残らないようにしっかりと水で洗い流して、水分を拭き取りましょう。


人工木材を使っているウッドデッキの場合は、表面に傷がついてしまう可能性があるので

金属製のブラシなどを使って掃除をしないように気を付けましょう。


・雨を放置しすぎて頑固な汚れができたら「カビ取り剤」を使う


雨シミを放置し過ぎてしまうと、カビやコケなどが発生することもあります。

そんな時には、「次亜塩素酸塩系」のカビ取り剤を使って、カビの除去をしましょう。

まずは、ウッドデッキを水洗いしてから、十分に乾燥させます。

その後、カビ取り剤を吹きかけてしばらく放置してから、しっかり水で洗い流してください。

最後に、ウッドデッキに水分が残らないように、水を拭き取りましょう。

雨に強いウッドデッキ材を選ぶことによって、劣化しにくいウッドデッキを実現することができます。

何年経っても「まだキレイ」だと思えるようなウッドデッキを設置するには、雨に強く耐久性の高いウッドデッキ材を選ぶのがポイントです。

いつまでも快適なウッドデッキを使えるように、最初の選択が重要です。


※今回紹介している商品はこちらでチェック!!




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