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投稿日:2023/02/03    更新日:2023/07/13

いまさら聞けないフェンスってなんでしょう


エクステリアネットショップのキロ工事部 近藤です。
本日のお題は「フェンスってなんでしょう?」

すごく大きなタイトルですが、今日は当店で扱っている、アルミのフェンスについてご説明したいと思います。

なかなかアルミのフェンスを買うことってないですよね。こういう私も家を買ったとき依頼、買ったことがございません。つまり1回だけです。
私の実家も1回だけでした。

つまり多くの人の購入回数ととしては、1回かよくあって2回でしょう。マンションに住んでいる方なら、全く購入することは無い商品だと思います。
そこで私たち「キロ フェンス専門店」がフェンスのことの隅々までご説明したいと思います。

フェンスとは

では、世間で言われる、「フェンス」ってなんでしょうか?
答えは「アルミで作られたついたて」といったところでしょうか

まず、現代では「アルミのフェンス」が主流ですが、昔はどうだったのでしょうか?
昔から「アルミでできたついたて」なのでしょうか?

40年以上も昔になればいわゆる板塀です。つまり木材で作られたついたてです。
非常に腐りやすく、取り換えるのが前提になる商材ですね。

そのころは大工さんなどが作られていたようです。
フェンスの現場調査をする場合、たまに今でも見かけることがありますね。

その他であるなら、生垣です。椿やマキの木などが使われていました。
しかし時代と共に、住宅スペースも狭くなり、また刈り込む時間も無くなる中で、現在ではあまり見植えられないようになりました。

生垣は意外とスペースを取るので、なかなか現代のような狭小地では使うことが難しくなっています。
ただし、景観地区等で現在でも新興住宅地の中では使わなければならない場所もあります。

確かにそういった高級な住宅地の景観は整えられ、非常に感じのいい住宅街を形成しています。
資産価値も高まるので非常にいい取組ではないでしょうか?

ただし、刈り込む手間等かなりかかるんですよね?
私の実家にマキノ木の生垣があるのですが、刈り込むの大変ですし、刈った後の葉っぱを片付けるのが大変です。

では30年くらい前ではどうでしょう?


主流派鉄工所で作った鉄製のフェンスが多かったようです。30年くらい前ですとちょうどアルミ製のフェンスも出始めたころです。

まだまだ鉄工所の物が主流でした。しかしこちらはさびてしまい腐ってしまい崩れ落ちてしまうのが現状です。
子供が受けに乗りケガをすることもたまにあったようです。

この時点でも生垣も主流の一つでした。

30年以降はどうなったのでしょう?

この辺からアルミ製のモデルへとかわっていきます。
当初は非常に高価なものでした一枚普通のアルミの縦格子が12,000円くらいしていました。
現在では、一枚3,000円程度のものまで販売されるようになりました。

製造する技術が上がり、昔の物よりアルミの使用量を減らす事でコスト削減を図っているようです。
ただし強度は、下がっていないという点は、さすが日本製といったところです。

アルミのフェンスは非常に軽く、さびにくく、施工性も良いことから一気に日本全国へ普及していきました。
アルミフェンスを製造したのは、ビルや住宅のアルミサッシを製作いた、メーカーで、YKKAP、三協アルミ、トステムなどのメーカーがこぞって生産をしました。
日本経済の成長と共に住宅もたくさん作られ、「エクステリア」という今、我々が存在している「カテゴリー」も生まれていきます。

「エクステリア」というのは「インテリア」の逆の言葉です。

インテリアは家具などの商材ですよね。
エクステリアはその逆家の外回りにあるものつまりフェンスや車の屋根のカーポートや門扉などをさします。

現在では非常に多くのフェンスが製造されています。
本当にこのデザインが売れるのだろうかと思えるほど変わったフェンスや、なんでフェンスがこんなにあるのっていうくらいのベーシックなモデルまで様々です。

一昔前なら、私もフェンスの名前を聞けば、「あのフェンスね」ってわかったのですが、これほどの多くの種類のフェンスが発売されているとなかなかすべてを把握する事はできません。
おそらくプロのエクステリアショップを経営されている方ですら、フェンスの名前を言われても、「あっあれね」て言える方は、いないのではないでしょうか?

それでここからは、フェンス自体の大きさについてご説明したいと思います。

基本的にフェンスの幅は2000mmとなっています。
なぜこれが2000mmかというと、おそらく大の大人が持ちやすく持てる最大の大きさだからだと思います。

フェンスを施工する際には、やはり熟練した職人さんが必要です。
エクステリアの職人さんは基本的に一人で施工しますから一人で持てる最大の大きさがこちらになります。

また高さに関して言えば、600mm、800mm、1,000mmアルミ製の為、単体ではあまり大きなサイズは作れず、職人さんが一人でモデル最大の大きさという所でこちらのサイズになっているのだと思います。

実際、フェンスの高さは、80%以上が800mmだそうです。一番バランスがとれたサイズなのでしょう。
添いてフェンスの高さが800mmだとしても実際はブロックと本体との隙間が80mm位あるのです。


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