自宅の庭にウッドデッキをDIY!3つのポイントと注意点
自宅の庭をおしゃれなウッドデッキにしたいという憧れがある方は多いでしょう。実は、ウッドデッキはDIYで作ることができます。
しかし、作業は大掛かりになるうえ正確性が求められるため、 DIYに慣れている方でも事前に知識を深めておくべきです。
そこで本記事では、ウッドデッキをDIYする際のポイントや注意点について解説します。
自宅の庭のウッドデッキDIY方法3つのポイント
自宅の庭のウッドデッキDIY方法で押さえておきたい3つのポイントを見てみましょう。・1. デザインをしっかり決める
まずは、どんなウッドデッキにしたいか明確に決めましょう。デザインを決めて絵に描き、そこから必要な木材の種類や量を決めていきます。
デザイナーが作ったウッドデッキなどを参考にしてもよいでしょう。
・2. 目的に合った素材を選ぶ
ウッドデッキの素材は、天然素材と人工の素材の2種類です。天然素材には独特の温かみや風合いがありますが、定期的にメンテナンスをしていても10年程度で劣化してします。
防水や防虫の面から考えても合理的ではありません。 人工の素材は扱いやすく価格も安く、防水、防虫の面でも優れています。
こだわりのウッドデッキを作りたいなら天然素材、 メンテナンスのしやすいウッドデッキを目指すなら人工素材など、目的に合った素材を選んでください。
・3. 必ず塗装する
素材の塗装は色を変えるだけでなく、防水、防虫、 紫外線対策などの効果もあり、ウッドデッキの劣化を防ぐ効果が期待できます。塗装する前は素材の汚れを取って、塗装面をしっかり磨いておきましょう。
自宅の庭のウッドデッキDIY費用目安
自宅の庭にウッドデッキをDIYする場合、規模にもよりますが10万〜40万円程度が相場です。費用は庭の広さや素材によっても大きく変動しますので、注意しましょう。
業者に依頼する場合と比較すると、半額〜半額以下で済ませられるケースが多いです。
自宅の庭にウッドデッキをDIYする際の注意点
地面が土になっている場合は、雑草対策が必須です。 雑草対策をせずに作ると、ウッドデッキの下が雑草だらけになってしまうため、見栄えが非常に悪くなります。雑草が生えるたびに処理するのは大変な手間がかかりますので、 必ず防草シートを敷くなどしてからウッドデッキの基礎を組みましょう。
自宅の庭に理想のウッドデッキを作りましょう
自宅の庭にウッドデッキをDIYする方法を紹介しました。ウッドデッキがあれば家族で食事を楽しんだり、趣味の時間を満喫したりと、庭をより自由に使えます。
ウッドデッキをDIYで作る際は、どんな雰囲気に仕上げたいかよく考え、 最適な素材や塗装を選択することが大切です。
また、基礎を組む前に地面の雑草対策をおこなうことも忘れないでください。
しっかりポイントを押さえたDIYで、お得に庭のウッドデッキを作りましょう。