2018年の人工木系ウッドデッキの流行をチェック!
こんにちは!ウッドデッキ専門店のキロです。
早速ですが、皆様はウッドデッキが欲しいですか?
きっとこの記事を見ようという方は、ウッドデッキを検討したい!色々情報を探している!という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、今年の4月に行われたE&G(エクステリア&ガーデン)2018の展示品の様子から、今後の人工木製のウッドデッキについて考えてみようと思います。
キーワードは高級志向です
2018年以降は、人工木デッキの高級志向がさらに加速する!?
2018年以降の人工木デッキは、高級志向がさらに加速するといわれています。
オリンピックに向けて景気が良くなっていることやグランピングやアウトドアリビングなど、屋外で豪華に過ごす事が見直されている事、リフォームやリノベーションへの意識が高まり、ぜいたく品であるウッドデッキにお金をかける意識が高まっていることなど、様々な要因があるといわれています。
それを裏付けるように、今回の展示会でも3つの傾向を見てとることが出来ました。
1.YKKAPの新商品
2015年以降、三協アルミのラステラやリクシルの樹ら楽ステージ木彫など、加工が加えられた人工木デッキが相次いで発売されてきました。
そして2018年の展示会では、ついにYKKAPからも同様のリッチ人工木デッキに関する情報が出てきました。
今回はまだ発売されていない、今後発売されるかどうかわからない、参考出品という形での紹介として・・・
リウッドデッキ200 エンボス加工付 木目調という商品です。
こちらはわかりやすくするため、拡大写真でのご紹介となりますが、表面に木目の凸凹があるのがわかるでしょうか。
あとで調べたのですが、エンボスとは浮き出しという意味があります。人工木の弱点であった質感のアップにつながるという訳です。
YKKAPは人工木デッキメーカーとしては老舗で、当店でも人気ナンバー1の商品の一つです。
良い商品を激安価格で提供する事には定評があります。
今後に期待してみてもよいのではないでしょうか。
2.新規メーカーの本格参入
また今回はMINOが新たにブースを出しており、彩木という人工木デッキを紹介してました。
実はこのメーカー、キロでも早い段階で商品の販売を行っていたのですが、2018年4月から工事のご依頼も承れるようになりました。
すでに工事実績もあり、今後の販売実績も増えていくと思われます。
こちらは断熱材とアルミ心材を使ったハイブリッド建材を使ったデッキとなりますので、品質の面では他の追随を許しませんが、金額としては少し高めではあります。
気になる方は当店のホームページをご確認頂き、またサンプルを取り寄せてみると、その違いがよりわかるかと思います。
3.豪華なオプション品の追加
新たなオプションについても見逃せません。特に気になったのは、三協アルミのラステラです。
ウッドデッキとしては珍しいビュースルーフェンスの採用です。
通常フェンスは目隠しなどの目的で設置することが多いのですが、このフェンスは透明な強化ガラスでできています。
透明度が高いのが特徴です。
スタッフさんに話を聞いてみると、
「ポリカーボネートで作ることはできたけど、キズが付きやすい。雑巾などでふくと擦り傷がつくこともあり、長い目でみると、納得のいく品質を保つ事ができない」
というこだわりを強く感じる事ができる熱い話を聞くことができました。
値段が上がっても、それ以上に需要があるという、三協アルミさんの読みという訳ですね。
まとめ
ここまで人工木デッキの今後についてご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
高級志向が脚光を浴びるであろうデッキ業界ですが、せっかくお金をかけるのであれば、しっかりした工事を行う方が良いかと思います。
しっかりした工事を行うには、まずはプロにしっかりと現地を確認してもらい、施工事例や保証などが充実しているかを確認する事が一番です。
そして複数会社に見積をとって、価格やサービス、対応などをしっかりチェックしましょう。
ウッドデッキ専門店のキロなら、安心の10年保証で無料の現地調査も行っております。
豊富な写真付の施工実績もございますので、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。